あけましておめでとうございます手

このブログにお越し頂きありがとうございますビックリマーク

ボイストレーナーの折笠マリコです。

 
 
 
 
お正月はいかがお過ごしでしたか?

私は今回のお正月はできる限り何もしないと決めて(笑)

1月1日、2日はずっとテレビを見たり

ダラダラして過ごしました。カナヘイうさぎ

 

 

 

3日から個人レッスンが入っていたので

3日に自宅近所の氏神様とサロンのある

四ツ谷の鎮守様へお参りに行きました。神社

 

 

 

そう、四ツ谷の鎮守様は「君の名は。」の
聖地となっているラストシーンの階段がある
「須賀神社」です。
 
 
 
 
google mapで経路検索すると四ツ谷サロンから
徒歩7分位の所にあります。
 
 
 
 
 
年末はごった返していて中国のTVなども撮影に
来ていたようですが、3日の午後は
お参りするのに少し並んだくらいでした。
 
 
 
 
みなさんやはり階段の所で写真を撮ってました爆  笑
私も撮りましたちゅー
 
 
 
 
「君の名は。」は四ツ谷の駅前のシーンもあり
やっぱりなじみの場所が映画に出てくると
なんだかワクワクしますよね。
 
 
 
 
さて
 
 
 
 
今回は、レッスンログ的に
去年から個人レッスンを始めた生徒さんが
先日のレッスンで劇的な変化を遂げたので
そのお話をさせて頂きます。
 
 
 
 
その生徒さんは自分の声が嫌い!
と言っていました。
 
 
 
 
自分の声が嫌いな方はかなり多いです。
そして自分と正反対の声を求めてしまう
ということもとても多い。
 
 
 
 
私のしつこい指導にもめげずちゅー
しっかり自主練もして
取り組んでくれているのですが
なかなか無駄な力が抜けずにいました。
 
 
 
 
 
ところが、先日のレッスンで
私「お、力が抜けてるカナヘイハート」と感じ、
声も良く出ているし、
歌唱練習もどんどんよくなっていました。
 
 
 
 
 
その前回のレッスンの時にやったトレーニングが
その生徒さんは合っていたようなので
その成果なのかなとも思ったのですが
 
 
 
 
レッスンの最後に、
「自分の声を受け入れることにしたんです」
という意識の変化があったことを
教えて頂きました。
 
 
 
 
その生徒さんの中で自主的に
意識が大きく変化して
その結果が現実にも現れた。
 
 
 
 
嫌いな声を変えようとすることより
まずは受け入れて前向きに取り組んで
より早い変化をもたらした好例です。
 
 
 
 
歌うことは大きく分けて
「声そのもの」「声をコントロールする」という
要素がありますよね。
 
 
 
 
それを楽器に置き換えると
「楽器そのものの音」
それを「コントロール(演奏)する能力」
ということですが
 
 
 
 
例えば
目の前にある楽器の音が良くないとき、
楽器なら買い換えるということもできますが
 
 
 
 
楽器が買い替えられないことをカバーするためには
音を気にせず演奏力を上げるという方法に
なりますよね。
 
 
 
 
楽器を自分の身体と置き換えて
 
 
 
 
 
自分の声の良し悪しを気にしないで
演奏力(発声練習)を上げていくことだけに
集中できれば練習の効果は出やすいですよね。
 
 
 
 
嫌なことに抵抗するという無駄ながんばりが
無駄な力が抜けないという身体の状態に
繋がってしまいます。
 
 
 
 
その無駄を省いたら
スゥーと体から力が抜けていって
声がよく響いてでてくるようになりました。カナヘイきらきら
そうなると自分の声をそのまま
好きになってくるんです。カナヘイハート
 
 
 
 
嫌いな自分の声を出すことを
拒否しているままでは
アクセルとブレーキを同時に踏んでるのと
同じです。てへぺろうさぎ
 
 
 
 
同じようなところでがんばってしまって
なかなか無駄な力が抜けないという方は
身体だけではなく思考の方にも
意識を向けてみてはいかがでしょう。
 
 
 
 
がんばらなくていいことに
意識が向いてしまって、
なかなか抜け出せないということもあります。
 
 
 
特に慢性的な肩凝りを持っている方は
肩の力が抜けない思考を
続けてしまっているからかもしれません。
 
 
 
 
できるだけ身軽で、できるだけ気軽でいることで
問題が起きても対処できるようになると思います。
ちょっと意識してみてくださいねとびだすピスケ2
 
 
 

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では、

最後までお読み頂きありがとうございました。

本年もどうぞよろしくお願い致します。手