究極のビジネススキルはたった一つ。
自分のエネルギーを高めること。
それに尽きる。
その事実の前には、どんなマーケッティング手法もセールストークもくすんで見える。
説明しよう。
告白すると、私はこれまでビジネスセミナーや成功法則セミナーにかなりの金額と時間を投資してきた。
19歳で出会ったNLPという心理コミュニケーションセミナー、コーチング。
20歳の時に習った速読法フォトリーディング、それからマインドマッピングに加速学習の概念。
21歳の頃の電話営業マンの仕事を通じて、セールスメソッド、ダイレクトレスポンスマーケッティング、口コミマーケッティングなど。
それから10年間ずっとほぼ毎日ブログを書いて、ライティングスキルを磨いてきた。
また、21歳からボイトレを受け始め、本場イタリアの先生から指導を受け、30歳までに歌劇場で歌う機会を得ることが出来た。
今の結果は努力の賜物?
いや、、、
実は違うのだ、、
それに気づいた時は、正直泣きたくなった。
なんだったんだ!!!これまでの努力は!!!違ったんかーーー!!グオぉぉ!!
それが、創造の秘密だった。
2017年1月、エルサレム、聖墳墓教会の地下。
じっくり祈っていたら、なぜだか天井から光の粒のようなものが降ってきて、自動的に手が動いてペンがメモ帳に文字を残していた。
『想っていることが現実化するだけ』
つまり、自分が発しているエネルギーが、目の前の現実を形作っているだけなのだ。
ということは、自分が発しているエネルギー次第。
目に見えないスピリチュアルなものかというと、人によって反応は分かれるようだ。
感覚が鋭い人ほどわかる。
要は雰囲気、気分、なんとなく、かんじ、である。
いい感じ、やな感じ、楽しそう!なんか苦しそう・・・など。
エネルギーについて敏感な人、鈍感な人がいる。
問題ない。
鈍感なことはそれはそれで意味がある。
鉄の心臓、という諺がある。 どんなシチュエーションでも動揺しない意思を持つ人というたとえだ。
敏感すぎる人はそれはそれで生きづらいことが多い。
エネルギー悪いところにいれない、体調がすぐに悪くなってしまうなど。
さて、ではこのビジネススキルをどうすれば活用できるか?
そのために、今からお話しする二つの性質をどうか理解していただきたい。
一つは、エネルギーは高いか低いか。
二つ目は、エネルギーは整っているか、乱れているか。
この二つだけである。
図式して解説したいところだが、それは後日お会いする人に限るとして。
エネルギーを活用するには、まず、とにかくエネルギーを高めることに集中することだ。
人間の世界で大きな成果を残している人ほど、その人が発しているエネルギーがとても高い。
「こうしたい!」という想いが強いのだ。
パナソニック創業者の松下幸之助氏曰く『まずはそうしたいと思わなあきまへんなぁ・・・』とおっしゃっているように。
エネルギーを高めることだ。
ではどうすれば自分のエネルギーを高めることができるのか?
そして、実際そんな抽象的でつかみどころのないエネルギーなんぞで、本当にビジネス上の違いが生まれるのか?
そんなものは女性向けの占いやマヤカシなのではないか?
そういった声について明快な解説をしたいと思う。