「話すのは楽しいが、最近ノドがツライ」
「来月1000人規模の講演会が決まったのだが、万全の準備をして望みたい」
「テレビに出演して気づいたが、一流の芸人さんは声のパワーがすごい」
「今は忙しすぎて余裕がないが、将来的に講演の中にん、歌を取り入れたいと思っている」
「以前からボイトレには興味があったが、この人!という先生がいなかった」
「カラダやファッションについては既に取り組んでいるが、声については学んだことがない」
今回、声を仕事にするセミナー講師・作家・講演家限定で、特別コースを企画しました。
お話すことが仕事。
お話しすることが天命。
声こそがパソコンやiPhoneやスーツよりも、ずっとずっと大切な武器!
トーク術や論理・レトリックを超えて、人間の本能に訴えかける声を手に入れられたら!
どれだけ話しても疲れない、それでいてムリのない声の出し方を身につけられたら・・・
かなり開発し研鑽された自己を発揮していると自覚しているが、これよりもさらに、自分でも気づいていない才能を開花させることができるとしたら・・・
▷▷▷▷▷▷▷こんな人にオススメ
・本を一冊以上出版されている作家
・100人以上のコミュニティを運営するセミナー講師
・企業や自治体で講演をしている講演家
・企業研修を仕事にしている研修講師
▷▷▷▷▷▷▷
私の本業は声である。
声の芸術家と名乗っている。
今は、オペラやカンツォーネ。歌を中心に活動しており、イタリアのナポリという港町を拠点に、世界各地で活動している。
10年前までは、東京・恵比寿を中心に、朗読家という仕事を中心にやっていた。
「天から与えられた声を通じ、自然と愛の美しさを伝え、癒しをもたらす」
その言葉を掲げて、21歳、全くの素人から独りで旗揚げした。
大学では歌やアナウンスどころか、無人島研究会に所属。
声とは無縁。
音楽はというと、小学生の時一ヶ月だけエレクトーンをしてすぐ挫折
ピアノの先生から「この子はダメだ」とお墨付きを与えられる始末。
なんの実績もない最初の一年は、日本橋のサブウェイで早朝のサンドウィッチ作りのアルバイト。
午後は江戸川区の老人ホームを回って朗読のボランティア公演。
夕方から深夜まで品川シーサイドのコールセンターでアルバイトという日々。
朗読公演100回を超えたあたりから、たまたま知り合ったサラリーマンから
「どうやってその声を出しているのか?? 教えて欲しい!」
そう言われて、飯田橋のカラオケで人生初のボイトレを行った。
22歳の春のこと。
それから朗読だけで300回の公演を行った。
その日から、芸術家としてではなく、ボイストレーナーとしてのキャリアが始まった。
2017年当時、日本には「話し声ボイストレーニング」というジャンルは存在しなかった。
ので、あっという間に知名度が上がった。
多い日で1日に15人の体験レッスンを行った。
スタジオから自宅に帰ってきて玄関で倒れ、朝になってそのまま出かけた日もあった。
24歳の時には、雑誌クロワッサンや女性誌MISSのような雑誌から、専門学校や四年制大学、企業からの研修依頼が舞い込んできた。
記事を書くのが好きだったので、書き始めたニュースレターやブログが広まった。
誰もが知っている芸能人が体験レッスンを受けにきたのがキッカケで、さらに全国に広まった。
日本のボイストレーニングの権威の方々ともお会いした。
しかし。
「その人本来の声を引き出すボイトレ」
そのコンセプトのボイトレはどこにもなかった。
読書が好きだったので、ボイトレ関連で出版されている本は一通り読破した。
演劇、アナウンス、ミュージカル、ナレーション、落語に浄瑠璃。
日本の声の原点を学びたくて、京都・大原のお寺の近くに1年住んで声明を教わった。
そしてイタリアのオペラの世界に触れて、本場で勉強することにしヨーロッパに渡った。
スカラ座やボローニャ歌劇場など世界の名だたるオペラハウスで歌う歌手に直接教わった。
学ぶだけでは身につかないので、実践ということでイタリア全土で500回のステージに立って歌った。
だが、世界のどこにも
「その人本来の声を引き出すボイトレ」
は存在しなかった。
自分で創るしかない。
そうして、ソラオトボイストレーニングが生まれた。
その頃、たまたま訪れたナポリの海に恋に落ち、そのまま移住することになったわけだが・・・
と、なぜ50行も費やして私のプロフィールをお話ししたのかと。
それは、私もあなたと同じ、声を仕事に使う話し手の一人であるということを理解していただきたかったからだ。
そして、あなたと同じように、自分自身でゼロから立ち上げ、直感と行動を頼りに必死で独自のブランドを築き上げてきたこと。
そして、現在進行形で活動しているプロである。
この経験は、自ら体験した人にしか絶対にわからないだろう。
さて、声の話を少しする。
話し声、歌声。
その二つは表面的には随分違うけれども、基礎的な発声技術は全く同じである。
私は、カンツォーネ、朗読、それに企業研修といったことを同時進行でやってきたし、いまもやっている。
例えば、音域のこと。
音域というと、歌う時に、その曲の一番低い音から一番高い音を知って、自分が出しやすい音域にキーを変えるのではないだろうか?
