人は小さな器、目の前の壁に直ぐにぶつかる

人は悲しい器、目の前の壁に直ぐに弾かれる

人は寂しい器、目の前の壁に直ぐに阻まれる


目先の姿形等、ほんのちっぽけなおとぎ話し

目先の光景等、角度かえればすぐに消えうす

目先の障害等、視点かえればすぐに移動する



そう、天空に浮く雲のように〜

ほら、天空に浮く雲のような〜



とどまり忘れ、ゆったりと少しづつ形変えて

時の流れの中、雄大に我が者顔に流れ行かん

苦しみさえも、天空のキャンパスは塗り変え

悲しみさえも、大空の絨毯が優しく包み込む



小さな器捨て、希望の砦の中へと流されよう

悲しい器捨て、喜びの光の中へと誘われよう

寂しい器捨て、明日の安らぎへと突き進もう



そう、天空に浮く雲のように〜〜

ほら、天空に浮く雲のような〜〜



自由な、明日を形作ろうよーーー。



(言葉の魔法ーーボイスA i K)