生首デザイン、、

アンコーナの名所はこれ!

フォンターナディカルモ。

16世紀の造形とのこと。

13個の顔が並ぶのだが、なんとも不思議な光景、、

異様、、

なんじゃこりゃ( ゚д゚)

なににインスピレーション受けた???

ブラジルのアフロ美術館に並んでいたアフリカのお面デザインに通じる、、


アレ


不気味さ(^◇^;)


どこか良さそうなお店で食べようと思っていたら、道行くおじさんから声をかけられる


アンコーナのおじさん
「ヘラー!アルユージャッポネーズ?」

ナポリ介
「やれやれ。おい、貴様らイタリア人の下手くそな英語は聞き飽きたんだよ。消えろ」

おじさん
「なんだイタリア語できるのか?キモーノ素晴らしいですね!」


ナポリ介
「着物ね。 道端で声かけてくるイタリア人は怪しいんだよ!」


アンコーナ人
「あはは。 ランチ食べないか?」

怪しすぎるわけではなかったので、さほど気がすすまないものの、なんとなく近くのターヴォラカルダへ。

ターヴォラカルダとはお惣菜をその場で温めて食べる簡易食堂。


アンコーナ人
「ではサヨウナラ」

さほど会話もおもしろくなく、アンコーナ人を好きになるわけでもない人だった( ゚д゚)


なんとなくアンコーナ人なるものをじっくり知りたかったのだが。。



ナポリ、シチリア、ブラジル、イラン、、

人が素晴らしい場所こそ価値がある。

街並みが美しいが、住民がイマイチの街は世界中にたくさんある。

好きな場所を大切にすることだ!


ここは宝石屋。

ショーウィンドウがかっこいい


ここはアンコーナのシンボル、チリアコ教会。




美しいバランスだ!

登る登る!!

最近運動不足だからちょうどよい!!


ああーー

清らかな場所が心地よいわ、、


麓に戻り、地元ワインを賞味

ヴェルディキオという品種が有名だとか!





お店のおばさん
「マルケ名物?シャコ食べなさいシャコ!!」


ナポリ介
「ヒイ( ゚д゚) 私はシャコは苦手なのだよ。他のエビはないのか?」



いざ!

手でプリッと剥いて食べる

食べるとこ少ない


おばちゃん
「ちゅーちゅう吸って食べるのよ!」




苦手だ(T . T)

野菜の料理


アンコーナのリッカルドおじさん
「私が務めている音楽学校の生徒に日本人がいるぞ!紹介する!」


ナポリ介
「ありがとうございます!」


てつろうくん
「はじめまして!食事いきましょう!」


ということで連れてきていただいたおみせ!


うまそう!
ワインにチーズ盛り合わせ。

贅沢、、

サラミにプロシュート、、

ご親切にありがとう!!


ということで翌日はマチェラータの街へ移動。

マチェラータ、、、聞いたことないな。


というのも、八月にソレントで相川流道場の稽古をした時に、そのマチェラータから来た生徒がいたのだ。

遠かった、、と本人が言っていたが、、


本当だった!(◎_◎;)

でついた駅。

あら!

黒猫の群れが!!


ニャァニャァーーー!!


そうして早速街を散歩すると、、


おおーー!

かっこいい!!!
時計台だ!!


一人でいるのはとても楽だ。

だが、やりたいことがある。

偽りを捨て、本来の自分を生きるお手伝いがしたいのだ。

寄り添う気はカケラもない!

切り裂き、捨てさせることなのだよ!

目を開け!!