イエイ


ここはカタール航空のシート。



時系列すっかりバラバラでわかんなくてすいませんね😅


今回は、イタリアから日本に入国した時の話です!


どうやって帰ってきた??


何が必要だった?


そのへんをお話ししましょう!


ばぁぁぁーーーん!



ということでここはローマフィウミチーノ空港。





ん??


Covid-1qって???


日本にいると全然聞き馴染みない言葉だ。。。


わっかんないですよねぇ。


なんのこっちゃ


日本だと「コロ△」ってみなさんいいますよね?? 


※なぜ△で濁すのかというと、ここ数年、ネット検閲が激化しているためです。



あれ、日本以外ではコヴィッドナインティーンって言うんですよ。 


へぇぇ


イタリアで「コロ△」というと、ちゃんと通じますけどねぇ。 


シナ国やタイではどうなんだろう??

もし知っている方いたら教えてください☺️



さてイタリアでは空港で検査です


街中の薬局ならどこでも簡易検査できるんですが、国際的なフライトに必要な正式な検査は空港が確実な模様。






イタリアから日本に入国するには、イタリアから飛び立つ48時間以内のpcr検△が必要。


だいたい検査費用は8000円くらいでした。 

日本では15000円です


先進国間のこの違いはなに??



さて検査はこういうブースで行われます



見た限りでは数十名の医療スタッフが24時間体制で検査をおこなっていらっしゃるようでした



この検査を受けた後、待合スペースで結果を待ちます。


ちなみにそのスペースは、通常だとアウトスタツィオーネautostazioneバス停の目の前の待合スペースです



電光掲示板をみながら30分ほど


名前を呼ばれて結果の紙を渡されました


陰性


これだけ何度も検査を受けていると、いったいいつになったら陽性になるんだろうといぶかしく思います



結果の紙を握りしめて、航空会社のチェックインカウンターへ


フィウミチーノ空港の一階で検査、カウンターは二階です


日本での国際便はほとんどガラガラですが、ヨーロッパでは減便しているものの、ほぼ運行しています


ローマ空港にもさまざまな人種がいました


ただ、アジア系はいないですね


日本、シナ、朝鮮、東南アジア


一人も見かけませんでした


アラブや中央アジアそれからアフリカ系、南アジア系の方々それに西洋系はたくさんいらっしゃいます



ということでカタール航空でチェックインしてフライト


ここはカタールのドーハ空港



いつもと同じようにビジネスラウンジは混んでます


食事やお酒もフツウに提供してくれます



日本の空港のビジネスラウンジは??


やっぱ閉鎖してるんでしょうかね??


さて


ということで日本、成田空港に到着



着陸すると暗い面持ちの乗客たち


隔離が待ってますからねぇ



そして、同じ便で入国した100名ちょっとの乗客は、日本語をお話になる南アジア系誘導員たちの誘導で、待合スペースに強制的に誘導されます。


列を乱すと注意されます。


まっすぐに等間隔で歩くように強制してくる様子にびっくりしました、、


やめてくれよーー


ナチスみたい!









ワクワクしてる人は一人もいませんでした


同じ便で西洋系の乗客はみかけず


おそらくネパール?バングラデシュの方と他は日本人留学生やビジネスマンでした


日本人のビジネスマンはどこでも隙間時間があれば、パナソニックのレッツノートという頑丈なノートパソコン(支給品)を膝の上で開いて、データの処理や文章を作成されてる印象があります。


すごいなーとおもいます












キャンセルになってる便がとても多いですね。


というわけで、入国のゲートを出る前に、みんな検査でした。


検査を受けるまでに広いスペースで1時間ほど待ちます


検査は5分ほどで終わり


そのあと、結果待ちでだいたい3時間から5時間ほどの様子


ぼくは4時間くらいでした



待機スペースには、椅子が2メートル半程度の距離をおいて置かれており、みなさんその椅子にじっと座って待っていらっしゃいました。


成田空港では飛行機から降りてゲートをくぐるまで撮影禁止だそうで、写メを撮ってる方がいたのですが、スタッフの日本人女性から「撮らないでください、今すぐ削除してください」と迷惑そうに怒られていました


こわい、、


待機スペースでの過ごし方として、ただぐったり座ってらっしゃる方がほとんどでした


長旅お疲れでしょうからね、、


その中でもレッツノートで資料まとめるサラリーマンさんたちには頭が下がりますが


ただ、電話だけは難しい状況でした


日本の待機スペースだけに、みなさん、早朝の山手線の乗客みたいに



しーーーーーーん



としてました。


雑談はおろかセキですらダメな雰囲気。


イタリアだったら雑談で和気あいあいとなるでしょうから、さすが日本だなすごいなあやれやれと感じます。


お二人だけ電話されてる方がいらしたのですが、待合スペースに響き渡ってしまい、話してる内容がすべて筒抜け。


人様のプライバシーなので聞きたくはないのですが、、


それにしても、一日がかりで入国者の対応をされている関係者の皆さん、お疲れ様です。


何人かに声をかけて聞いてみたんですが「日本航空の地上勤務ですよ」とおっしゃってました。


しかし、IDカードにパソナとか書いてましたが、、



さて、入国編はこんな感じです!!


イタリアはじめヨーロッパ各地の日本人で


「日本に帰りたいけど帰れない。ツライ」


とおっしゃる方がどんどん増えていらっしゃるようです。


そうですよね、、


日本。


入国するとこんな感じでした!