Cielo azzurro bello 「いつから競争心が芽生えたのだろう??」 昨夜、ヴェトナムに出張している弟に電話をして聞いてみました。 曰く、中学生のときの引越しに原因があるのではないかとのこと。 当時、小倉に住んでいたのですが、父の転勤の都合で長崎に引っ越すことになったのです。 当時は父に反発していたので、方言や文化が違う長崎に引っ越すのが嫌でしょうがなかったのでした。 一方、母いわく、祖母から遺伝したのではないかとのこと。 祖母はエルサレムに巡礼したり市民運動をやったり元気な人で、孫の中でも長男の僕を特別に可愛がってくれました。 一族の中に医者がいないので、医者になるように言われて育ちました。 祖母の心の中には、もっとステイタスをあげたいという願望があったのでしょう。 しかし、結局、理系教科がさほど得意ではなく、歴史や語学や社会構造に興味が強くて医者の道には進みませんでした。 ともあれ、その過程で、努力して一番になろうといつも意識してきたのでした。 勉強でも、声の道でも、仕事でも。 心のクセが、どんどん明確になっていきます。 「私は人をエネルギーで見るから。外見やステイタスで判断する時代はもう終わったのよ」 その言葉の意味を深く感じています。 もっともっと軽くなりたいな。。 さっきの下手な釣り人は、夢中にたんたんとしたエネルギーだったんです。 修行は続く。、

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