エネルギーを高めるには?
1 高まることをする
2 低くなることを排除する
基本的にはたったのこれだけ!
すぐに実践できるワークをお伝えする。
解説しよう。
高まるというのは、以下のものを指す。
・やりたいこと ( )
・ワクワクすること ( )
・楽しいこと ( )
・好きなこと ( )
・行きたい場所に行くこと ( )
・食べたいものを食べること ( )
・飲みたいものを飲むこと ( )
・会いたい人と会うこと ( )
・好きなものを手に入れること( )
・好きな服を着ること ( )
・好きな本を読むこと ( )
・歌いたい歌を歌うこと ( )
・こんな風になったら最高!な自分 ( )
一旦ペンを置いて、この点を振り返って欲しい。
今、書きながら「ここに書いてしまったら、それをやらなければならない」と考えなかっただろうか?
そうではない。
実現できなくてもいい。
ただ、いいな!と、そう感じているということだけわかればOKだ。
人に見せられないものであればあるほどいい!
世間ではタブーとされていること、よくないとされていることでOKだ。
例えば、ある学生の友人は在籍している学科でトップの成績であるのだが、勉強の合間にカラオケにいったり、論文と全く関係ないジャンルの読者をしている。
「勉強したいと思う時に勉強した方が捗るんです」とのこと。
これを書くだけでも楽しくなってくる!
それを想像するだけでもワクワクしてくる!
そのエネルギーこそ本来の自分で生きるエネルギーだ!
本来の自分を生きている高エネルギーな人たちは、エネルギーが高まることしかしない。
それは、本能的にエネルギーの法則を体得しているからである。
さて、次は、エネルギーが下がる要素を排除することだ。
・やりたくないこと ( )
・やらなければならないからやっていること( )
・プライベートだったら絶対会いたくないけど仕事だから会っている人( )
・好きでも嫌いでもない食事( )
・好きでも嫌いでもない服装やメイク( )
・学ばなければならないから学んでいること( )
・行きたくない場所( )
・さほどときめかない持ち物( )
一旦ペンを置いて、この点を振り返って欲しい。
今、書きながら「ここに書いてしまったら、それを手放さなければならない」と考えなかっただろうか?
そうではない。
手放せなくていい。
ただ、やだな、、そう感じているということだけわかればOKだ。
例えば、故スティーブ・ジョブス氏は学生時代、在籍している学部の勉強に興味が持てず、退学してから自分が本当に学びたいクラスを学ぶようになったとのこと。
それが後々のアップルコンピューター開発にとても役立ったと言っている。
ポイントは、好きでも嫌いでもないという点である。
よく「なんでもないことに感謝しなければならない」という。
だが、感謝は自然と湧いてくるものであるので、しなければと思ってする感謝は偽物なわけだ。
エネルギーが下がる要素に満ち溢れていると、我慢が溜まっていく。
そんな辛い苦しい状況で自然と感謝がうまれるというのは、かなり無理な話である。
なんとなく・・・消去法で、ではなくて、心から『大好き!』と思うものを選び始めると人生は大きく変わる。
嫌いなものを好きになる努力をしていないだろうか??
これほど無駄で害があるものはない。
嫌いなのはやらなくていいこと、触れてはならないことであるというサインだ。
人それぞれ違って当然である。
カメはウサギではないから早くはしれない。
その代わり、頑丈な甲羅があるし、水の中でも暮らせるし、寿命が長い。
ウサギはすばしっこいし、毛並みがふさふさで寒さに強い。 遠くのものを聞き分ける立派な耳を持っている。
カメがいいかウサギがいいか??
その質問はくだらないナンセンスなものだ。
自分らしくあればいい、それだけだ。
これで、一つ目のエネルギーを高める方法については解説した。
続いては、このストリーを実践するとどうなるかという事例についてお話しして行こう。