【主な意味】 |
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【GOのコアな意味】
視点が置かれているところから離れて行く
この「GO」のイメージが
声を出す、話すに合います。
声を相手までGOするんです。
声を自分から「放す」「放つ」
または「離す」でもある。
吐き出して相手に届く。
だから声を出すことは
少し勇気もいるんですよね。
この「放す」練習が
話し声のトレーニングなんです。
ボールを投げるとか打ち返すとかの
イメージと一緒です。
だから声を向ける方向なんかも
関係してきます。
ちゃんと相手へ向かわせる。
マイクを使う時でも
声をマイクに向かってしっかり
入れ込んでいく方が
声のマイク乗りは良くなります。
いくらマイクがあっても
ボソボソ喋っていたら
ボソボソが拡声されるだけで
やっぱり何を言ってるかわかりません
ボソボソはあなたの口の中に
声が残ってしまっている状態、
声が出てきていない状態ですから
聞こえているのは自分だけ
ってヤツです。
ですから例えば
ボールを遠くまで投げたい時には
思い切りが必要なように
大きな声を出す時にも
思い切りは必要です。
物理的にも精神的にも。
自分の言いたいことを遠くまで
解き放つわけですからね。
もう少し踏み込んでいうと
声を解き放てない心理の奥に
「相手が受け取ってくれないのでは?」
という気持ちがあったりすると
思い切り投げられないですよね。
この隠れた心理もボイトレをやる上で
大事な要素。
と言っても
ここからはコミュニケーションの
問題になるわけなので
この辺りはまた別の機会に。
というわけで
自分の話す声には
いろいろな情報が隠されているわけで
ボイトレをすると
少なからず自分の深層心理と
向き合うことになります。
ですが、それは
声を解き放てば、
あなたも解き放たれるということ。
自分で言うのもなんですが
ボイトレには、生きる上で
必要な大事な要素がいっぱい詰まってる。
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ではでは
最後までお読み頂きありがとうございました。
またのご訪問をお待ちしております。