ブログを観て頂きありがとうございます♪

 
 
 
あっ!ポーン
 
 
 
 
というまに10月が過ぎ去ろうとしていますね。
 早過ぎ爆笑
 
 
 
 
芸術の秋、食欲の秋、スポーツの秋。。。ですよ。
「好きなことしなさい」ってことですねー(笑)
 
 
 
 
私はだいたい月に1〜2本位のペースで映画を観ているのですが、今月はシーモア先生を観てからなんだか勢いづいてしまって今月だけで映画を5本も観てしまいました。
 
 
 
 
そして話題のアニメ映画「君の名は。」も観てきましたよ。
 
 
 
 
メインの声優は神木隆之介君と上白石萌音ちゃん。
どちらも素晴らしかったです。おねがい
 
 
 
 
この話は「男女の入れ替わり」があるので、
「声」で「男」と「女」を「演じ分け」なければなりませんし、観てる人が「入れ替わったぞ!」とわからないといけません。びっくり
 
 
  
 
しかも入れ替わった時は、神木くんも萌音ちゃんもそれぞれお互いのキャラクターを演じることになるわけですが
 
 
 
 
お二人とも、性別だけでなく心の移り変わりについてもとても自然に演じ分けてくれたのでグゥーっと物語に引き込まれていきましたよ。目 素晴らしかったですおねがい
 
 
 
 
 
さてさて、今回はこの「演じる」ということから拡げていきます。
 
 
 
 
演じるとは、そのキャラクターの性格やタイプを元にした「セリフ」を一般的な共通認識に基づいた、「声の強弱」や「言葉使い」「所作(しぐさ)」「表情」などで、観客の想像力に働きかけ、導いていくことですよね。ざっくり言うと。
 
 
 
 
 
この「演じる」という技を日常に取り入れてみましょうよ!というご提案ですニコニコ
 
 
 
 
 
観客は、演者の表現する声や表情、しぐさなどから情報を読み取って、イメージで受け取ります。
 
 
 
 
 
前回の話でも人は「どう感じるか」で判断しているよと言いました。
 
 
 
 
 
ということはね、
何が言いたいかと言いますと
 
 
 
 
 
 
あなたの印象だって、あなたがどう表現するかで変えられる!よね
 
 
 
 
ということです。おねがい
 
 
 
 
 
実際のあなたがビビりだろうが、ダメ人間だろうが、本当はどんな人かは関係ない。他人はその当人が感じた印象、受け取った情報で決めるのだから
 
 
 
 
 
だから
 
 
 
 
 
自分が実際どんな人かは置いといて、
なりたい自分を演じてみようよウインク
ということを提案したいわけですビックリマーク
 
 
 
 
そもそもあなたが自分をダメだとか、何かが下手くそだと思ったのも、誰かに(例えば親に)言われたからではないですか。
 
 
 
 
 
本当のあなたがダメ人間だからといって、ビビりだからといって、そのままの自分を表現しつづけなくてもいいんです。
 
 
 
 
つまりそもそも本当にダメなの? ダメな自分を演じてしまってませんか? それはあなたの脚本ですか?と。
 
 
 
 
 
あなたの脚本を作るためにあなたのなりたいキャラクターを見つけて自分の印象を作り変えましょうよ!と。
 
 
 
 
 
そのなりたい自分を見つけるために、
今回のタイトル「憧れの人からマネぼう!」と繋がるわけです!!
 
 
 
 
ちなみに「マネぼう」は「マネして学ぼう」です。
 
 
 
 
マネするだけで終わらせない感じね。照れ
マネして学んで自分のものにする
と思ってくださいね。(^人^)
 
 
 
 
流れはこんな感じ。
 
 
 
憧れの人を見つけて、五感を使って(観て聴いて感じて)じっくり観察。
 
 ダウン
 
その人が醸し出す雰囲気や表情、話す声の印象、言葉使いなどをマネして演じてみる。
 
パーニヤニヤ
 
コレ実際やらないとダメよ。
実際やらないと自分のものにならないよー
誰か捕まえてコッソリ練習。ニヤリ
 
 
 ダウン
 
すると人から憧れの人と同じ「○○な人ですね」と言われるようになる。おねがい
 
 ダウン
 
自分に対する印象が上書きされる。(成長する。自己肯定感が高まる)。ニヤニヤチョキイエーイ!拍手
 
 
 
