お城がみたいな、、
 
伏見桃山へ!!

 
勇壮なお城は、どことなく盛者必衰の感あり。
 
となるとここで歌うのは荒城の月ということになる。
 
日本のお城を見ると、まず確実にその歌になる。
 
それは、日本のお城というものが、すでに元々の役割を終えているからだろう。
 
廃墟の延長なわけで、東京スカイツリーが立った以上、電波塔としてはもはや必要ない東京たわーのような存在だ。
 

 

 

 
うーん
かっこいい
 
しかし、住居としては、私は寝殿造の方が好きだ。
 
お城というのはどうしても防衛拠点。
 
一方、平安京に点在していた寝殿造のお屋敷は優美で、庭に大きな池と釣殿なんかがあって、なんとも楽しそうだ。
 
ぜひ、庭にはチョウザメとウナギを養殖したい!
 

 

 

 

 

伏見桃山城のすぐ近くに、明治天皇のミササギがある。

 

東京にいくとよく靖国神社を参拝するのだが、あの神社でも、ここ伏見桃山陵に向かって遥拝する祭りが執り行われている。

 

 
このミササギ名物は階段!!
 
これ見ると、やりたいでしょ?
 
絶対!!
 
階段ダッシュだ!!!!!!
 
 
デリャーーーーーーーーーーーー
 
 
デリャーーーーー
 
ウリャーーーーーーー
 
 
ウリィlイィ
 
 
 
もうだめだ・・・・
 
ということで、十五段残して力つきた。。。。
 
ダッシュの持続力はあまりない。。

 

 

 

 

階段を登り切ると・・・・

 

 

御御ゴゴゴゴゴ

 

 

 

 

大雨が毎日続いていたけれど、急に晴れ間が

 

 

美しい

 

 

 

マッチョなおじさんたちがトレーニングしている

 

皇居と同じで、運動好きな人たちが集う場所がミササギだ

 

下りはラクすぎた
 
帰宅してお酒だ
 
日本酒がいい。
 
せっかく京都だから

 

 

 

 

部屋ではいつもソファに横になって寛ぐ

 

食事も大抵部屋なら横になって食べる

 

古代ローマ式の正餐は、このポーズである。

 

椅子に座って食べると、なんだかかしこまった気分になってしまうから

 

 

翌日、剣道の稽古にいくと、19歳の青年が!!

 

若い!!

 
コンドウくん
「いやー同年代の人と稽古できて嬉しいです!どこ大ですか?」
 
ナポリすけ
「こちらこそ全国レベルの青年と稽古できて光栄! でも、えっと、もう大学は・・・いや、むしろ大学卒業してないっていうか」
 
学生さんだと思われた。
 
そんな若いか??!