スポーツが苦手です




苦手っていうか
嫌いです








『でも、なんかできるもんあるやろ?』



と、言われ
風呂場で腹の肉を
胸の方まで手繰り寄せながら
記憶の糸を手繰り寄せた結果





その昔
社交ダンスと
エアロビクスのインストラクターを
やっていたことを思い出しました







へぇ、じゃ大学は体育科ですか?



と、聞かれますが






がっちり心理学を学んでおりました








お察しのとおり
どこを目指しているのか
完全に見失っているのは昔から




どうも
関西を中心に活動しております
多趣味な司会者
Voicecuit 皆川秋香
です





運動ですが
綱引きや玉入れなど
個人の力量がわからなくて
他人に迷惑掛けない競技が
基本的に好きです








さて





ここのとこ
ゆっくりできると思いきや
てんやわんや








昨日も相変わらずの午前様で







でも
家に帰っても
きっとなにもやる気でないと
わかりきってたから



家に帰らず
ご近所のファミレスに行く







テーブル席が横に並ぶ席に陣取り








長~い一本のソファーに
知らない人と隣り合わせに座りつつ
作業開始






いきなり







本当にいきなり





頼んでないデザートが運ばれてきて






あれ?


ってなってると










隣の知らない人が



「明け方まで何頑張ってるんですか?
まあちょっと甘いものでも食べて」






とおっしゃって下さって
しばしお茶する








人の繋がりって
楽しいな、おもしろいな、と
改めて思う







彼は
聞けば
偶然にも私が通っていた大学院の
博士課程に在籍していて
今、研究発表会の準備をしているんだそうです









早く博士号とらないと
彼女にプロポーズ出来ないんですよ


と、笑う彼








あ~彼女いるんだ そうなんだ




と、
地味に残念がる私









彼女うらやましいな~


私なんて
博士課程に在籍していたけど
教授との折り合いが悪く
なかなか学位が取れなくて
私が社会人になって別れを告げたら


『お前のために博士号取るって
決めて
頑張ってたのにどうしてくれるねん』



のたもうて
後にストーカーになって
道ばたで私を追いかけて
興奮しすぎて過呼吸になって
救急車で運ばれた彼氏が
いただけですよ
















ご立派ですねと誉めると




そんなにいいもんじゃないですよ
僕なんてまだまだです


と、笑う彼








あぁ、
どこまで謙虚でいい男なの?








みたいな妄想をし始める







というか
あまりにもスムーズに妄想し始め たから






現実だかどうか
わからなくなりました

馬鹿じゃないの?





化粧はげたお化けみたいな顔で…!






そんなこんなで最近はフェイクスイーツの小さなパーツ作りに没頭してました


紙粘土いろいろためしてるけど
ダイソーの紙粘土は
アイスクリーム作るのに適しているな

型抜きクッキーは
私の力量もあるけど
あまり美しくない


気軽に
フェイクスイーツを作ってもらえるように
日々プレゼン能力の向上と100均巡り