「予言どおりになりましたね・・・」

「え?」

 

 

「いや、相川さん、5年前におっしゃってたじゃないですか。多分レッスン1000万円とかになるって」

「かも」

 

 

「いつもFacebookとかブログを読ませていただいているんですが、相川さんがお会いになられる方ってほんとスゴイ方ばかりですよね。イタリアの貴族とか、プロサッカー選手とか、テレビ局のトップとか、、、どうやってそういう方と繋がっていらっしゃるんですか?」

「いや、ご縁」

 

 

「ご縁ですか。。最近ついに皇族の○○様と繋がりになられたというのは本当ですか?」

「秘密」

 

 

「そうですよね・・・なんか私はそういう偉い方といると緊張しちゃいますが」

「自分が緊張してると、相手だって緊張するだろう。リラックスせよ」

 

 

「私が5年前にレッスンしていただいた頃の価格は、ホントラッキーだったんだなって思います」

「価格は価値」

 

 

「そうですね」

「ブラックジャックっていう闇医者がいる。彼は高額でしか手術しない。それは、自分の手術スキルが、神から与えられた技術だってわかってるからだよ。自分にしか救えない人のために全力で向かうべく、余計なことをシャットアウトしているわけだ。さしづめ私がやっているのはそういうことだよ」

 

 

「ブラックジャックですか・・・」

「自分の辿ってきた道を振り返ると、自分もそう思うのだ。どうして神様はこんないろんな技術やメソッドを、若いうちから与えてくださったんだろうって。なんせ東京でボイトレをお伝えし始めたのは22歳だよ。それからひたすらたくさんの方のボイトレをさせていただいて、同時にコンサルティングの相談もやりながら、語学も覚えながら・・・」

 

 

「はぁ」

「そうやって走ってきたら、おんなじように走ってきた方々が隣にいたのだよ。世界に通用する確固たる技術や、ビジネス、エネルギッシュな人たち。一緒にいて自然と話が合うし、ブワッと何かがわき起こる感覚があるよ」

 

 

「そうですか」

「だから、本当に自分次第なんだよ。過去も関係ない。今、この瞬間に自分がどうしたいか?そこに集中することだ」

 

 

「一瞬一瞬を気分良く生きるってことですね」

「まぁ最初は」

 

 

「自信を持て!と相川さんはよくおっしゃるんですけど、どうすれば持てるんでしょうか」

「スルメをかめ!」

 

 

「はふっ?!スルメ?!アゴですか?アゴなんですか?!」

「あるいは、チョコチップクッキーを一気に5枚口に入れよ!!」

 

 

「ゲフっ?!クッキー?!乾いちゃいますよ!乾いちゃいませんか?!」

「そんな苦行は要らぬ!」

 

 

「要らないんですね。要らないですよね。今、心から安心しました。安堵しました」

「うむ。余計なことをやらないこと。これは、仕事に限らず何においても飛躍的にラクになるポイントだ」

 

 

「余計なことをやらない」

「その通り。余計なことをみんなすごくやっちゃってるんだよ。付き合わなくてもいい人となあなあ付き合う。食べたくもないのに残しちゃいけないから食べる。やりたくない仕事なのになんとなくやり続ける。そうやっていて何が残る? あなたの人生の貴重なエネルギーと時間を、そこに注ぎたかったのか??違うだろう? だいたい、集中と選択って言うじゃないか。少しでもリアルを見ることができる経営者だったら、無駄な部門はさっさと無くして、業績上がってるところに資源を投下するよね?」

 

 

 

「はぁ」

「例えば合コンだ。3人男性がいて、興味ない1人がこっちに気がありそうだ、と。でもあなたは別の1人ともっと話したい。どうする?」

 

 

「あ、わかりやすい例えですね!うーーん、なるべく興味ない人を傷つけないように失礼がないように、その別の1人と話せるようにします」

「だろう。うまくいっている人たちは、その『なるべく傷つけないように失礼がないように』の部分が、なんというか素早い。上手い。極力そこにエネルギー使わないようにしている。当然だよな。すべてはエネルギーなんだから。自分のエネルギーが下がるようなことを進んでするバカはいない。だって、エネルギーが現実化するわけだから」

 

 

「そうですね。でも、その興味ない人を傷つけたら後で陰口言われたりされるんじゃないかってちょっと怖いです」

「その罪悪感は無意味。そこに、結局あなたのエゴがあるのだよ。それが偽りの心の正体だ」

 

 

「偽りですか」

「そうだ。いい人と思われたい。人気者になりたい。それってつまり他人から認められたいっていう自己承認欲求だろう?」

 

 

「そう言われるとそうです」

「捨て去れ。手放せ。いい人ぶるな。いっそ悪人になってしまえよ。だいたい、本当にあなたがいい人だったら、相手のためを想うわけだろう?ホンネは『私は別の人ともっと話したいです』なんだから。そういえば一瞬では?」

 

 

「いやーーそれはなかなか言えませんよ・・・」

「そこが保身だっていうんだよ。自分を守っているんだよ。つまんないプライドだ」

 

 

 

 

レッスンやセッションを低価格でやっていると、自分を認めてもらいたいという欲求が強い人たちが集まってきてしまう。。

 

そういうのは、集団の癒しが得意な方にお任せ。

 

できなくはないけど、私のお役目ではない。

 

やりたくもないのだよ!

 

私は世界秩序の再構築をやりたいのだ。

 

だから、世のため人のために一生懸命な方を応援したいのだ。

 

そういう人を応援すれば、ますますその人たちの潜在能力が発揮されて、周りの方にいい影響を及ぼしていくから。

 

刀は抜かない。

 

抜かないから価値がある。

 

でも、常に研ぎ澄ませている。

 

ソラオト奥義相伝課程では、その刀を振るうだろう。

 

そして、その受講生が生まれ持った刀を磨き上げる。

 

若輩者の私だが、平凡な人生を歩んできたわけでは、ない。

 

人生でで得たものを、全て伝えることができる弟子の存在。

 

それを求めている。

 

申し込み期限は8月6日。

 

来たれ!