京都北山に知の巨人あり、、、、



巨人
「ウチにいらっしゃい」


ナポリ介
「ありがとうございます、シャンパンもって伺います」

知の巨人はシャンパンが好物であるらしい。。

お会いする時はワインを何本かおあけになる。

睡眠時間12時間、、

さらに人並外れた読書量で、同時に3-5冊ほどお読みになられる。

これまで地球上でお会いした方の中で、最も幅広く深い知識をお持ちの方である




イタリアのパーティーで乾杯といえばコレ。

フェッラーリ。

北イタリア、トレントの銘酒。

瓶内2次発酵、シャンパーニュと製法を同じくする、発泡の豊かさが印象的なスプマンテである。


ひらひらさんが京都にいないので、代わりに仙台土産を持参。




巨人
「ありがとう。この箱可愛らしいね。玉手箱みたいだね」

ほんとですねえ!

上品で自然な色合い、味わいの茶菓子。





お宅に訪問。

コウモリ城と呼ばれている、深泥池近くのお屋敷。


今回も、仏教のお話、お経の話、京都の話、平安時代の話、音楽のこと、ワインのこと、、、

様々なお話を楽しんだ。


巨人
「蕎麦行こうか」


ナポリ介
「はわ!蕎麦ですか!いいですね!」



こちらの手打ちそば、とても美味しい!

お酒もつまみも素晴らしく、北山の名店にふさわしいお味だ。



知の巨人は、子供の時からこんな感じの生き方をされている。

興味の赴くままに読書され、好きなアンティークを集め、居心地がよい家をだいたい2年ごとにお引越しされる。

その見識の素晴らしさに、アートやものづくりをされる方々が特に惹きつけられる、集っていらっしゃる。


ナポリ介
「知の巨人のような生き方、世の中の皆さんにぜひ知っていただきたいです。好きなことをして、自分の心地が良いペースでしていれば、こんな風に生きることができると」


知の巨人
「こんな生き方だからねえ、真似しちゃいけないよ」


生き方そのもの。。


いつも相手を思いやる姿勢を崩されない知の巨人。。

素敵だ😍



愛がある方の周りに集まる人は、やはり愛がある人。

知性が高い方の周りに集まる人は、やはり知性が高い人。

自分らしく豊かな暮らしをしている人の周りに集まる人は、やはり自分らしく豊かな暮らしをしている人。



反対に。


ビジネスの都合ばかりで人付き合いをしている人の周りは、同じく人をお金やメリットでしかみない、つまらない人ばかりだ。


見た目ばかり気にしてる人の周りには、内面が汚いのに見てくればかり気にする人が集まる。

夫や子供に不満を持つ人の周りには、田舎の主婦の井戸端会議でグチグチという。


それは、本来の自分を生きていないからだ。

自分を偽って我慢しているから、そんなふうに他人が気になってしょうがない。

人を思いやる心は、心に余裕がある人こそができること。


偽りを捨て、本来の自分を生きよ!