びっくりドンキーって知ってる？？
いや、、、名前と看板はみたことあるけど、、、
怖いもの見たさで、一度だけ食べに行ってみよう！！
ということで、びっくりドンキーに行ってきたら、これは宇宙船の中で食べる宇宙食にぴったりだという事実が判明した！！
ここは東北、宮城にある多賀城というところ。
ひらひらさん
「びっくりドンキー美味しいですよ。岩手の盛岡が発祥なんです。岩手なんです。岩手なんですよ」
それは知らなかった。
びっくりドンキーというと、なんだか変わった外観の店舗？？
そして、得体の知れない
『とろけるチーズ』という、工場で化学的に合成された乳製品をふんだんに使用し、
なんの肉かわからないミステリーハンバーグを食べさせ、
人間の味覚を狂わせ破壊するミラクル調味料をふんだんに添加した危険物を提供する、
騒がしくて低価格なファミリーレストランだと思い込んでいた。
いや、そういう偏見で決めつけるのはよくない。
ひらひらさんが言うように、岩手発祥のレストラン？？らしいし。
ただ、ものすごく怖い。。
だいたい、とろけるチーズ？？というモノほど気持ちの悪いモノはない。
食材とは到底思えないので、モノと表現するのが正確だと考えてしまうが、、
いやいや、、これも偏見だろう。
日本に住んでいる日本人のほとんどは、この『とろけるチーズ美味しい！最高！！』
と見做しているのだから。
ちなみに、ヨーロッパに住んでいる日本人で、日本のチーズもどきをチーズと見做している人はいないと思う。
そもそも『チーズ』という表現が私は大嫌いだ。
イタリアに住んでいると、日本に住んでいる日本人が『チーズ』だと思い込んでいるモノは、不思議な化合物に見えてくる。
味が変
もちろん、チーズというと、イギリスのcheeseで、英国にはcheese文化があるはずだから、cheeseというものは美味しいのかもしれない。
しかし、英国本番でcheeseを食べたことが一度もないので、イマイチその辺はわからない。
一方、英国人が移民してはじまった国アメリカで食べたモノは、日本と同じ『チーズ』だった。
つまり、気持ち悪くて吐きそうだった😅
イタリアで『チーズ』じゃなくて『formaggio』フォルマッジョである。
日本に住んでいる日本人に馴染みが深いのは、クワットロフォルマッジョだろう。
いわゆるピザの一種。
大好きなピザ職人のナカノケンジさんが、ナポリピッツァを作っているのにお客さんがクワトロフォルマッジョを注文してくるのをみて、なんとも残念な気持ちになる。。
さて、ごたくはいい。
ニュウテン！！！
おそるおそる、、
へええ
かわいい内装！！
地球儀！！
すごい！内装に使われている、建築資材の廃材を活用した板が、どれもささくれ立たないように、角がたたないように加工されている！
きっと走り回るベビーたちが怪我しないようにという配慮だろう、、
地球儀かわいい
あ！
ライトフライヤー号だ！
すてきなアメリカンドリームを感じさせる内装。
おとぎの国にきたような気分。
いいね！！
メニューはなにやら見開きの木材
これもかわいい
さて、
じゃビール注文！
！
びっくりドンキーオリジナルオーガニックビール
とのこと
へえー！
あけてみると、いい香り
チェコのプラハで飲んだ、地下にあるレストランのビールに近い香りだ。
ややスモーキーで薄いアルコール
これはぐいぐい量を飲めそうな感じ
泡の少なさが、これまた日本におけるスタンダードなビールとの違いを思わせる
美味しい！
ひらひらさん
「ハンバーグ食べてみてくださいよ。チーズを乗せるんですよ。チーズとハンバーグが名物なんです。名物なんですよ」
こわいな、、
おまたせしましたーーー
で、きたものがこれ。
ああーー
コクリ
実食！！！
パクリ
うーーん
ん？
これ、なんの肉？？
肉の味がしない・・・
ていうか、なんだこれ？？
化学調味料の味しかしないけど、、
チーズは、チェダーチーズなんだそう。
うん、気持ち悪い。、
胃に入れたくない、ちょっと変なモノ。
それにしても、このハンバーグ？？ これって美味しそうに見えてるのかしら？？
そしてこれがお肉食べてる感じ？？を感じさせるのかしら？？
うーーーんん
ちょっとわたしには『化学調味料の塊』としか感じられなかった。
しょっぱいとか、スパイスとか、甘いとかじゃなくて、
化学調味料独特の、なんというか、工場で合成された刺激薬ですね。
似たものとしては、コンビニで売ってるスナック菓子の風味と全く同じ。
コーラやビールと合うんですよねえ、化学薬品の刺激って。
ひとくち、ひとくち、箸をすすめるごとに、なんだか、変なモノがジワジワと消化器官に入ってくる感じ
