こんにちは
心と声を整える話し方講師の佐藤昌子です
ブログをご覧いただきありがとうございます
ビジネスでもプライベートでも
緊張する場面は多々あります。
緊張は失敗のもとと思われがちですが、
本当は、緊張こそ味方につければ
良いパフォーマンスを引き出してくれるものなのです。
では、緊張を味方につけるとは？？
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私は、長年にわたり、人前に出る仕事をしていますが、
それでも始まる前は緊張します。
「ベテランだから、もう緊張しないでしょ」と
言われることも多いのですが、
その言葉が結構プレッシャーになったりします
以前、和田アキ子さんが、
リサイタルの始まる直前は
手が震えてうまく飲み物のコップが持てない、
という話をされていました。
どんな大物だってやっぱり、
これを成功させなくては！！と思えば
緊張マックスになります。
でも、舞台に出てスポットライトを浴びれば
素晴らしい歌を届けられる
きっと、スイッチが入るのでしょう
そう、スイッチを入れることってすごく大事。
そのためには、
自分なりのルーティーンを作り
本番前に実践する
緊張を和らげるルーティンとは
体を動かす
自分の心に向いている意識を身体に向ける
緊張しているときは
上半身がガチガチなので、首や肩回りを緩めましょう。
良い声で話すためには、
まず、身体の緊張をほぐすこと。
ポジティブなイメージを持つ
これは何でもいいのですが、
体の一部、腕とか心臓のあたりに手を置いて
自分の好きな風景などを思い浮かべます
深い呼吸をして、心が落ち着いたら、
今日も大丈夫！と自分に言ってあげましょう
頭の上にある黒雲をイメージし、手で払い去り、
光が降り注ぐのを感じる、というのも効果的です
不安材料をなくしておく
例えば、体調管理、持ち物の確認、
人の名前など読み方や時間と場所を確認する
早めに到着できるようにするなど・・・
身だしなみをきちんとする
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自分に自信を持つために大事
もうね、
焦っているときに限り髪型が決まらなかったり、
道が混んでいたりするんですよ
そのまま、本番に入ると落ち着かず、
できることも出来なくなったりします
就活の面接などにも言えると思います。
とにかく、余裕をもって
外見も体調もよりよい状態で、
本番を迎えることが何より大切です。
最後に、一番失敗しやすいのは・・
緊張が解け油断した時
適度な緊張感がないと、失言してしまったり
飛ばしてしまったり、と
思いもよらない失敗のもとになります。
程よい緊張感は、
あなたの最高のパフォーマンスを引き出し、
不本意な失敗を防いでくれる味方となります
小さなミスを過大に考えて
本番中に自分にダメ出しして自爆した経験あり
それもやめましょう
自分で思うほど、周りは気にしていないので
終わったことに引きずられないで
自分を信じて、今できることに集中し
あなたの良い思い出にしていきましょう
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