Ciao!


みなさまお元気かしら??


アメブロの記事は2週間前くらいの話。

毎日けっこうステージやワークショップ立て込んでるのでリアルタイムじゃないんですよー




さて、

こちらはこれから運転


ナポリの郊外の街で剣道のワークショップあり



朝、借りている家を出ると白い階段が


小さな集落だけに、皆さんの力で綺麗に保たれている


階段の先には小さな広場があって、そこに集落唯一のバールがある


おじいちゃんたちがいつも集まっていて、のんびり世間話されてる


その広場には、集落唯一の雑貨屋さんがあって、おばあちゃんが2人で孫娘の面倒をみながら座っていらした


お店に入ったら地元産の赤をご紹介いただいて、買えと言われたので買った😆


さて、運転してたどり着いたのはブルシャーノという町


ワークショップを企画された方と合流したら、なぜか早速肉屋にきた 笑笑


なんで剣道ワークショップなのに肉屋に行くの?!!!




可愛い店だなー


次は、町のミニ美術館へ


剣道ワークショップとはなんの関係もないよ 笑笑





これをみにきたらしい


南イタリアの人たちのホスピタリティはこんな感じ


嬉しいな😅



続いて、主催者さんのおうちにきた


わんちゃんがすごく怖がってた笑笑




つづいて彼の行きつけのバールへ


剣道いいの???笑笑


やけになってきたので、冷たいカフェシェケラートを頼んだ



彼のお家で彼のご家族をご紹介いただいて、あっさりお食事して(ふだんはずっしりたんまりおご馳走を食べることになるのがふつうだから嬉しい有り難すぎる😭) 、

ようやくワークショップ会場へ





開始時間の30分後に会場に到着



ワークショップ開始時刻の30分後



おいおい・・・





途方に暮れる参加者とそのご両親が集まる中



主催者のおじさんはこういった



Ciao 



たよね🙂



南イタリアに時刻厳守の文化なんてありませーん



それでこれだけ集まった


「今日は少ないな」


と、主催者さん


そうなん?!



黒っぽい胴着着てる人が主催者さん


サイズが合ってないから、パツパツぱんぱん


日本でこんな胴着きて武道の稽古指導する先生はいないよなー


でも、それは、武道関係のものが手に入らない外国では当然のこと




そして、粗悪で危険なシナ製の安物の金属の棒



カタナって思われて呼ばれてるけど、本当に危ない!


けがするわ、、


ヨーロッパではこんな劣悪な危険物が立派なカタナと呼ばれてます


仕方ないんなよなー


それは避けられない


なぜなら、日本のものは高くて、


シナのものは安いから。


市場原理だから、


シナ人の方が劣悪な安物をたくさんコピーして売り捌く才能に優れている


日本人は本場!っていうこだわりがあるから、こういうこと罪悪感かんじて不誠実におもっちゃうんだよな



シナ人だと儲かればオッケー、そんなことを平気でできる


ヨーロッパにあふれている日本風シナ料理店のおかげで、ヨーロッパでは日本食ブームが長く続いているのです


本物にこだわる日本人だからこそ、普及の面でシナ人に遅れをとっている事実ね。。


でも、ユニクロや100きん、古くはトヨタや日産のように、高品質で安いものを普及させる能力を日本人は持っているはずだ




武道だとどうだろうか??


日本剣道連盟は、海外に八段の先生を派遣されている


本物を正しく伝えるためだと思う




僕は、日本の女性たちが古武術や合気道、居合などに取り組まれているところが素敵だなと思っている


女性たちの方が男性より感性が高いからだと思う


江戸時代に確立した、平和な世の中を守るための武道という概念がステキだとおもう


己を磨き、高める心


それこそがやまとごころ