最近、
レッスンしている小学5年生に
「"This is me"の弾き語りが
できるようになったら次何やりたい?」
と聞いたところ
「TWICEの"CRY FOR ME"を
弾き語りしたい😍❣️」
と返事が来まして、
うっすら血の気がひいてる
Chibiです😅
#ガチのR&Bをピアノ初心者向けアレンジってどしたらいいのよ難しー
#しかも歌詞は韓・日・米の3ヶ国語
本日も下北沢から
こんばんは〜
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Chibiの個人レッスン・コースは
全て満員で募集を終了しています。
ウェイティングリストにご登録いただいた
方には優先案内を送らせていただきます。
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ま、それとは
全然関係ない話なんですがw
今日はちょっと、マニアックな
声についてのことを書きます。
えーと、
7月のボイスジムスタジオクラス
ベルティングBasic1は
課題曲にテイラー・スイフトの
「Shake it off」をとりあげてるんですね。
で、
今までの曲に比べたら
そんなに激しくベルトする曲じゃないので
簡単かな?と思ってたんですが
意外にみんな
なかなか苦戦してまして。
なんでかな?って
よくよく考えてところ、
今までの曲
「Firework」
「Hello」
「Stronger」
はみんな、
出だしが低く、chorus(サビ)で高くなる
曲構成だったのですよ。
で、テンポ的にもミディアムぐらいで。
だから、どの曲も
最初は音がもぐらないように
しっかりした地声で歌って、
サビでベルトする感じになるわけです。
ところが、「Shake it off」は
出だしが高い音(D5)から
始まって、中音域ぐらいにずっと居て、
わりとテンポが速いのね。
そうすると、
今までの声の使い方だと、
声帯が厚すぎて重くなっちゃうわけなんです。
重いと素早い移動についていけないし、
無理やりピッチを押し上げようとして
かえってフラット気味になったり、
圧が強すぎちゃったりするわけなのね。
かといって
裏声で歌うと感じが違っちゃうんです。
基本は地声。
でも、地声なんだけど
今までの楽曲での歌い方よりは
「ちょっと声帯が薄めの地声」なんです。
(それを「ミックス」と言ってる
メソッドもあると思いますが)
と、いうわけで
みなさんここまででお察しの通り
地声は1種類ではナイのだ😎
地声の中にも
声帯が「厚い」「薄い」
があって、
さらにその間のグラデーションが
無限にあるのです。
上手な歌手は、それを1曲の中で
変幻自在に使い分けて、
立体的な表現をしているわけなんですね。
はい。
今日は歌手・ボイストレーナー向け
マニアックな内容ですみません😅
マニアックついでに
速いテンポで
みんなが上手く歌えなかったのには
もう一つ、日本語話者特有の癖が原因だったんですが
おっと!
長くなったので、
明日に続きます〜
ボイスジムスタジオクラスと
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いろんなレッスンがあるので
ボイスジムのHPをチェックしてみてね😊
コロナ予防に今夜はたくさんニンニクを食べるぜ!
明日も、ゴキゲンでゴ〜(^^)/
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ベルティングのベーシック講座🎙
高い声を力強く出したいっ!
だけどどうしていいかわからない。。。
ふつうの「地声」と何が違うの?
そもそもベルティングってナニ?
どんな練習したらできるようになるの?
発声科学と音楽的感覚の両側から、
初心者さんにもわかりやすく、
楽しくレクチャーします♫
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🎼 きょうの過去記事 🎼
↓よかったらこちらも読んでみてね
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