講演やセミナーをやる時にも、この音域は大いに関係している。
例えば、一般消費者向けのセミナー講師は、高音域の発声を多用する傾向がある。
一方、企業研修を中心に活動する講師は、中低音域の発声が充実している。
それは、一般消費者向けの講演は『楽しかった!』が最も重要であるから。
一方、企業研修については楽しいだけでは研修担当者が報告書を書く時にマイナス評価になりかねない。説得力・信頼感を演出する安定した中低音を多用することが肝心だ。
例えば、レガートという音楽用語。
広辞苑によると、音と音との間を切らないようになめらかに演奏すること、とある。
これは、話し声における滑舌と通じる概念だ。
ありがとうございます、と言う時に、あ、リガと、うござい、ます、といったらどうだろう?
違和感しかない・・・
そう、音と音の間を切らないように滑らかにいえば、それはスムーズで自然な感謝の表現になるではないか!!
と、このように、歌と話し声に共通する声のベースについて言及すればキリがないほどなのである。
「ボイストレーニングを受けたいな・・・」
もしあなたがそう思ったとしたら、まず知り合いにいないか、あるいはボイトレを受けてる人に紹介してもらおうとするのではないか。
もしくはGoogleで検索するだろう。
私も今検索してみたが、1210万件ヒットしたうち、最初の4ページはすべて『歌のボイトレ』であった。
カラオケが上手くなる、音痴がなおる、高い声が出るようになる、などなど。
残念ながらほとんどのボイストレーナーというのは、シンガーソングライターやボーカル志望の若者たちで、バイト感覚で取り組んでいるものだ。
音大卒や留学経験がある人もごく稀にいるが、彼らはオペラの歌い方は教えられても、発声そのものや、ましてや話し声をさせることを求めれても困ってしまうのだ。
これは、彼らから悩み相談を受ける機会があるので良くわかる。
ほかにも、声についての専門的な教育を受けてはいないものの、生まれつき人に教えるのが上手なボイストレーナーというのもかなりたくさんいる。
今はそういう人たちがユーチューブを通じてお茶の間にわかりやすい簡単なボイトレを発信していることだろう。
中身は・・・残念だが昔のやり方の焼き増しにすぎないけれど。。。
役者やアナウンサー、言語聴覚士、ボイスセラピストといった話し声系のプロがボイトレをしているケースもごく稀にだがいる。
私も15年前に彼らから学び、ノウハウも勉強したのだが、身体構造に基づいた呼吸や発声法については一定の効果はあるものの、そこには大きな問題点があった。
役者やアナウンサー系の人は、イタリア式の『ベルカントメソッド』を知らない。
それは当然で、イタリアで直接学ぶことは困難極まりないし、まさか『ベルカントメソッド』が話し声の向上に効果的だなんて想像もつかないだろう。
だから、明治から昭和期に生まれた日本の古典的なやり方を踏襲している。
一定の効果があるのだが、致命的な欠点は、中低音域については良くなるものの、力づくで発声するクセがつきやすいという点だ。
若い青年のうちはそれでいいかもしれないが、年配や体の小さい女性にはかえってノドを痛める結果を目にする。
ましてや講演頻度の高いセミナー講師は、できる限りノドにかかる負担を軽減せねばならない。
医学的なアプローチは、日本人の声にとっては初期段階でとても効果が高いのでオススメしたい。
ただあくまで『ダメージ』を『治療する』ためのアプローチであるから、それ以上は望むことが間違っている。
声についてのメソッドを統合し、分析、そして自分と生徒さんに実施して検証、改善して再統合。
いたって当たり前な、科学的なやり方である。
具体的には、私はこれまで声の勉強に8000万円程度投資し、朗読のステージ300回、イタリアで歌のステージ500回、合計50万人ほどの人にパフォマンスを鑑賞していただき、日本はじめ世界各地で4000人ほどの生徒さんと継続的にボイトレをしてきた結果、完成されたノウハウ。
それが、ソラオトボイストレーニングである。
声から人生が変わる。
1レッスン300万円というのは決して大げさではないということが、おわかりいただけるだろう。
今回、セミナー講師・講演家限定の特別コースを用意した。
マンツーマン。
なぜか。
テクノロジーの進歩によって、物質的に豊かになったニッポン。
この国に今、決定的に必要なのは『こころ』ではないだろうか?
