こんにちは
心と声を整える話し方講師の佐藤昌子です
誰にでも、不調の日がありますよね。
体調が悪くても、人前で話さなければいけない
気持ちが乗らないけれど、
大事な仕事の話をする予定がある・・・
そんな時、声の調子も悪いだろうと
諦めていませんか?
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声には、身体の調子や心の状態が含まれるので
元気がない様子は相手に伝わってしまいます。
でも、仕事の場合は、出来るなら
いつもの元気な自分を出したいですよね
元気がないとき声に効く対処法
体の緊張を解く
不安や体の調子が悪いときは
身体に余分な力が入っていることが多いので
まずはリラックスしましょう
お風呂に入って湯船につかった時
「はあぁ~」と思わず声が出ませんか?
あの感じを思い出し、息を吐ききりましょう
ため息でもOK
姿勢を正す
良い姿勢はいい声の基本。
姿勢が悪いと、響きのある声は出ません。
背筋を伸ばしあごを引き、まっすぐ前を見ます。
肩に力を入れずに、胸を開きます。
足は座っていても、立っていても
地面をしっかり踏みます。
重心はおへその下の丹田に置きます。
この状態で、丹田を意識して声を出してみてください
お腹から声を出すと不調でも、
いい声が出やすくなり呼吸も整ってきます
口角を上げる
忘れてはいけなのが、表情
表情は声に出ます
口角を上げて話すと、いつもより明るく高めの声が出ます。
形から入るのもあり
声にはパワーがあり、
不調の時も明るい声を意識して声を出すと
気持ちが上向きになり、体調も回復していきます。
元気のない日は
いい声を出すことを意識していきましょう