さあ行かう 一家をあげて南米へ!、

ポスター、見るからに大変そうな現実が待ち受けているようだ( ゚д゚)



ブラジル自作農移住案内

熱帯の巨大な木を切って、土地を耕して農耕地にする苦労、、、


これは当時の教育勅語

ブラジルに住んでいるからといって、子供に教育を受けさせないわけにはいかない。

いずれ、ブラジルで農家として成功して日本に帰るわけだから、子供が教育で遅れを取らぬようにしっかり勉強させよう。

という雰囲気だったらしい。




これは当時の移民が持ち込んだという剣道の防具。

手作り!!

今時、こういう手作りの面を 『手刺』といって、ミシンで作ったものの何倍もする高価なものとなっている。


この胴はたぶん竹? 一本一本つなぎ合わせて、まるで酒樽のよう! この形式でハンドメイドされたものは現代では高級品。 

他にもあった。

ツキを受ける突き垂が薄くて、なんか怖いな( ゚д゚)


他にも琵琶や箏など、日本の楽器が多数。


ブラジルの日本移民社会が安定した発展してくると、スポーツや武道、芸術が盛んになっていったそうだ。

そうして今度は医療。

ブラジル移民による病院の設立という結果に結実。

現代まで続いている、高度な医療が受けられる施設になっている。



この辺は、ラジオとテレビのコマーシャル広告。

当時の新聞に載っている。

口調が手塚治虫的だ( ゚д゚)

アッ 聞こえます 聞こえます

当時の通貨はミル??



今ではブラジル社会で尊敬され、影響力を持っている日系人たち。

本当にタフですごい!!

そのタフネスを、今、日本に住んでいる日本人たちに持ってもらいたいものだ。

小さな殻にこもって、つまらぬ庶民がほとんどである。

何もしないから何も起こらないのだよ。

失敗を恐れ、自分のやりたいことをやろうとせぬ臆病者どもよ!

チキンズ!

そのような者どもは、ローソンのからあげクンが似合いの末路だな!

柚子胡椒味か醤油味になって、缶ビールのツマミに成り果てるがよい!