こんにちは。井上留美子です。
『Fools on the Hill』オーディション編
お付き合いくださってありがとうございます💖
早速続きを進めていきたいと思います。
大好きなあの方の曲って
本郷綜海さんの『エンヤートット』ですか？
と聞いてくださった方がいらして
吹きました(笑)。
こうして私のことや
私が書いたものに興味を持っていただけて
反応していただけるのは嬉しい限りです。
さてさて
私がダンス審査で使う曲に選んだのは
大好きな 髙橋 全さんのミニアルバム
『Praying Piano Improvisation』からの１曲でした。
全さんの即興ピアノで踊ることは
私にとってひとつの夢✨
素晴らしい踊り手の方たちが
ライブで全さんのピアノと踊るのを見るたび
ずっと羨ましく思っていたのです。
いつか私もダンスが上手くなったら
経験を積んで自信がついたら
いつか。。
自分のライブでそっとお試しで出来たら。。
なんて憧れながら
今の自分にはまだ出来ないという思い込みに
長い間縛られていたんですね。
そこを解き放つのに
こんな最高の場があるでしょうか。
たとえCDであっても
全さんのピアノで踊る私を
ここで初めて人に見てもらえる
井上留美子シークレットソロライブだ✨
オーディションでジャッジされる怖さじゃない
上手い下手なんてどうでもいい
踊れる喜び、そのままに表現するんだ♪
せっかく即興で踊るなら
音楽とも初めて出会うように踊りたい
そんな思いが審査直前に浮かんで
当初予定していた曲番をあえて言わずに
CDをかけてくださる方にお任せしてみました。
そして流れてきたのがこの曲
音を感じて動き出す
未知なる世界へ飛び込んでいく
その瞬間のしびれるような緊張感
新しい身体、
新しい私と出会える即興ダンスが
たまらなく好き💖
そんな私の夢と思いを満たして
４０秒という短くも永遠のような
ダンス審査が終わりました。
と思ったら！？
「もっと素早い動きは出来ますか？」と
小池さんから
別の動きを見せてくれるよう言われたのです。
私は「やったぁ！」
心の中で小さくガッツポーズ
私の動きをもっと見てみたいと思ってもらえた。
全さんのスローな曲では出来なかった
素早い動きの表現もさせてもらえることに
嬉しくなりました。
そして
ジャジャジャジャ〜ッ(どんなじゃw)と
素早い動きを見せて終了〜！
最後に小池さんが応募用紙を見て
栃木の大田原市在住ということに驚かれましたが
稽古や本番も「大丈夫です！」と
笑顔で言い切ることが出来て
気持ち良く全ての審査を終えられたのでした。
スタジオを出ると
来た時よりさらに冷たい
横殴りの雨が降り続いていましたが
私はあたたかかくてほっかほか
自分がやりたいと思ったことを
自分に与えられた
ここへ自分を連れて来れた
オーディションを楽しめた。
楽しかった
遠い昔の恥ずかしいことのように忘れかけていた
演技するのがこんなに好きだったことを
思い出せた。
オーディションで自分のオリジナルを唄えるなんて
なんて幸せなんだろう。
ダンスの夢も叶えられたよ。
私は演技も歌もダンスもみんな大好きなんだ。
それを思い出せたことが
とにかく嬉しい！
中野駅へ向かう帰り道
その喜びがハートから溢れ出して
楽しい〜♪ 嬉しい〜♪と
ルンルンニヤニヤしながら歩いてしまった私。
それから約２週間後、
思い描いた通りの合格通知が
私の元へ届いたのでした✨
写真は10月に行われた稽古後の懇親会での１枚
早くまた会いたい！ この愛しい人たち💖
『Fools on the Hill』チケット発売は
いよいよ11月23日スタートです！
詳しくはまた明日お知らせしますので
ぜひチェックしていただけたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
愛と光とともに
留美子
小池博史プロデュース作品
ビートルズシリーズ第二弾
『Fools on the Hill』公演情報はこちら⬇︎
https://kikh.com/ja/blog/news/fools
⭐️チケット発売は11月23日スタート！
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