悠久の時を生きる存在よ。
そうして地球に降りてきた偉大な魂よ。
僕たち普通の人間からは、理解しがたい行動に言動。
途方も無い夢を描いていたり。
全くどうでもいいように見えることをどうしようもなくこだわったり。
なんの利益もなさそうなことに誠心誠意取り組んだり。
雑に扱う人がいても、絶望せずにすぐに立ち直る姿。
超越した存在に、手足が生え、道を歩いていることが奇跡に見える。
現代人たちは目に見えない存在を尊敬することを忘れてしまった。
だから信じることが怖い。
ましてや人の姿をして表れている場合には、、
詐欺師なのかペテン師なのか。
テロリストなのかインチキなのか。
「宗教?怖い、盲信」というネガティブな情報にコントロールを委ねてしまう。
イタリアに行くと、たくさんのキリスト教徒がいる。
生まれた時から、67パーセントはキリスト教の信者だ。
教会で洗礼を受けないと名前がつかないから。
イランに行くと、基本的に99パーセントはイスラム教徒の信者。
モスクに行くとみんな祈るし、自宅に礼拝堂があるという人も多い。
本当は、人はずっと何か大いなる存在を大切に生きてきたのだ。
特に僕たち日本人はずっとずっと。
自然界の全てに八百万の神が宿ると信じてきた。
何を頼りにすればいいかわからないまま、途方にくれているくらいなら。
そのことを思い出そう。
先祖はずっとそうしてきたことを。
100パーセント、目に見えない大いなる存在に身を委ねる。
必ず道は示される。
必ずうまくいく。
必ずぴったりのタイミングで物事が起こる。
大いなる存在は絶対に間違いを行わない。