この日はアルゼンチン出国の日!
 
ということで、またこちら日亜学院さんの剣道場にお邪魔して稽古した。
 
 
 
世界でも珍しい、子供がとても多い道場である。
 
素敵!
 
ナポリ介
「マテ茶を飲んでみたいのだが、、」
 
ベルンハルトさん
「エエェ?!マテですか?」
 
ナポリ介
「うむ。カフェテリアにいってもメニューにないのだよ」
 
ベルンハルト
「そうでしょうね。家族で飲むものですから」
 
 
ナポリ介
「では、お抹茶を立ててあげるから、そっちはマテ茶を立ててくれよ!!」
 
 
ということでリクエストした!!
 
飲んだ。
 
しぶーーーーーーーーーー
 
 
ギャァぁぁ
 
( ゚д゚)
 
こんな苦いのか。
 
とても、と、とても笑えないぜ
 

 

げひー

 

 

マテ茶専用の茶筒のようなものがあって、それと魔法瓶にたっぷり入ったおゆを組み合わせる

 

茶葉の量は、想像を超えていた、、、

 

そ、そんな入れんの?!

 

ごふっ

 

絶対にがいだろ

 

に害

 

 

そして、金属製のストローを差し込む。
 

 

 

素材は色々

 

ひょうたんとか、木、金属製のものもあれば、ガラス製のものもある。

 

 

少女

「う〜ん私は甘い方が好きよ! ナポリ介さんはどっちが好き?」

 

ナポリ介

「愚問。カフェラテである」

 

少女

「ほへ」

 

 

 

少女

「う〜ん、甘くて美味しいよ」

 

日系アルゼンチン人のゴンザレスタナカさんが解説してくれた

 

こうやって車座になって飲むものらしい

 

これも一種の儀式だそうで、お抹茶を立てて解説したが、それと近しいもののように感じた

 

イタリア系アルゼンチン人

「うん。ちょっと温度高いっすね。」

 

 

 

この勢いのまま、別のイタリア系アルゼンチン人のパルバさん宅へ移動。

 

途中でクラフトビールを樽買いして、到着である。

 

ここはその御宅のパティオ。

 

三次元的な作りの邸宅で、非常にお洒落だ。

 

 

ここはそのパルバさんの書斎

 

ホメロスからヘロドトス、村上春樹から吉川英治まで揃っている

 

ナポリ介

「本棚見るとその人の頭の中がわかるよなぁ」

 

パルバさん

「ほんとほんと!」

 

 

 

 

ちなみにこの御宅には巨大な犬がいた。

ドイツ産らしい

 

なんと体重65キロほど!!
 
私より重いぞ( ゚д゚)
 
だが、おとなしい犬で安心した。
 
巨大イヌ
「・・・僕もみんなに混ぜて欲しいよ」
 
「・・・構ってください」
 
という感じで、グイグイ横腹を足に押し付けてくる。
 
圧力がすごい。
 
可愛い!