こんにちは。

心と声を整える話し方講師の

佐藤昌子です

今年はいつもの年以上に

月日が経つのが早い

もう、4月も半ば・・・

遅咲きだった桜の花も

アッというまに満開になり

葉桜になってきました。

桜の季節には時の流れを

より感じます・・・🌸🌸

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今年に入ってから今まで

本当にあっという間で

特に2月3月は何をしていたのか・・・

あまり記憶にございません

なぜ、大人は時間が早く過ぎるのか

これについては

「ジャネーの法則」というものが

あるそうです。

考案したのは19世紀のフランスの哲学者

ポール・ジャネ。

ジャネ―の法則

主観的に記憶される年月の長さは

年少者にはより長く、

年長者にはより短く感じられる

簡単に言うと

生涯のある時期における時間の心理的長さは

年齢に反比例するということです。

例えば、50歳の人にとって

一年の長さは50分の1ですが

5歳の子供にとっては5分の１になるので

5歳にとっての一日は

50歳の10日に当たるということに・・・

あくまでも自分で感じる心理的な長さです。

確かにね…と思いませんか？

この法則で考えれば

年を重ねるたびに時の過ぎる感覚は

どんどん加速していくわけです。

怖い

時間の感覚はその時間内に

経験した量に関係しているようです。

初めてのことや、

未経験のことをやっているときは、

それが印象に残り時間は長く感じます。

反対に、慣れてしまうと

あっという間に時間が過ぎたように

感じてしまいます。

子どもは新しい出会いや経験が沢山あり

毎日が新鮮で興味津々に生きていますが

年齢を重ねると大概のことは

経験済みなので刺激がないのです。

初めての道を運転していると

行きは景色もいつもと違い長く感じて

帰りはあっという間に着いていたという

経験ありませんか？

大人になり、慣れたルーティンを

毎日繰り返していると、

1か月が飛ぶように過ぎていくんですよね。

人生を充実させるには

誰でも平等に時は過ぎていきますが

受け取る側の行動により

なんとなく早く過ぎるのではなく

充実した時間を過ごせるように

変えることは出来ます。

それは・・・

何かしら新しいことを見つけ

チャレンジしていくこと。

趣味でも学びでも推しを作ることでも

なんでもいいので、やってみる

知らない世界に一歩踏み出すことは

不安もあるかもしれませんが、

新しい経験は大きな刺激になります。

いつまでも自分を新鮮に保ち

残された時間を楽しむことに

繋がっていくと思います。

人生、一生挑戦

これ書いていたら気持ちが上がってきた

私自身は、ここ数年間、

様々な事に挑戦してきました

着物を着るのもその一つ。

新たな出会いもたくさんありました。

生きていることはそれだけで奇跡

だから、精一杯楽しみましょう

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桜の季節に思う有限な時間・・・残された時間の使い方