あなたは自分に100パーセント自信を持っているか?
もしそうならば、あなたの声は自由自在に、魂の声をのびのびと表現していることだろう。
もしそうでないならば、あなたの声には制限がかかっているということになる。
声はその人の全てを表現している。
なぜなら、森羅万象にはそれぞれ固有の振動数があるからだ。
それは個性、魅力、才能、長所短所という呼び方もする。
例えばファッションもまたその人を表現している。
ある大阪の友人は、いつもTシャツ短パンだ。 冬場は毛玉だらけの縮んだニット。
だが、非常に頭の回転が早く、普通の人の10倍の仕事量をスパスパこなして楽しそうにしている。
あるブラジルの友人は、いつもヨロヨロになったポロシャツとシミだらけのジーンズで作業している。
だが、テレビや雑誌に取り上げられ、サンパウロの領事からも熱烈な応援を受けるほどの仕事をしている。
「ブランドモノを身につければ人生に成功できます!」
んなことあるかボケいっっ!!!
ホンモノはそんな薄っぺらいわけがなかろうが!!
そのような世迷い言を信じて表面だけ取り繕ったところですぐに化けの皮が剥げるのだよ。
そのような偽りの豚どもは、皮を剥ぎ取った上で上海の中華料理屋の店先に陳列されるがいい。
個性なのだよ個性。
オシャレが好きなものはオシャレせよ。
自分にぴったりなカラー、サイズ、着こなしがある。
私は和服にスーツ・ネクタイが大好きだが、去年は暑い国に滞在する期間が長かったこともあり、自衛隊の戦闘服と短パンポロシャツが多かった。
アマゾン川!!
冒険だろ!アドベンチャーだ!!
それには戦闘服に半長靴がベストだ!
水たまりに突っ込んでも問題ない。 ツルツル滑ることもない。
だが、私は、名古屋マリオットのロビーの大理石が好きだし、ミラノ・スカラ座のレッドカーペットもまた愛している。
自由。
あなたは好きなファッションをしているか?
興味がない? ならそれもよかろう。
あなたは、好きな声を出しているか?
あなたの声は、自分の使命を表現しているか?
そのようなことを問われることは、きっとまずあり得ないことだろう。
だから問おう。
なぜなら、声は人生で最も大切なものだからである。
誰も声からは逃れられない。
必須。
声は、ちょっとした意識の変化で大きく変わる。
本当だ。
コツがある。
これは例えばファッションと同じで、男性がいつものスーツにカラフルなハンカチーフを挿すだけで、普段と全く違ったエレガントな雰囲気になるではないか!!
声で言うと、例えば、女性によくありがちなのが
「それで私は↑ こう思うのですがー↑ それでも●●なのでー↑」
語尾を伸ばして上げる傾向。
これだけで、おバカっぽい幼稚な印象を生み出すことができる。
オーノー!!
そうしたければそうしてくれ!
だが、ほとんどの人はそうは思わないだろう。
どうすれば良いか?
簡単だ。
語尾をスパッと切る意識をすればいい。
たったのそれだけで、滑舌が良い印象に変わる。
さらに、言い切ることで、その人が主体的で責任感ある人だという印象まで与えてくれるのだ!
「あー、えーっと、それはー、、難しいですねぇー、、、」
と
「できません! ですが、こうすればできます!」
と言葉にすればわかりやすいだろう。
と、この例については声そのものというより、トークスキルのコツである。
スキルは、本質的なものであればあるほどに、変化の度合いが大きくなる。
話すことをお仕事にしている人ほど、トークスキル、それに声というのは非常に重要だ。
3月24日に開催する『話すことをお仕事にしている人限定!1day短期集中ボイトレ』では、あなたの声とトークを徹底的に向き合う。
本当に伝えたいことはなんなのか?
本当に自分らしい声とは?
自分らしさが120パーセント、自然と相手に伝わるようなトークとは?
自分でも気づいていない、偽りとホンネとは?
すでに今からワクワクしている!
私のお役目は、声からその人本来のお役目が発揮されるようにサポートすること。
偽りを捨てされ!
本来の自分を生きよ!!
そのお手伝いができることを心から嬉しく思っている。
来たれ!
1dayボイトレ】話すことをお仕事にしている人限定!短期集中ボイトレのお知らせ
https://ameblo.jp/voice-artist/entry-12576880104.html