久しぶりにラヴェッロいきたい、、、
芸術家の街、ラヴェッロ
わが地元であるヴィコエクエンセは、イタリアの真ん中よりしたらへんにある
ローマまで車で3時間かかる
空港まで1時間
まあまあ遠い
そして今回旅したラヴェッロ。
ウチから直線距離では15キロ程度だが、途中アップダウン激しく、かつ蛇行する道を通るので、だいたい車で1時間半。
山越えルートと、海沿いルートがあり、観光客でごった返すのが海沿いルートである
なんといっても風光明媚!
世界遺産の海岸なので。
わたしは地元民なので絶対山越えルートを選ぶ。
ヴェズービオ火山の麓の平野が一望できて気持ちいい。
2年前、雪の降るなか山越えルートをいったら、、
雪道でタイヤスリップ
タイヤより雪が深くて、死ぬかと思った
☃️
ということでラヴェッロ。
ここはアマルフィの街の真上
芸術家が長期滞在することで有名。
街自体は歩いて30分も回れば、全体を見て回ることができるサイズ
この日はナポリ人のパリピが騒いでいた
別荘のようなもの
400メートルはあるだろう
怖い
ですよ
なんどでもきたい場所の一つだ
イタリアは街並みが本当に美しい。
どこにいっても個性的。
築300年くらいの建物が中心。
そりゃ、ローマ近郊やミラノ近郊の新興住宅街は、いたって今時の、日本の団地みたいな作りではある。
だがデフォルトのライフスタイルではない。
日本好きなイタリア人たち
「日本って街並みがとても美しいんでしょ? 木造建築が立ち並んでいて、、」
相川ナポリ介
「うーむ。そりゃ祇園四条っていう限られたエリアだ。日本各地に金沢や倉敷とか、歴史地区って言ってそういう綺麗な街並みを残しているところがあるけれど、基本的に日本の街並みはヒドイヨ」
日本好きなイタリア人たち
「そうなんだ!でも行ってみたい!みてみたい!」
相川ナポリ介
「日本は木造建築と鉄筋コンクリートだから、耐用年数が非常に短くて、日本どこに行っても全く変わらない街並みでね、、歴史的に古い建築って言っても、それはほぼ京都奈良に集中していて、都会の歴史建築は、そもそも第二次大戦中に空爆被害が凄まじくて、全部焼けちゃったんだよ。」
日本好きなイタリア人たち
「ひどいな!アメリカ人は嫌いだ。ドイツ人も嫌いだ!」
相川ナポリ介
「そのドイツ人が払う税金のおかげでイタリア人はメシが食えてるようなもんだがね」
日本は人気だ。
クールジャパン。