歯科医師を招いて

☆☆以前から発声における噛み合わせとの関係を研究しているのですが、
それに当たっての大きな助けとなってもらっている歯科医師の先生がいます。
彼は一開業医ではありますが、まぎれもなく日本に数少ないトップレベルの噛み合わせのスペシャリストきらきら

その先生とは、友人として色々なアイディアを話しあっていて、僕が感じる噛み合わせの感覚も発見がある度に伝えるし、先生も発声に関係するアイディアが出れば教えてくます。
たまにプチ研究会みたいなミーティングをたまにやっています。ジャンル違いの視点で話すと、とても面白いアイディアが出てきたりします。

最近その流れで、ヴォイトレ用のマウスピースを開発する案をご相談してみたら、とりあえずしばらくぶりにレッスンを見学にきて下さるということになりました。
そしてこの前のグループレッスンを見にきてくださいましたにひひ

生徒の中でも噛み合わせが微妙な人には特に来るように伝えてあり、定員いっぱい。
先生は噛み合わせの観点から全の筋バランスを研究していて、体重バランスや身体の各所の癖を読む事にたけていていることは伝えてあるし、僕のレッスンもその辺りを利用するのが特徴なので、生徒も歯科医の先生がくる重要性を何となくわかっていて、みんな楽しみにしてましたアップ

そのせいなのか、なんだかレッスン自体のテンションがいつもより上がってしまい、全員の発声がいつもよりもかなり良い状態になってしまいましたガーン良い状態であること自体は良いのだけれど、今日でなくても。もったいないあせるせっかく先生に良くないところを沢山見てもらって、筋バランスの癖に対するアドバイスをいただこうと思ったのにあせる

クラッカーしかしそこはさすがのスペシャリスト、全員の身体の癖を見抜いてくださいまして、生徒の一人には整体師のごとく背骨をその場で矯正してしまい、顎の開きやすい状態にしてくださいました。
やっぱり先生は凄いです。

レッスン終了後も忘れないうちにと深夜遅くまで、今日見た生徒全員の身体の癖の印象を細かく指摘していただきました。そして今後のマウスピースの制作のアイディアを進めました。
マウスピースはオーダーメイドのもので、もちろん医療外品として制作するので、今度は知り合いの歯科技工士さんとのお話を聞きに行く予定です。
年内に何人かで試作品を作ってレッスンにいかせたらと思っています。
皆さん乞うご期待！！

歯科医師先生ありがとうございましたニコニコ生かせるよう頑張りますメラメラ
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