SONG+BEAUTY+STYLE
=GRACE RIです！
皆さん。こんにちは！
最近
立て続けに撮影がありました。
緊張感とクリエイティブが
交わる時間。。。
凄い集中力を要するのですが
その5分ってとっても貴重。
ぎゅーーーと詰まった
ダイヤモンドのような感じ。
ライブとはまた違って
自分と向き合って
孤独に成長できる（(笑)）。。。
結構楽しんでやっています♡
さて私は
ジャズシンガーという肩書を
名乗っていて
スタンダードと呼ばれる
ちょっと古い曲（1920～1950年くらい）や
ポップスやソウルの曲を
ジャズのエッセンスを加えて歌っています。
ところが、
実はジャズを聴く人が段々と
少なくなってきているようで
さみしいな。。。と感じています。
色々聞くと
「ジャズ。。。ん～～難しそう」
「ジャズって敷居高そう。。。」
「何がジャズかわからない。。( ﾉД`)」
というようなお話をよく聞きます。。。
そこで
今日は今までジャズを聴いたことのない方に
少しジャズのことを知ってもらいたい。。。
ジャズのチャンネルにアクセスして
好みの曲に辿り着けたり。。。。
CDなどを購入する際のちょっとしたヒントに
なったらいいなぁ。。。と
初心者さんに
ゆる～～くジャズのお話をしたいと思います♡
なので、
今回はジャズとは？？
とか
ジャズの歴史的なものは書かず
あくまでも日常生活の中で
楽しんでもらえる範囲のお話にします♪
ジャズってどうも難しかったり、
敷居が高かったり感じてるようなんですが
よく考えたら
焼き鳥屋さんとか
カフェとかでかかってないですか？
（スタバも以前はジャズやボサノバの
CD販売してましたよね）
その時って
「ん～～お洒落な空間～～」とか
「心地よい～～～」とか
感じてないですか？
そう思うと
ジャズは結構身近にあるものといえます。
音楽一般に言えますが
ジャズには
楽器だけのインストゥルメンタルと
歌があるボーカルがあります。
まずそこで一つの区切りがある感じですね。
インストゥルメンタルは
人間の声や歌詞が聞こえてこないので
よりBGM的な要素が強く
気軽に聞けるものも多いです。
ドライブや作業中など
何かに気を取られたくない時にはいいかも。
あとは楽器によっても
感じ方は違ってきます。
ジャズといえば！という楽器として
サックスやトランペットなど管楽器は
いわるゆジャズのムードを
醸し出してくれる音色があります。
夜のイメージやちょっとセクシーな
イメージ等。。。
そういった空間を作りたいときに
是非選んでみてほしいです。
こちらはジャズ界を牽引したトランぺッター
マイルス・デイビス。
芸術を追求したアーティストです。
ジャズの気質みたいなものに触れられます。
また、ピアノが中心となって
編成されるものは
正当な感じのジャズ。。。
こちらは
レッド・ガーランドの「GROOVY」
タイトルの通りとってもグルーヴしています♪
他には、
様々な楽器とスゥイングが心地よい
大編成のビッグバンドという分野。
窓を開け放って掃除の時なんかにいいかも。
ここまでが簡単な
インストゥルメンタルのお話。
いよいよ
ここからは
ボーカルのお話です。。。🎙
まずは大きく分けて2タイプ。
古いスタイルでとっても正しい
ジャズボーカル！
ってのと、
今ジャズ！と呼ばれる
新しいスタイルのもの。
初心者さんであれば
新しいスタイルのものが
とっつきやすいかもしれないですね。
なぜなら
新しい方はポップスなどを
アレンジしてるものも多く
聞きなれた曲があるかも！
耳にす～～と入っていきやすいです。
そしてジャズのリズムバリバリというより
よりポップスよりの感じになってることも
聴きやすい理由の一つです。
私のオススメは。。。
HALIE LOREN
こちらはアルバム「Heart First」
例えば、
あの「いとしのエリー」を
カッコよくアレンジして歌っていたり、
チャップリンの映画
[モダンタイムス]から
スタンダードの「SMILE」など
曲も古いものから新しいものまで
取り入れていて
ジャズのリズムを感じさせながら
POPS世代にも聴きやすい
スタイルに仕上がっています。
加えて
HALIEの声が心地よく
飽きないです！
他にはこちらの二人。。。
Emilie claire barlow。
ジャズのイメージを
夜から爽やかな初夏の昼下がりにしたような。。。
そんなちょっと健康的なスタイルです。
こちらは
Sophie Milman。
ロシア出身でカナダで活躍しているボーカリストです。
ジャズの起源のアメリカ的な要素は少なく
誰にも似ていない新しいスタイルが新鮮！
では！いよいよ
古いスタイルで正しいジャズボーカル！！
になりますが、なんといっても
この2人を外してはなりません。
サラ・ウ”ォーンと
エラ・フィッツジェラルド。
とにかくジャズボーカルの
大道！鉄板！です。
でももしかしたら最初は
聴くのがしんどいかも。。。
かくいう私も最初しんどかった💦
でもこれがジャズボーカルの
歴史の最初というか。。。
そういう意味でもこの2人を知っていたら
難しいジャズのおじさんにも自慢出来ます（(笑)）
そして、
その2人の前のもっと根源というか
ソウル的な存在のボーカルで
ビリー・ホリデーがいます。
賛否両論の声と歌い方ですが
後々のボーカルやミュージシャンに
影響を与えた唯一無二の存在。
初心者さんにとっては
好き嫌いがはっきり分かれるかもです。。。
古いスタイルのボーカルはここまで
黒人の歌手を紹介しました。。。
一般的に黒人のボーカルは
よりブルースに近い重厚なイメージ。
白人の歌手はクールでお洒落って
イメージです。
古いスタイルの白人の歌手なら
ペギー・リーやクリス・コナー。。。
二人とも声量で勝負というより
小粋なスゥイングがカッコイイ♡
日本人には好きな人が多いですね。
さて。。。ここまで
ジャズの薄皮にさっと
触れて頂いた。。。。って感じです。
さぁ、ここからは皆さんそれぞれが
YouTubeや様々なプラットフォームで
検索してお気に入りを
見つけてくれたら嬉しいです💛
最初はなかなかヒットしないかもですが
きっと「あ、これいいな♪」と
自分の好きなアーティスが見つかるかも。。。
是非ジャズを身近に感じてくれたら。
と思います。
ジャズは自由である。。。と
聴いたことはないでしょうか？
ジャズには「こうでなければならない」と
いうものはないのです。
自由で変化しています。
それが許されるのです。
そういうものなのです。
自由にしなやかに生きる人に
ジャズはぴったりハマるはずです。。
そうそう。。。
私もジャズシンガーなのですが(^^♪
GRACE RIのジャズも聴いてくれたら
嬉しいです💛
こちら
🦋GRACEの動画です。。。♪🦋
FLY ME TO THE MOON
（standard jazz）
GRACE RI
あの宇多田ヒカルさんも歌われた
スタンダードとなった古い曲です。
「私を月に連れてって。。。
なんて無茶なことを言っちゃったけど
それは恥ずかしくて言えない
I LOVE YOUっていうことなの。。。」
是非見てくださいね
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