Ciao!!
Come va?
ということで、こちらはウンブリア州フオリーニョという町のご家族。
すてきなご家族でした💕
フォリーニョの町を案内してくださった
ありがたやー
この地域の街並みだ
イタリアは、地域ごとに建築の様式、街づくりの方針、人々の性格、建築資材の傾向がある程度共通している
そりゃそうだよなー、
ちかいとこでにるよね
広場のことをピアッツァpiazzaという
いいねーとかんじる
自然と
そういう感覚を大切にしたい
操作しない。意図的にしない
ガリバルディさん
イタリア共和国の英雄
教会の中はどこも美しく整っている
ただ、観光客が増えると汚れがち😓
さて、ウンブリア州を出て、シチリア島に移動しやう!
電車に乗る
夕方6時。
シチリア島につくのは朝の6時頃。
まる12時間か。
よゆー
ふは
ローマまできたところで、寝台車に乗り換え!
はじめてだーー
どんな車両??
おおっ
せまい😅
宇宙船みたいだ!
廊下の幅が1メートル以下
これはせまいなー
むかし、7歳の時に一度ディズニーランドに連れて行ってもらったとき博多から東京まで寝台車に乗せてもらったことを思い出す
あの時は広く感じたなー
そりゃ今の半分くらいの身体だもんな😅
夜を超えて旅することが月に一度はあるから、すっかり慣れた
いままでの最長記録は南米イグアスの滝からブエノスアイレス、そしてブラジルサンパウロへの陸路。
って、ぜんぜん距離ピンとこないはず
これ↓
1300キロて
2220キロて
ということは、あわせて3520キロ、44時間の所要時間
鬼か 笑笑
しかし、これだけの距離を陸路で移動してみて、南アメリカ大陸の広大さは本当に身に染みた。
アルゼンチンは草原が広がっていて、ハンパと呼ばれる。
そのハンパで牛さんを育てるので、アルゼンチン産の牛肉は世界的に最高級だ
一方、ブラジルはひたすら未開拓の森と丘が続く。イタリアほど傾斜はないけれど、日本の盆地のように平くはなかった。
だから、木を切って整地するわけだが、国土がヨーロッパ全体と同じくらい広いから、果てしがない。
そうやって伐採すると、先進諸国、主にヨーロッパとアメリカ人から「木を切るな」「環境破壊するな」と批判されるブラジル人たち。
紀元前から人間がひたすら木を切りまくってきたシチリア島やイタリア本土を回ると、森というものはほぼ山の上にしか存在しないことがわかる。
3000年近くひたすら木を切っていわゆる「環境破壊」をし尽くしてから、いま「環境破壊」している開発途上国の人々に「環境破壊するな」と価値観を押しつけ批判している。
それが現実だ。
日本に住んでる日本人の親たちが子供に「英語勉強しろ」と押し付けるのと変わらない。
そういう親は英語を話せないのに・・・
どうして自分がやってもいないことを、他人にやらせようとするのか??
当たり前に考えたらわかるが、こどもは親がやってることを無意識に真似するものだ。
なぜなら、親が絶対であり、ルールであり、親のやるようにやれば怒られずに済むからだ。
親から褒められたい、認められたい、可愛がられたい。
それがフツーの子供の心理だろうから。
600年経った後の宇宙人たちの視点からすれば、地球は、暗い現在の月のような岩石でしか無くなっている。
かつて緑と水の美しい豊かな星だった地球。
その地球の地表を、ひたすらコンクリートとセメントにアスファルトで埋め尽くす試みが「文明化」なんて言っちゃてる過去の人間たち。
その「文明化」の行き着く先が、暗い岩石の惑星なのは自明のことなんだが・・・
それが、2021年時点でのわれわれ地球人。
今、世界は大きく変わろうとしている。
だから、僕は、一人一人が偽りを捨てて本来の自分を生きることしかないと思っている。
そうすれば、与えられた生に満足して生き切ることができるから!