おもしろいことを考えるのって本当におもしろいな!

 

ここ最近は社会問題について深く考えるのはやめにしている。

 

世の中を良くすることは大切だけれど。

 

明るく楽しい話は大いに結構!!

 

 

楽しい話といえば、コーヒーのお話。

 

みなさま、コーヒーってもともと

 

 

悪魔の飲み物

 

 

って知ってた?!

 

 

ヒィぃぃぃ

 

 

でーーーー~もーーーーーーん

 

 

そう、デーモン!

 

悪魔ってものが怖いのか怖くないのか日本人としてはピンとこない。。

 

そう、コーヒーは本来は悪魔の飲み物とされていたのだそうだ!

 

コーヒー好きな人は悪魔好きってことになるよな。。

 

原産地はアフリカと南米らしい。

 

元々は現地のシャーマンが、儀式のために飲んだりしていたものが、中世のイスラム世界に入ってきた。

 

そうしてイスラム教徒としては

 

「あっ、これ飲んだら眠気が冷めるね!いいね!」

 

ということになったらしく、イスラム教のお寺で飲まれ始めたとか。

 

 

その頃のコーヒーは、今のものよりずっとずっと不純物が多くてコナっぽく雑味がひどかったそう。

 

それでもカフェインたっぷり!

 

夜通しお祈りをするような聖職者には重宝されていたのだそう。

 

そのうち、中世ヨーロッパに、十字軍を通じて入ってきて。

 

これまたキリスト教のお寺で飲まれ始めたとか。

 

これは目が覚める!!

 

という反応はキリスト教のお坊さん達でも全く同じ反応だったとか。

 

 

ちなみに、ヨーロッパでビールを作り始めたのもお寺の中。

 

さらに、中世でワインを一番飲んでいたのもお寺。

 

ミサで使うからですね。

 

 

しかし、お祈りと関係なく、コーヒー好きになってしまったお坊さんたちが続出。

 

お酒で酔っ払うわけにはいかないから、コーヒーを飲み続けたのだろう・・・

 

 

時のローマ教皇も全く同じだったようで。

 

だけれど真面目なキリスト教とからすれば

 

「イスラム教徒が飲んでいるコーヒーなんてだめ!悪魔の飲み物だ! すでにキリストによってワインが祝福されているんだから、コーヒーは禁止にするべきだ!!」

 

と訴え出たのそう。

 

 

しかし時の教皇クレメンス8世は

 

 

「うーーーん、コーヒー美味いしなぁ・・・いっそ、コーヒーに洗礼しちゃって公認しちゃおう」

 

 

こうしてコーヒーはキリスト教徒が飲んでも問題ないことに。

 

それから世界各地に広がっていくコーヒー文化。

 

このエピソードとっても面白い!

 

 

 

思ったのは

 

 

コーヒーは味じゃなくて香りを楽しむもの

 

 

なんだということ本来は。(真面目に)

 

ふわぁぁっと漂ってくるコーヒーの匂い。

 

これこそが元々コーヒーを飲む理由っぽいですね。

 

そうやって、スタバやセブンイレブンに行ってみたのです。

 

 

 

 

フタしてるやん!!!!!!

 

 

 

 

 

これって、フタしてる理由は、こぼれて火傷しないようにでしょうね?

 

でも、飲み口からコーヒーを飲んでてても、香りを楽しむのは無理よね?

 

そういうわけで、これから豆をひきたてのコーヒーを飲むときは、フタをせずに飲もうと心に決めたのであった。。

 

カルディさんのエピソードも楽しい。

 

みなさんスタバでコーヒーを飲むときにお試しあれ!

 

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