【はるか彼方を見つめる】

春を彩る花々のように。

世界はたくさんの輝きであふれている。

夏の滝から立ち上る水しぶきのシャワー。

密やかに祈る信者たちがいるモスク。

断食明けのバザールを歩く家族の笑顔。

茶色の大地を夜照らす月の光。

輝きに満ちた世界は、絶妙なバランスで成り立っています。

この国は、ほんの数十年前まで、世界中を敵に回して戦争をしていました。

その結果約２００万人の人の命が失われたそうです。

でも、ベトナムを訪れた時にも思いましたが、どれだけ国中がめちゃめちゃになっても、そこに立ち直る意志があるかどうかなのです。

全くのゼロで、しかも、対外的な負債も相当あったことでしょう。

それでも人々は、前を向いて笑いながら楽しみながら生きているのです。

発展途上の国を見ると、人々の活気が肌で感じられるものです。

彼らは物質的には貧しいかもしれないけれど、心は熱く燃えています。

創造はエネルギーによって行われます。

ワクワクする気持ちや。

情熱を感じること。

心のときめきのようなエネルギー。

その純粋な気持ちが意志になって、行動によって二乗のスピードで現実化するのです。

だから、どんな状況でも、気分良くご機嫌でいいエネルギーを発すれば、望むことを現実化させることが可能なのです。

今、手元に何があるか、何も関係ないのです。

あなたの気持ち次第。気分次第なのです。

しかし、世間は他人は言うでしょう。

「夢のようなことを言っていないで、足元を見た方がいいんじゃないの？」

足元ばかりを見ていると疲れてしまいます。

それは現実という呪縛にとらわれること。

それよりも、はるか彼方を見つめることです。

望むことがどんどん叶う人は、はるか彼方を見つめて生きています。

それはまるで、高速道路を走るスポーツカーと同じ。

ハンドルのあたりばかり見ていると、些細なことが気になってしまって、ついハンドルを右左と動かしてしまって安定しないですね。

それよりも、道路のはるか先の方を見ている方が、ブレずに安全運転でき、危険もすぐに察知して対応できるものです。

人間の世界は、障害物競走を高速道路でやっているようなものです。

ナビが付いてて事前に何が起こるか予想できても、怖いものは怖いものです。

だから、自分の気持ちを良いものに保つことに全力を注ぐのです。

なかなか現実が変わらないと感じたら、前提を変えて発想して見ましょう。

発するエネルギーは、前提によって変わります。

なんでもタダで自由に選べるとしたら？

時間的な制限が全くないとしたら？

その前提から生まれる発想は、あなたの才能を開花させて、さらに世界を豊かに彩っていくことでしょう。

さて。

あなたは、なんでも自由にタダで選べるとしたらどんな現実を創造したいですか？？

コメントどうぞ！

By相川陽介

声と創造の秘密で世界を創る！相川陽介スクール開講！詳しくは↓