Buongiorno!
みなさまお元気??
こちらはナポリの街中・・・
長い階段、かっこいいなー
日本で長い階段といえば、
仙台の塩竈神社
今日と伏見桃山の明治天皇陵
ですねえ
部活の子供達がトレーニングしてるけど
ナポリの階段でトレーニングする人なんていない😂
ナポリは海辺の街と、丘の上の街がつながっていて、丘の上は一種の高級住宅街ぽくなっている
不思議なことに、麓から丘の上まで一番早いのは地下鉄!
次にフニクラーレというケーブルカー
一番時間かかるのがタクシーと徒歩なんですねー
というのも、イタリアは常に渋滞が発生してるから、2キロ進むのに1時間とかよくあるんですよー
そうなる理由は、車が発明される以前に建築された町だから
駐車場ないんです
地下鉄だと5分ちょっと
さて、というわけで丘の上の街ヴォメロ
ここはヴォメロのヴァンヴィテッリ地区
危険なナポリでもこの界隈は比較的治安がいいです
この日は武道関係の仕事でお世話になっているフランチェスコくんとフラヴィアさん
なんでも見せたい場所があるそうで
ここ
チェルトーザ修道院
うん、美しいねー
イタリアの人たちは郷土愛がすごく強いのと、外国人は何も知らないと思い込んでるので、よくこうやって地元の名所を教えてくれます😄
気持ちがうれしい!
チェルトーザは入ったことなかったなー
実際、十年いるイタリアてま、まだまだ知らない場所や行ったことないことがたくさんあるしなー
イタリアらしい美しさだなー
おちつくー
修道院のバルコニーから
こちらは中庭
キオストロ
穏やかだわー
最近、京都が財政難で街路樹を維持できずに伐採しているというニュースがありましたが。
公共のための緑を維持するってとてもコストがかかること。
イタリアでも、公園や歴史的な建築物を、地方自治体が維持修復する予算がなくて、荒れ放題にしたまま放置しているところを非常によく見かけます
あのコロッセオやパンテオンでさえ、民間企業が寄付して維持修復されてます
一方で観光客がおしよせれば京都財政は潤おうけど、アジア系観光客の公害被害もすごいから、、
ローマは常に賑やかなので、外国人だらけなことに地元民も慣れ親しんでいるんですねー
そして日本に比べると、圧倒的にイタリアの方が英語できるんです。
このグラフを見ると↓
ぼくは英語好きじゃないし、誰もが英語勉強すべき!っていうのはなんか嫌です。
一生日本の中だけで、外国と関わることなく死んでいく人たちが過半数なのだし、英語勉強する時間の代わりに
日本料理やお着物や伝統芸能を学んでほしいですねー
と、思ってますよ
英語堪能な人ほど、西洋諸国の価値観に縛られがちで、感じる力が失われる傾向あるようにおもいます
反対に、西洋で東洋言語に精通しているひとほど、日本を神秘的かつ理想的に捉えがちで、日本の日本のいろんな心の問題を知らないんですねー
さて、友人のルーカとシモーネとナポリ料理屋カンパニョーラへ
こちらは店のおすすめスプマンテ
Spumante pas dose
ナポリのフィアーノ種を使った発泡ワイン
仲間たちのお祝いにおすすめされて開けてみた
大理石を思わせるガチっとした硬さ。ペペロンチーノを思わせる辛さ。まさにこれこそextra dryだな
ここまで硬いと、いったいどんな食事にマリアージュするのかしら??
はてな
そしてバッカラ、タラのフリット
貝の盛り合わせスープ
貝の盛り合わせパスタ
いろんなワインが原価に近い価格で並んでいる
ボトルに直接値段書いてるあたりが雑なナポリっぽくてすてき😂
シモーネもルーカもよく旅する人たち
イランや日本、シナやドイツにハンガリーなど、いろいろ旅してきた人たちだ
もちろん英語もフランス語も僕より堪能
それだけに、世界中の多様な価値観をよく経験しているので、新しい概念に対して拒絶反応がでないんですねー
世界と言語と価値観と・・・
そういうのと関係なく、お金や家族の悩みというのは世界共通、どの世代でも共通なんですよー
だから、自分と向き合うことができているかどうか。
そこだけみてます
海が綺麗だなー
「世界中旅する生活いつかやってみたいけど、英語わかりません。。お金も時間もあり
ません」
っていう人多いけど、、
本当にやりたいと思ってることは、いずれ叶うことあると思う!
目標に向かって着々と努力するもよし。
ぼーーっと夢をイメージして、一瞬一瞬をいい気分で過ごすことに集中するもよし。
自分が発しているエネルギーが現実化するだけ
あなたが夢をラクに叶えたいなら
声を出すこと
声に乗せて、本当にやりたいことを言うこと
人に伝えること
想いを声に出して伝えれば伝えるほど
その夢を引き寄せられる
声は、音という波動だから
ピュアな声であればあるほど
引き寄せられるスピードは加速される
さて
あなたが叶えたい夢はなんですか??
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