7・8月はファミリーでイタリア夏休みでしたー
去年の4月に10日ほど三人でナポリ・ローマで過ごして以来。
イタリアの公演は秋から翌初夏までずっと続くので、クリスマス時期か真夏が、こんな風に時間をとりやすい。
「夏のナポリはとにかく蚊がやばいよ。ムヒもっておいで!!」
「午後から明け方にかけて、刺されたら腫れて跡がのこっちゃうヤバい虫いるから、長袖上下を何セットかもってくるんだよー」
ということで、ぼくの6月の日本滞在の最終日に、東京羽田からローマへ三人でフライト。
横並びの席がとれず、離れて座ったけれど快適にすごせたらしい
18時頃にローマ空港に到着し、レンタカーを借りて、ナポリの自宅まで4時間ほどドライブ。
そうしてうちに着いたのが深夜2時ころ。 時差の関係で日本は朝9時! 眠いような朝のような・・・
今回の滞在では、こぼらがずっとジェラート食べてたなぁぁ
こぼらが食べるものはジェラート、ヨーグルト、フライドポテト、ポテトチップ、なんかよーわからんグミとドーナツ。
あとちょびっとピッツァ! これだけは助かったわ。。
他に口にいれるものはファンタオレンジ 笑
周りから「パスタを食べさせろ!栄養失調で死ぬよ?!」と心配されてた。
作っても食べんし、しゃーない
こぼらは赤ちゃんなので、滞在中の多くの時間を公園ですごしたなぁ
こぼら的には滑り台が重要ぽく、地元から遠く離れたアマルフィでも公園で遊んでた
去年まで肩車は怖がってしなかったけど、今回は結構たくさん肩車してた。 抱っこより負荷が分散されてラク🐨
うちは天井5メートル以上あって高いけど、60平米くらいしかないので三人だと少し狭いかしら??
こぼらもてんにゃも、リビングのソファが気に入った模様。
ちょうど、裏山のモンテファイートから海に向かって流れる涼しい風の通り道にある相川邸。
そのせいで冬はすごく冷たい強風が吹くけれど、夏場は本当に涼しくて快適。
ウチの近所にレストランはあるけれど、歩くと20分くらいかかるので、もっぱらお食事はうちで僕が作る。
日本では手に入りづらい食材が、新鮮で手頃にどこでも手に入る。
普段作らないホットケーキ! 美味しかったらしい
てんにゃさんは生ハムメロンがお好き
われわれはナポリ人に比べると圧倒的に少食なので、マリナーラピッツァがベスト!
マルゲリータですら満腹肥えて歩けなくなっちゃうからなー
これはパッケリマリナーラ。
海鮮パスタ。
イタリアンパセリがちらしてあって、香りがいい
お隣さんの7歳になる娘フェデリーカが、こぼらと遊んでくれた🐈
小さい子供同士なら、言葉の壁関係なく遊べるんよね!!
と思っていたら・・・
最初の一ヶ月は こぼら日本語 フェデリーカ無言でニコニコ で進んだ。 シャボンたまで遊んだり、折り紙遊び、お絵描きちぎり絵など
二ヶ月目に入ったときに、ほとんど遊ばなくなった
「こぼらどうしたん??」
いわく フェデリーカが日本語わかんないから遊ばない
だって。。
三歳だけど、もう中身は完全にネイティブジャパニーズなんだなぁ・・・
無理強いするのもよくないだろうし、後半は家族三人でほぼいた
二十回くらいはビーチにいったかしら!
ここはソレント近郊のレジーナジョバンナ・ナチュラルビーチ
洞窟と入江がセットになっている貴重なところ
夏のナポリの海は天国・・・
こぼらは浮き輪でプカプカしているのが好きなようで、ユニコーンと救命胴衣で浮いて遊んでいた
ナポリの子どもたちで救命胴衣なんてする子はゼロ。
あと、日焼け防止でラッシュガード切る人もゼロ。 日焼け止めをたっぷり塗る人たちです。
女の子の子供たちはパンツだけで、上は着せない習慣。
僕は日焼け止め塗るのが面倒なので、ラッシュガード着て海に入る。
そもそもナポリの海で泳ぐ東洋人なんて皆無なので、めちゃめちゃ目立って大変だった・・・
うちからの小旅行は地元の電車にのること多く
滞在中に、ナポリの関係者がうちに会いに来てくれた
彼女はお手製のティラミスとメランツァーナ!ありがとう
ティラミス、何口かこぼらがたべてくれてよかったー
僕は甘いもんたべないし、20人前くらいあるティラミスには困惑した 🐨
毎日午前中からジェラート食べるこぼら
いちご味しかほぼ食べない