こんにちは

心と声を整える話し方講師の佐藤昌子です赤薔薇

 

先週末はイベントを観覧するため

奈良を訪れました。

 

久しぶりの東海道新幹線新幹線前

富士山を見るために

窓に張り付いていましたが、

あいにくの空模様で行も帰りも

その姿を見ることはできませんでしたタラー

 

間が悪い・・・ガーン

 

✲゚*:*゚✲゚*:。✲。: *゚✲゚*✲゚*:*゚✲゚*:。✲。: *゚✲゚*

 

「間」は、いろいろな意味で使われますが

話すことにおいては、

適当にとる無言の時間です。

 

話し上手で相手を飽きさせない人は

間の取り方が絶妙なんです。

 

「間」は話し手にも、聴き手にも

メリットがあります。

 

聴き手

自分の中で話を理解し

共感したり自分事として考えたり

余韻を楽しむ時間が持てる!

 

話し手

間を取ることで

呼吸を整えたり

相手の反応を見ることができる!

 

そこで、

飽きて来たな、という空気を感じたら

小ネタをはさんで場を和ませたり、

興味がありそうな話を加えたりと

修正が可能になります。

 

また、大切なことを相手に伝える時には

前後に、「間」を取ることで

聴き手の意識が次の言葉に向くため

強調する効果もあります。

 

間を取ることは、会話でも大事で、

機関銃のように話されたら

聴く人も疲れてしまいますよね。

 

適度な間を取ることで

お互い、ホッと一息つけるため

疲れが癒されます。

 

 

伝える話し方をするためには、

大切な「間」ですが、

一瞬、無言になることって

最初は、とても怖いんですよ不安

 

それで、矢継ぎ早に次から次へ

言葉を繋げてしまいがちになります。

 

間の取り方を身に着けるには、

音読がおすすめです。

 

強調したいところや、内容の変わり目などに

印をつけて、そこに来たら、

息継ぎをしてください。

大きな話の転換には、深い息継ぎ、

ちょっと強調したいところでは

1秒止まるなど

間の長さも考えてみましょう。

 

慣れてくると

印がなくても間を取るタイミングが

わかるようになります。

 

実践では

聴き手に合わせた間の取り方が大切なので

話すことばかりに夢中にならず、

相手の様子にも気を配りましょう!!

 

早口の自覚がある方や

プレゼンなどで原稿はしっかりしているけれど

いまひとつ伝わらない、という方は

「間」を取る、ということを

日ごろから意識してみてくださいね~

 

あ、間は人生においても大事ですよおねがい

走り続けていると倒れてしまうので

時には、立ち止まりぼーっとしましょうラブラブ

 

 

✲゚*:*゚✲゚*:。✲。: *゚✲゚*✲゚*:*゚✲゚*:。✲。: *゚✲゚*

 

ストアカ講座、

予定が確定しないものが多く、

今、更新が止まっています。

申し訳ございませんアセアセ

6月分、今週中に更新いたします!

 

私の想いの詰まったストアカ講座、開催中!

       下矢印

 

     LINE公式のお友達募集中
             下矢印

         

                             友だち追加