剣術の神様の一人、柳生の里にて。
ここは柳生家のお屋敷で在り、沢庵和尚が建てたお寺。
本堂から庭を眺めるとこんな感じ。
玄関から中に入るとこんな様子。
いいなぁー
風情がたまらぬ
そのまま時代劇に出てきそうだ
あっ!!!
新陰流兵法の書!!!
か、活字で剣術の理り、そりゃ理解しづらい
沢庵和尚。
このように今は資料館になっていて、貴重な所蔵品を見ることがdケイル。
牛王、と書いてある。
忍者もそうだけれど、修験道の影響が強く、新陰流でも元々は牛の神様を祀るようだ。
しかし牛、つまり牛頭天王という神様はなかなか複雑な事情のようで、今まで知らなかったけれど、京都・八坂神社の神様がこの方らしい。
長い日本の歴史でスサノオと同一視されたり、仏教的な陰陽道の神であったり、お釈迦様がいた祇園精舎の守神とされたり・・・
もはや元はなんなのかわからない。
門下生になりたいものは、こうして血判を押して提出するとか・・・
覚悟!!
いいね!
おぉ!
これは袋竹刀。
今の剣道はみんな竹刀で稽古するわけだが、そのルーツはこの袋竹刀だと言われている。
おぉー!
印可目録!
かっこいい巻物。
いいなぁー
こういうの発行したい
鎧。
柳生宗矩さんの肖像画が飾られていた
こちらは沢庵和尚。
お二人とも
ゴゴゴゴゴ
ごゴゴゴゴゴ
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
って感じがする絵だな😅
間違い無く達人である。
戦国時代を生き延びただけでもスゴイ!
沢庵和尚という人は、その生き方に惹かれるものがある人だ。
まず、禅と剣術をくっつけたこと。
当時、そんなんアリエンと思われていたことである。
人を効果的に殺すための刀。
悟りを開いて人々を苦しみから救うための仏教。
という本を残してくださっている。
読める人は原文で。
読んでみたけれど、わかるようなわからないような。。
おっ
るろ剣!
柳生宗矩さんと沢庵さんと並んで、剣心さんは偉大ってことかしら。
そうだな、今、ネイティブ日本人の中で日本文化は全然人気ないし😭
特に武道は高齢化の影響で、このままでは伝承が途絶えてしまう。
一方、外国人の方が日本文化の素晴らしさに夢中な方が多く見受けられる。
ある剣術の道場に至っては、日本人の門下生数名飲み、しかも女性が主、なのに外国では盛んに招聘されて稽古していらっしゃるという。
本来、若い日本男児の心と体を鍛えるためのものであったのだが。
若者はサッカーに野球。 嘆かわしいことだ。
少年よ、刀を持て。
チャラチャラした早期英語教育なぞ今すぐやめよ。
外国で戦っていて思うが、言葉なんぞ誰でもすぐできる。
そんなことよりも、日本人として日本のことをもっと知るのだ。
体得せよ。
武道の世界的振興には、私は大いに協力したいし、日本男児に武道を思い出して欲しいと思っている。
というわけで、本堂の前で座禅を組む。
この日は住職すらいらっしゃらず、本当に静かであった。
作家の三島由紀夫さんも、自衛隊の訓練を受け、また剣道も五段の腕前、居合や空手も嗜んでいらしたそうだ。
もちろんサッカーだろうと野球だろうと、バレエでもマンガ家でもなんでもいい。
人それぞれの道があるから。
好きなことをやればいい。
テレビゲームでもいいし、好きなゲームのカードを集めるでも、パチンコでもなんでも構わないのだ。
世間が認めてくれそうだから・・・そんな理由で選ぶなよ。
何かに役立つか、そんなことも関係ないのだから。
世の中の90パーセントの人は、親やテレビや先生のいうことを信じて生きている。
これは実に嘆かわしいことだ。
洗脳。
その親や先生も、洗脳から解除される必要があるけれど、これは年を取っていればいるほど実体験の刷り込みが強くなるから難易度は上がってしまうかもしれない。
本当にスゴイ人は、年取って成功者になってても頭が柔らかいものだ。
いつでも白紙になれる人。
そういう方がレッスンやコンサルを受けにいらっしゃった時は、本当にスルスル言葉が降りてくる。
素直は大切なエレメントだ。
洗脳を解くキーワードは一つ。
知る
それだけ。
知る?でも理解するって意味で無く、ただ知るだけ情報に触れるだけでいいの?!
そうだ。
知らないと始まらない。
本当に世の中洗脳だらけだってこと。
そして、それを解除して、ホンネで生きている人がいるってこと。
そうしてそういう生き方をしている人は、どうやってそうなったのか。
まずはそこから。
不可能と思ってる人に、それが可能になることはありえない。
可能だと思ってる人は、いずれそれが可能になるのだよ。
まずは知ること。
それにはこれをオススメしよう
自分と似たタイプの人は、話がスルっと入ってきやすいことだろう。
活用して、偽りを捨てホンネで生きるキッカケになることを祈っている!!