京都市内で3度目のお引っ越し。
 
祇園→五条→北白川→??
 
 
こう書いてみると、これは京都が好きな人からすればスゴイ場所ばかり。
 
祇園というと昔からの繁華街。
近所を散歩していると、芸妓さんが歩いているのを普通に見かける。
 
お稽古場があるから。
 
それにお茶屋さん、もちろん鴨川も近い。
 
祇園のお店に高級食材をおろしているお店も何軒かみた。
 
 
五条というと、京都を見て回るには最高に便利な場所。
 
地下鉄があるから。
 
散歩も楽しい場所だった。
 
 
北白川については最高!
 
哲学の道がほんの3分歩けば見つかる。
 
銀閣寺に南禅寺というステキなお寺まで、ほんの15分歩けばついてしまう。
 
それに徒歩5分のところに大豊神社という古い神社があり、そこの御霊水をよく飲ませていただいた。
 
平安神宮に行くのも15分ほどで、あの場所にあるスタバにはお世話になった。
 
 
そうして今回は・・・
 
 
太秦!!!
 
 
京都で最も好きな場所は、もちろん三千院がある大原!!!
 
次に、嵐山!
 
太秦から嵐山はクルマで15分ほど。とても近いのである。
 
すぐ近くに、国宝に日本で初めて登録された弥勒菩薩像を有する広隆寺がある。
 
早速散歩してみよう。
 
 
 
広隆寺。
 
ここには年に二回はくる、。
 
それだけ弥勒菩薩像のパワーが物凄いからだけれど
 
ここの境内はそれがいつも広くて爽やかだ
 
広隆寺に行く時は、いつもこの大酒神社にも参拝する。
 
この神社の由来はここに

 

ここ10年、秦一族がとても気になる。

 

 この大酒神社は秦一族の創始者を祀った場所。

だから。

 

秦一族というのは、始皇帝の末裔であるという話で、いつの頃か日本に移民してきた。

 

 

最初は九州、大分の宇佐のあたりを本拠地にしていたそうで、それから現在の京都のあたりに移動してきたらしい。

 

もともと京が都になる前からの住人。

 

彼らがどうもイスラエルの12氏族の一つで、ユダヤ人とのこと。

 

それで古代の神道の儀式は、ユダヤ教の儀式そっくりなのだとか。

 

私自身、文献や写真でしか知らないから、実際ユダヤ教の祭儀がどんなものかはわからない。

 

2017年にエルサレムに行った時、ぜひユダヤ人と交流したいと思ったのだが、それはその時はかなわなかった。

 

テルアビブに剣道クラブがあるそうだから、いずれ状況が落ち着いたらぜひ剣道セットを持って訪れたい。

 

世界の各地に、和服とお茶、そして剣道セットを持っていくのはこういうことである。

 

平和を作るのは、人のイメージ。

 

そして想いである。

 

かつて、十字軍の時代にも、完全に敵対関係にあったキリスト教徒とイスラム教徒の間ですら、友情関係を結ぶことができた例もある。

 

 

 

 

 

 

 

 

広隆寺で仏像を前に祈ってから、今度は近くの神社へ。

 

続いては木嶋坐天照御魂神社(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)へ

 

名前が長すぎるので、蚕ノ社と呼ぼう。

 

ここは本当に不思議!

 

 

これが由緒。

 

平安時代、最後の風流人であった後白河法皇の梁塵秘抄にも登場する。

 

 

 

 

 

 

 

美しい雰囲気

 

 

そしてこれが三柱の鳥居。

 

なんて不思議なんだ・・・

 

 

 

さて、太秦の聖地巡礼をしていると、なんとなく鎖鎌を作りたくなってきた!!

 

なんで?!

 

それは、ここのところ教わっている忍術。

 

忍者の装備の一つに鎖鎌があるから。

 

先生曰く、ホームセンターの材料で作れるということ。

 

早速やってみよう!

 

 
あ、、、
 
この枝切りハサミも、忍者の武器になるとおっしゃっていた。
 
忍者たちも、普段は農作業をしていたわけだから、身の回りのものはなんでも活用。
 
釘や鎖。
 
あったあった!
 
 
ナポリ介
「あのう・・・クサリガマは・・・いやいや、草刈りに使うカマと、チェーンのようなものはありますか?」
 
 
店員のおばさん
「ああ、ありますよ。こちらです」

 

 

 

これがこうなる↓




 

危ない。。

 

そもそも自作することが危ない。。いろんな意味で。。

 

いや、武道です。

 

それにしても、ちゃんと段ボールくらいなら切れる。

 

ふう。

 

 

とにかく外がとても暑い。

 

ピニャコラーダでも作ろう。

 

ひらひらさん

「ピニャしてくださいよ。ピニャしてください。二人分作ってくださいよ」

 

 

しょうがないな

ココナッツミルク、さとう、パイナップル、それにラムベース

 

 

こちらはカイピリーニャ

 

 

 

今回はラム酒がなかったので、ブラジル産のカシャーサ。

 

とても風味がいいのだけれども、とにかく純度が高いので酔いが早い。

 

よパラ他・・・