世界遺産は面白いものが多い。


ということで、前から来てみたかったカゼルタ宮殿へ!!


パリのベルサイユに並び称される、ナポリの超豪華な宮殿である。

うちから車で50分ほど。

どどん

庭が広い、広すぎる、、

門構え

どどん

立派、立派すぎる、、、

滝!!

ずがん

でかい、デカすぎる

落差80メートルというから、もはや天然の滝よりでかい


庭が、、

もはや端っこが見えない

左右にもフランス式とイギリス式の庭園が広がってる

全容を把握できない規模である


銅像!

なんと熊にのっている!非常に珍しい

上り廊下!

こんなド派手な廊下なら、どこかに行って帰ってくるだけでも大仕事である

エレベーターがまだない頃。

歩くしかないわけで、真冬なんてさぞ寒かったろう

数百ある部屋にはシャンデリアがところせまし

天井絵もまた豪勢
それぞれに歴史的なテーマがある

ベッド

これがとてもびっくりで、サイズは日本の一人暮らし程度!

ナポリ王国の人々は体が小さかった?と錯覚しそうだが、何か理由があるのかもしれない。

寝返り打ったら落ちそうなくらい小さい

季節をモチーフにした部屋。

ヴェネツィアングラスのシャンデリアが吊るされている

ギリシャ神話をモチーフにした噴水

水位は2メートルほど
深い
鯉がたくさん泳いでいる


これはイルカをモチーフにした噴水

あまりに広大で、全て見るのに3日かかるという

すごい


印象に残ったのはやはりベッドだ

これだけ広大な屋敷でも、肉体は至って普通の人間。ベッドを見ればわかる。

イメージ、ヴィジョン、エネルギーに上限はない。

どのような人でも平等に与えられているのだ。

自分の気の持ちよう。

とりにたらないつまらない存在だと信じていれば、人生はそのようにつまらないものに成り下がってしまうのだよ。

心がときめくような想像をせよ!