『RELEASE』Aztec Camea | picnic under the brunches

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YOU TUBE『RELEASE』


『RELEASE』

Silver shone the rooftops, I heard the words'You will'
And realized that in your eyes, the force of love could kill
So go and get your wages, get what you deserve
When hope held out of its hands today, you laughed and turned and fled

*
Release, 'cause I wanted the world, and all I could get to
Was a gun or a girl
Release, now I've thrown them away
I'm here and I'm hungry and I hope I can stay

The loch is overflowing, the sun has shed its light
And all that's left to warm your breast's the wine we stole tonight
Bottle merchants both of us, overdosed on Keats, we smashed them all
And watched them fall like magic in the streets

(*Repeat)

Standing in our new boots, we've lost the urge to hide
We left it with the souvenirs that forced us to decide
How we'd storm the palace, meet me at the gates?
There's plenty bread and water here for anyone who waits

(*Repeat)

But you can't remember where you squandered your hope
A fistful of dollars and a fistful of dope
With your hands in your hair and your hair in your face
You'd better summon your soul because we're leaving this place
With a red, red flag for a souvenir


『リリース』

屋根のてっぺんがきらめき、君は…という声が聞こえてきた
君の瞳の中に、愛の力が人を殺すことのできるという事実を秘めているのに気付いた
だからさっさと給料をうけとるといい
希望が消えたきょう、君は笑い、ふりかえり、逃げ去る

*
救いがほしい、僕にはこの世界が必要だから
なのに僕のこの手に入るのは銃か女の子だけ
救い、今僕は救いをなげだし
ここでお腹をすかし それでも生き残れますようにと願う

湖はあふれ、太陽はきらめく
君の胸をあたためてくれるのは 今晩盗んだワインだけ

僕ら二人はワイン商人 
キーツに酔っぱらい
その思い出をぶち壊し それが道にマジックのように散らばり 
落ちていくのをながめる

(*くりかえし)

新しいブーツをはいて立っている 僕らは隠れることの欲求を失い
それと共に決断力を試すような 力さえも失った
宮殿に嵐を吹きおこしたら門のところで会おう
そこには待つ人のために用意された パンと水がたくさんある

(*くりかえし)

でも君には覚えていられない
どこで希望を無駄に費やしたのか
一握りのドルに、一握りのマリワナ
髪に手をあて、顔に髪をたらし
君は魂を奮い起こしたほうがいい 
僕らはこの地を離れるのだから
赤い、赤い旗を形見に残して 
僕らの恋の地下道を抜けて





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RELEASEの意味は、救い、なんですね。

ちょっと行き詰っている感じのする歌詞ですね。

一節目が抽象的すぎて難しいですね。

”愛の力が人を殺すことのできるという事実を秘めているのに気付いた”

というフレーズが、その他の部分とどうつながってるのかが、ちょっとわかりにくい。

一節目の「君」って、何なのかなぁと思いますが、なんとなく啓示的な感じなので、実在の人物より、ちょっと幸運の天使というか神様みたいな存在を思い起こさせます。

ここでの「愛の力」ってどんなものなのかもちょっとわかりにくいですね。

もしかすると、相手の「あなたのために」みたいな気持ちが逆に自分の心を殺す、とかそういう意味でしょうか。

ますます、「君」って誰なんだ!という気がしてきます。音楽の神様だったりして。


”なのに僕のこの手に入るのは銃か女の子だけ”

どちらも刹那的な感じなのでしょうか。

「この世界」は、例えば、ミュージシャンにとっては音楽業界なのかもしれないけど、そこで生きていくのはつらいのかもしれませんね。

刹那的なもの、例えばお酒やマリファナにおぼれているのではなく、もっと昔の気持ちを思い出して頑張ろう、と歌っている歌なのかなと思います。


最後の訳文の”僕らの恋の地下道を抜けて”は、英文には見当たらない表現のような気がします。

歌詞カードにないだけで、どこかで歌われているか、つぶやかれているのでしょうか?謎。


このアルバムの曲は、ほぼすべてにおいて、音楽的同志に向けた歌だったということなのでしょうか。

でも、歌詞のところどころが、自分に向けられているみたいでドキッとします。


★Weblio辞書『Release』
releaseとは、釈放する、自由にする、(…に)解放する、免れさせる、解除する、放つ、離す、はずす、投下する、落下する
★Wikipedia『赤旗』
赤旗(あかはた、せっき、英: red flag)とは、赤色の旗で、フランス革命以降は政治的には革命あるいは革命思想である社会主義や共産主義を象徴する旗である。


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 『HIGH LAND,HARD RAIN』Aztec Camera(1983)

1. 思い出のサニー・ビート
2. ザ・ボーイ・ワンダーズ
3. ウォーク・アウト・トゥ・ウィンター
4. ザ・ビューグル・サウンズ・アゲイン
5. ウィ・クッド・センド・レターズ
6. ピラー・トゥ・ポスト
7. リリース
8. ロスト・アウトサイド・ザ・トンネル
9. バック・オン・ボード
10. ダウン・ザ・ディップ