こんにちは。

心と声を整える話し方講師の

佐藤昌子です

怖ろしく暑い日のあとに

梅雨らしい空模様が続き、

今日は久しぶりの晴れ間です。

暑さは収まっています

天気や気圧の変化で

体調を崩す人が増えているので

気を付けてくださいね！

私もまだ、声が枯れています

今年の夏風邪はしつこいですよ

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風邪で寝込んでいたため

少し前のことになります。

私は地元高崎市で

社会教育講師に登録しています。

その講師の皆様に向けた研修で

「声の力で信頼されるあなたへ」という

声の知識や実践練習を取り入れた

セミナーを6月末に開催させていただき、

30名の方にご参加いただきました。

このところ、講座や研修は

オンラインで行うことが多く、

久しぶりのリアルセミナーでした。

その中で気づきがあったので

ここでお伝えしますね。

プレゼンでも通じることかと思います。

事前準備は結構時間をかけて

スライドを作りました。

スライドの文字数は少なくスッキリと

スライドって作っていると

いろいろ細かく載せたくなってしまいますよね。

しかし、会場が広ければ文字は見えにくい

（以前、これで失敗した経験あり）

言葉で説明できるものは省き

インパクトある言葉を大きく入れる

スライドに頼らない

オンラインだとスライド中心になりがち・・・

リアルは、

講師が自分の言葉で話し、

実際の事例を入れていく

スライドは小道具の一つとして使う。

ただ、フリートークだけでは

大事な情報が抜ける可能性があるので

確認用としてノートをみる。

聞き手を巻きこむ工夫をする

淡々と説明するのではなく

聞き手に投げかけたり

反応を見て挙手をしてもらったり

参加していることを実感してもらう

考えてもらう時間を取るなど

講師が独走しないことが大事ですね。

参加できるワークを組み込む

授業と一緒でただ聞いているだけの時間は

退屈になってしまいますよね

自分事として、考えたり

実践的な五感を使うワークを入れる

動きのあるワークは

場も盛り上がりますね。

参加者との距離を縮める

一方的ではなく、

講師や参加者同士の

コミュニケーションをとる

これで会場の雰囲気が和みます。

内容にもよりますが、

お隣同士での感想のシェアなどは、

アウトプットにも繋がります。

今回は最後に「褒めワーク」として、

お隣同士の良いところを

見つけてもらいました

ここは皆さん、いい笑顔でした

どれも、ごく当たり前のことですが

オンラインに慣れてしまうと

スライドが主役になりがちなので、

改めて、スライドに頼りすぎない

講師の在り方を考えるきっかけになりました。

リアルでは、オンラインにはない

お互いの空気感を感じながら進めるので

参加者の気持ちが伝わってきます。

だからこそ、

参加者の表情などもしっかり見ながら

臨機応変に対応する力が必要だと感じます。

自分が理解していないことは伝わらないので、

流れと内容をしっかり理解しておくこと

これは大前提です。

少しでも参考になれば幸いです

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７月の自己肯定感講座スケジュールです

無料の自己肯定力講座もあるので

お気軽にご受講くださいね！

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佐藤昌子講師の担当講座 | 一般社団法人日本セルフエスティーム普及協会

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