もともと、声はコンプレックスだったんです。。
僕の声はかなり低め。
声変わりする前から、かなり小さい時から低かったらしく。
というか、コンプレックスは声だけじゃなくて、見た目とか、性格、運動能力、学力も。
って、ほとんど全部!
もっとぱっちりした目で生まれたかったとか。
もっと足が早かったらよかったのに。
もっと野球が上手ければよかったのに。
もっと勉強できたらいいのに。
運動神経いい人がうらやましい!
ちょっと勉強するだけで頭良くなれる人がうらやましい!
コンプレックスを解消するために、色々とがんばりました。
毎日ランニングしたり。
日々、筋トレしてみたり。
オシャレな人を研究したり、ファッション雑誌を読み漁って服の組み合わせを勉強したり。
小学生の時に、母親が使っていた美白エッセンスを使ってみたり!
白くなんなかった!!(^_^;)
声も同じで、もっと高い声だったらいいのに!
長い間そう思っていました。
高校の音楽の授業で、一曲を歌い上げる試験があったときのこと。
絶対5を取りたい!
だから高校の寮の部屋で練習しました。
部屋で歌うと周りの迷惑になるので、押入れの中で!
ドラえもんか。。。
「おぉーーーー!らららら〜〜・・・」
歌のテストの結果は4。
高校一年生の春に初恋の人からフラれ、暗い高校生活でした。。
おまけに、剣道部だったのですが、部活の同僚から声を真似されてちゃかされてしまうことがあり。
余計に自信がなくなっていました。
転機となったのは、19歳の春。
大学進学で上京したときのことでした。
英語の授業の時、英語スピーチを発表する機会があったのです。
「ペラペラペラ・・・・」
すると先生が
「相川君のスピーチは中身ぜんぜんフツウだけど、声がいいわね」
と。
ええっ?!
そうだったの?!
気づかなかった!!
自分の声を意識しだしたせいか、大学の外のサークルの仲間からも
「相川君、声すっごくいいよねー」
と言ってもらえることが。
嬉しい!
それまで暗くて、なんだか消極的だったのに、何か道が拓けたような気がしました。
初めての海外旅行で韓国へ。
19歳の夏には思い切ってルーマニアの平和研究所へ!
英語も話せないので、全部身振り手振り。
それまでは失敗したり、バカにされるんじゃないかが怖くて、そんなチャレンジできなかった。
恥かきたくなくて。
積極的に動いてる様子を見て、父が国連職員の方をご紹介くださり、その方の元でインターンシップでお勤めさせていただくことに。
平和を作るビジネスに興味が湧いて、経営コンサルティングの会社にご縁ができてお勤めさせていただいたり。
気がついたら、声の道を歩むことになっていました。
不思議!
コンプレックスが最大の強みだったとは!
声は波動でありエネルギー。
自分が発している声の波動に応じたものが引き寄せられます。
あなたが楽しそうに弾んだ声で話している時。
宇宙はその声に応じて、あなたがますます楽しくワクワクするような現実を届けてくれる。
あなたが心からリラックスして幸せな声をあげている時。
宇宙はその幸せに反応して、日常から苦しいことを取り除いてくれる。
理想の現実を生み出したい!
そう思ったら、「こうなったらいいな!!」をたくさん声に出すこと!
一日15秒から30秒が目安。
あなたが持っているコンプレックス。
僕は誇りに思います!
コンプレックス、隠さないで!
隠してもバレてるから!
背が高い人がしゃがんで歩いても、やっぱり背が高いでしょう?
しゃがんでると腰痛になってしまう!
どうせならさらに高いヒール履いて!
コンプレックスは花のつぼみのようなもの。
外見はいびつに見えるかもしれないけど。
中にはその人ならではの才能が詰まっている。
どんな花も、栄養がなくては咲かない。
心の栄養は愛。自己受容。
枯らしてしまわないで!
認めて、愛して、育んで。
誰も認めてくれなくても、自分だけは認めよう。
ありがとう、大好きだよ、愛しているよと声をかけよう。
さて。
あなたのコンプレックスはなんですか??
コメントどうぞ!
By相川陽介
声からあなたに秘められた魅力を花開かせるボイトレ!
【お知らせ・9月東京、名古屋、大阪、福岡のワークショップスケジュール】
https://ameblo.jp/voice-artist/entry-12405409399.html