こんにちは。
心と声を整える話し方講師の
佐藤昌子です
今日もご訪問ありがとうございます。
今朝、天気予報を見ていたら
水、木曜日は予想最高気温が21度
最低気温は1度
暖かいのは有り難いが、寒暖差が極端すぎる
皆様も体温調節にはお気を付けくださいね
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実は私、先週は仕事の失敗を引きずり
久しぶりに悶々としていました
なんであの時あんな失敗を！！と
久々にやってしまった感
司会で原稿の順番がわからなくなるという大失態
振り返ってみれば、その日は
第一声から、「あれ、声がいつもと違う」という
感覚がありました。
いつもは、集中すると気にならなくなるのに、
その日は、「あれれ？？」と思いながら続けていたので
どんどん深みにはまったと思われます。
これは、無自覚の緊張からなんでしょうね
声は、本当に正直に
自分の今の心理状態がそのまま影響します。
一抹の不安さえも、声の揺れや音程で
違和感として出てきます
以前は、失敗すると自己否定に陥っていました。
今も多少は自己否定気味にはなりますが、
立ち直りは早くなっています。
失敗を恐れるのは、多くの場合
「出来ない人間だと思われた」
「自分の価値が下がったに違いない」という
他者評価に意識が向くからです。
人は、自分が守りたい領域が脅かされると
一気に自己価値が下がったように感じます。
どうしても、気持ちはネガティブになりますよね
失敗はしない方がいいに決まっているけれど
失敗してしまったら・・・
自己否定ばかりでは、落ち込みはひどくなって
失敗という事実が大きくなり
トラウマになり兼ねません。
たとえ、大したことがないような失敗でも
受け止め方は人それぞれですから
ダメージも他人にはわかりにくい・・・
私なりの失敗の受け止め方
自己肯定感の学びを通して
俯瞰して客観的に考えることを学んでから、
出来事と自己価値を切り離すようにしています
まずは出来事として失敗と向き合う
失敗の検証と反省を自分なりに行います。
次に自分の感情と向き合う
まず今ある感情を受け止めます。
ここで、ジャッジは必要ありません。
悔しさや辛さを言葉にして素直に受け止めましょう。
「辛かったね」と・・・
自分に肯定的な言葉をかける
「失敗であなたの価値がすべて失われるわけではない」
「反省できているね」
「これからを考えよう」
「また経験値が増えた」など
次につながるメッセージを自分に送る
そのうえで、これから失敗をどう回避していくか
前向きな案をノートなどに書き留めておくと
イヤな出来事からも
自分の成長に繋がるヒントが見つかります。
失敗して一番傷ついているのは自分自身。
その辛さを一番感じているのも自分自身。
どんな時も自分にエールを送れる自分でいたいですね
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