食い倒れパレルモ、、、


そう、パレルモは食い倒れの聖地なのだ!!


戦士達よ!!

戦いの時はきた!!



これは決して大げさな表現ではない!!



ひらひらさん
「こあらーさんはホラ吹きだからなあ。ホラガイ奏者なんですよ。そう察しているんです」


真実を見よ!!


トラットリアブリガンティーノ 。





シチリアの友人オルガ
「完璧よ、、そのエリアなら絶対ここ!いつ食べても美味しいわ」


ブリガンティーノ っていったら、海賊船って意味のイタリア語である。


このエリアはパレルモの北。

市民達のがっつりメシで有名なところだ。



ふおーーーー!!!



これである!

邪悪な食い倒れメニュー!!


8皿の前菜、3皿のパスタ、2皿のメインディッシュにワイン一本とデザートがついたセット。

これが27ユーロ!!


つまり日本円で3500円なのだ



ウェイターのおじさん
「いらっしゃいませ! 固定メニューでいいですか??」


ナポリ介
「うむ。よしなに」

すぱん

魚介類のマリネ!


魚を巻いて衣をまぶしたもの


揚げ物

エビにマヨネーズソースかけたもの

ボルペッタ

生牡蠣

これは超マズイ:(;゙゚'ω゚'):

生まれてこなければよかったレベルだ、、

ムール貝の酒蒸し


ひらひらさん
「てんにゃもうお腹いっぱいだよ。食べ物見たくないよ」


ナポリ介
「忍耐力を試されておるのだ!戦え!」


リゾットペスカトーレ

ボンゴレビアンコ


ひらひらさん
「目があきません。みなさんさようなら。てんにゃは空に帰ります。アリベデルチ」


ナポリ介
「ここからが本番だ!」


スズキのグリル。

タイのグリル。


世界が終わって見える、、、

食欲の先にある未来が見える、、

パパ、、

ん?


パパって誰だ?? ( ゚д゚)


通過儀礼ってもんがあるだろ??

それをやりたいんだったら、絶対に経験せねばならぬことだよ。

本来の自分を生きるための通過儀礼とは何か?


それは、無駄を削ぎ落とすことだ。


無駄だらけなのだよ!!


がんばること?努力すること?


そうなんだが、取り組む対象が違う。


人のため、世の中のために日々一生懸命に生きているよき人々よ。

彼らに合わせようとするなよ。低俗で愚かな庶民達のことを言っている。

私はこう思う!

それを胸を張って表現せよ。

自分のスピードで動くことだ。

和を捨てよ。

孤独に、孤立せよ。

誰からも全てから。

そうして初めて本来の自分に気づくことができるのだ。

合わせようとがんばっても、その先に本来の自分は存在しない。


無理なのだ。

偽りを捨て、本来の自分を生きよ!!


食い倒れよ!!