なんか、マクドナルドくらいのものをイメージしてたけど。。
実態はさらに危険なシロモノに感じた。。
マクドナルドのハンバーガーは、パサッパさの肉。
パサッパさでも『肉』であることがわかる。
びっくりドンキさんのハンバーグとチーズは、、、 ホームページや店員さんの説明も聞いたけど、理解できなかったです。。
お米とお味噌汁は普通に食べられました。美味しい。
ハンバーグ？？なのか？これ？？も、完食できました。
この食べ物？？なのか？これ？？という物体が、大多数の日本人に支持され、大人気な『美味しい』モノであるということを鑑みると、食後にある言葉が浮かんだのです。
宇宙食。
ウチユウショク。
そう、宇宙食ですよ、これ。
人類が月や火星に住む時代には、こういうモノを美味しいと感じる味覚が必要なのだろうと。
長期間にわたる宇宙旅行の最中、新鮮で本来の食材の味にこだわる味覚は、役に立たないものになるでしょう。
化学的に合成された味覚刺激用の薬剤で、脳を意図的に麻痺させれば、ミミズやネズミや昆虫でもハンバーグとして美味しく食べられるようになるわけですから。
タンパク質から合成された『大豆ミート』なんかもすでにあるし。
永平寺でお坊さんから聞いたエピソードで、数年修行した若いお坊さんが下山した時、ご家族からコーラとポテチをもらったそう。
食べたら『美味しい！！こんなうまい食べ物があったのか！！』と感動されたそう。
それだけ、味覚刺激薬品は強烈なのです。
なので、宇宙に移民したい人、宇宙旅行に行きたい人は、こういう感じの薬品漬けのモノをたくさん食べて、味覚をマヒさせるのが効果的なのかなと思います😅💦
ちなみに、私が拉致されていたufo、プレアデス星系人いわく、彼らの世界には『美味しい』という感覚はないそうです。
身体機能に必要な栄養はすべて血液に直接注入するものだそうで、高機能宇宙服から受診された生体データに基づいてオートマチックに摂取とのこと。
今から600年先の未来人である彼らからすれば、現代地球人が食べ物やお酒の美味しさを味わえることを、とても羨ましく感じるそうです。
そりゃそうだよなあ、、
食事っていう概念が退化してるんだから。。
しかし、現代人も同じように、
食べ物を手に入れる
という機能が退化しつつあるわけです。
お米？育ててますか？
いや、スーパーで買うし。
野菜、育ててますか？
いや、スーパーで買うし。
牛、育ててますか？
いやいや、スーパーで、、
全部そうです。
この100年、大量流通システムがどんどん発達して、本来の食べ物の在り方や価値が、まったくわからないものになってしまった。
命をいただく。いただきます。
という言葉を理解できなくて当然。
だって、その食材が生きているところを見ていないのだから。
自然界にある食物連鎖。
このシステム自体を知らない人は大人なら
ばいないはず。
それでも平気で自然環境を破壊し続けるのは、実感覚としてわからないからでしょう。
例えば、水。
イランに行ったとき、水は貴重品であることを体感したのです。
砂漠ゆえ。
蛇口をひねって凍った魚パックをとかそうしたら、近くにいた人が慌てて走ってきて蛇口をしめた。
そして『なんてことするんだ！』と怒られた。
至る所に川があり湧き水がある日本に生まれ育った私には、ピンときてなかったわけです。
砂漠化。
日本や東南アジアなど緑が豊かな地域以外、地球上のほとんどの都市の間は砂漠なのです。
私たち人間も、大きな自然の食物連鎖の中に生きている。
活かされている。
食物連鎖の頂点にいるわけだけれど、会社と同じで、頂点だとエライ、下層だとエラくないわけではないんですね。
ミジンコのおかげでイワシは生きられる。
イワシのおかげでカツオは生きられる。
カツオのおかげでマグロやサメは生きられる。
ミジンコが滅んだら、食物連鎖のバランスが崩れてしまうわけです。
化学合成されたモノばかり食べてると、本当に美味しい食べ物なのか、腐ったものなのか、見分けがつかなくなるわけですよ。
食べたらヤバいものは即座に吐き出す。本来は。そのために味覚があるわけですから。
もともと、びっくりドンキーさんが創業した時は、どんなハンバーグだったのだろう？？
そもそも日本のハンバーグ？？自体、気持ち悪くて食べたくはないけれども、昔のびっくりドンキーさんの味が少し気になるのです。
やっぱり全国チェーンになると変わるのかしら？？それとも元々こんな感じ？？
ちなみに、私はコンビニ弁当でもたべられるし、ポテチも好きだし、こういうファーストフードも食べられます😎
カップ麺も食べられます😎
びっくりドンキーさんが不味い！というアピールをしているわけでもなく。
宇宙食にぴったり！だと思っただけです。