穏やかにゆとりを持って人生をリラックスして生きるイタリアやラテンアメリカの人々と接していると、その違いに愕然とする。
現代ニッポンには、人生を豊かに生きられるように導くリーダーが必要だ。
セミナー講師・講演家の方々は、まさにその最前線を走るトップランナー!
言葉と声を使って、人々に勇気・希望・知恵・癒しを伝えている。
その張本人が、さらに充実した声を開発し、自身の潜在可能性を発揮することができたなら・・・
さらに世の中が良くなる!
私は声の専門家である。
世の中を良くする方を全力で応援したいのだ!!
既に社会に影響力の高い方向けであるから、受講者については秘密厳守とさせていただく。
特別コースでは・・・
①私はどのタイプ?『プロフェッショナルスピーカー四つのモデル』とは?
②ティーチャー、コメディアン、デマゴーグ、オンリーワンの四つについて
③長時間話してもノドに負担がかからないのはなぜ??声に役立つ呼吸法とは
④誰にも言っていないホンネとは?お客には言えないことを思いっきり言う
⑤無意識でやっている無駄を削る方法
⑥炎上スピーチトレーニング!成果に左右されない声を手に入れる
⑦一時的では終わらない!本当の安心感を手に入れる発声法とは
などなど。
もちろん、通常の声診断から声が良くなる四つのステップについても取り組んでいくのでご安心あれ。
忙しい講師の方々は、新幹線や飛行機の移動が多いだろう。
そういった合間に気軽に練習できるボイトレDVD三部作、通常15万円相当をプレゼントさせていただく。
六ヶ月の中で12回、一回一回のレッスン時間はあっというまに過ぎるだろう。
むしろ、レッスンとレッスンの間の期間が重要だ。
普段の生活の中に、少しずつ、声が変わったことによる変化が現実化していく。
それがボイトレの何よりもおもしろいところだ!!
私はブラジルでテレビに出演したり、ブエノスアイレスの学会でボイトレを発表したり、イタリアでワークショップ依頼があったりと今年も移動が多い。
しかし、お互いに忙しいスケジュールの中、調整してレッスンという時間を共有できることが何か運命的な香りがしてエキサイティングではないか!
さて、特別コースの受講は、二名までとさせていただく。
申し込み期間は金曜までである。
直感でピン!ときた方はぜひ、新たな声の可能性の扉を叩いていただきたい!!
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【セミナー講師・講演家限定2名募集!!ボイトレ特別コースのお知らせ】
■対象
・本を一冊以上出版されている方
・100人以上のコミュニティを運営するセミナー講師の方
・企業や自治体で講演実績のある講演家の方
・企業研修の実績がある研修講師の方
※応募多数の場合は先着順とさせていただきます
■日時 東京か大阪をお選びいただけます
東京 恵比寿駅前のスタジオ
2月15、16、17日 の10−21時頃
大阪 大阪駅前のスタジオ
2月8、9日の10−21時頃
※詳しい場所はお申し込み者のみにお伝えします
1回目のレッスンは対面で行います。
下記のスケジュールで都合の良い日をお選びいただき、備考欄にご希望の時間を記載ください
2回目以降のレッスン日については、その都度話し合って決定します
※1回目のレッスンスケジュールが合わない場合、個別に調整することも可能ですので、その場合は備考欄に『調整希望』と記載ください
■価格
全12回 88万円(税込)
※銀行口座振込かクレジットカード払いを選択いただけます
■条件
自分の声と向き合い、よりよくするために取り組める人→主体的なやる気がなければどんなボイトレも効果ゼロです
先生と生徒という立場を守り理解していただける人→消費者とサービスマンではありません
約束を守っていただける方
外国を飛び回る生活スタイルであることを理解していただける方→海外はネット接続が急に不安定になる場合があります
■備考
ボイトレは多少のエクササイズがありますので、受講の際はジャージのような動きやすい格好がおすすめです
■お申し込み方法
こちらのお申し込みフォームに記載して送信してください
https://39auto.biz/soraoto/touroku/sp/entryform15.htm