 
演じたい、マネしたい人が近くにいますか?
あんな風に話せたらいいなーっていう人。
ステキな印象で羨ましい人は、観て落ち込む相手じゃないですよ。ウインク
 
 
 
 
 
憧れの人は、あなたの未来の姿だと思ってお手本にしましょう。
 
 
 
 
そばに参考にしたい人がいなければ、映画やドラマ、お笑い、有名人などをいっぱいみて、参考にしたい人、憧れの人を見つけてくださいね。ネタ探しね!ウインク
 
 
 
 
その人の「言葉使い」「所作(しぐさ)」「表情」「雰囲気(イメージ)」などからマネびましょう。
 
 
 
 
なりたいイメージを明確にして
あなたの新たなシナリオ(脚本)を作って演じましょう。
 
 
 
 
ボイストレーニングのような学びはその過程の中にあります。
 
 
 
 
ボイトレは
なりたいイメージを持ってトレーニングしてほしい。
 
 
 
 
 なぜなら
なりたい自分を持っているほうが早く上達するからです。
 
 
 
 
 
早く上達したいですよね。ニコニコ
 
 
 
 
 
コレはボイトレだけの話でなく、スポーツでも歌でも何にでも応用できると思います。はい。
 
 
 
 
 
ちなみに
ちょっと話が逸れるかもですが
 
 
 
 
 
人と話すことが苦手でボイストレーニングに来られる方がいますが、
 
 
 
「会話力」は返しのパターン(フレーズのボキャブラリー)の豊富さで会話力(コミュニケーション能力)が決まると考えています。
 
 
 
 
 
会話は返さなければ続きません。
黙ってしまえば会話は終わってしまいます。
 
 
 
 
 
コレ、「英語」も同じですよね。
返せないから黙る。
 
 
 
 
 
相手の振りに対して、返しのパターンをいろいろ持っていれば、会話のキャッチボールができますよね。
 
 
 
 
 
卓球では、相手が打ちやすい(返しやすい)ところに返せば、ラリーがずっと続きます。
(あっ、私  現在  卓球にハマっているのですみません。^_^;)
 
 
 
 
 
返しの言葉も会話上手な人からフレーズをマネして学びましょう!と。
 
 
 
 
 
ちなみに私の場合、会話のフレーズは「やっぱり猫が好き」というテレビ番組から学びました。猫
もう何十年も前の番組です。年がバレますね(笑)
 
 
 
 
 
お笑いも大好きなので、漫才やコントからもかなり返しのフレーズを学んで使っています。
 
 
 
 
 
実際、会話の仕方や返しをマネするようになってから「おもしろい人だね」と言われるようになりましたよ。グラサン
 
 
 
 
 
もちろん歌も。 憧れの歌手をマネて練習して上手くなりました。その回数が増えれば増えるほど、できるパターンも多くなります。
 
 
 
 
卓球教室でもコーチにいろいろな人のプレイを観てイメージを学びましょうと言われました。ニヤニヤ
(コーチ〜! みてますか〜? (笑))
 
 
 
 
 
私は運動のために卓球を習っているので、卓球の話はちょこちょこ出させて頂きます。ウインク
私は卓球からもいろいろと学んでますゆえ。
そのうち卓球と歌を繋げた話もしますね!
 
 
 
 
 
卓球といえば、オリンピックで活躍した水谷選手は20種類ものサーブを持っていて、使い分けているそうですよ。まさに
 
 
 
 
「パターンの豊富さはプロの証」
ですね!ニヤリドヤ顔
はい出ましたマリコ語録。
 
 
 
 
 
ちゅーシ〜ン 。。。
 
 
 
 
 
 
 
というわけで結論
何をやるにもマネから学べる
てことで。
 
 
 
 
 
当たり前のことをしつこく言うのが先生の役目と思ってます。グッニヤニヤ
 
 
 
 
 
 
まとめますと
自分のなりたいお手本を見つけて、
演じて(マネして)自分のものにしちゃいましょう!
 
というお話でございました。
 
 
 
 
 
以上、長くなりましたが
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
 
 
 
 
私はこれからサントリー美術館へ「鈴木其一展」へ行ってまいります。音譜