【サイドブレーキは外して発進。】

 

「イタリアの街並みの写真、すっごく綺麗ですね!憧れちゃいます!」

「そう」

 

「昔、一度だけ行ったことがあるんですが、また行きたいです」

「そう」

 

「そんな風に、海外飛び回っていらっしゃって、すごく楽しそうですよね。いつ休んでるんですか?」

「飛行機。」

 

「ああ、そうなんですね。私はそこまで動き回れないと思うんですけど、そういう自由な生き方っていいですよね」

「さぁ」

 

「私もそんな風に軽やかに生きていきたいんですが・・・」

「充分軽やかに生きてると思うよ」

 

「え?そうですか!? 全然そんなことないですよ! 何か決断する時に、いらない思考が邪魔しちゃうんです。お金がないとか、時間が取れないとか、家族から怒られたらどうしようとか、、、そういうのってダメじゃないですか?」

「そんなもんだと思うけどね。どうしたいかによるね」

 

「今回お聞きしたかったのが、自分の使命についてなんですが。」

「うむ」

 

「何をやったらいいと思いますか?見えますか?」

「・・・お肌の健康のこと。直接肌につくものを扱うようだよ。自然な素材やら、石鹸やら、オイルとかね」

 

「えっ!?それって、美容関係ってことですか」

「うむ。ナチュラルビューティってことだね」

 

「それはどういうことですか?」

「自分自身が綺麗でい続けるってことさ。」

 

「はぁ。それが使命ですか?」

「そう」

 

「これまで医療関係の仕事をずっとしてきていて、仕事時間が長くて疲れちゃって。。そういう美容のことってあんまり詳しく知らなかったんですけど、何から始めればいいんでしょうか?」

「エステに行くことだよ」

 

「えっ!?エステですか?受けるだけでいいんですか?何か勉強したり、そういうのは?」

「いらないよ。まずは。美容に携わる人は、美意識が高い人だからね。綺麗な人だけど美に関わる資格があるのだよ」

 

「それいいですね!それって、おしゃれもしたらいいってことですか?」

「そうそう!よくわかったね!美に投資するってことだよ。多少お金かかっても、自分が本当にいいと思えるものに投資することだ。」

 

「わかりました!仕事だと思ってエステ選んで楽しんできます!ワクワク」

「うむ。その調子だ」

 

 

声には本人の全てが現れています。

声を隠そうとしても、隠そうとしているのがバレます。

虚勢を張って、普段とは違う声を出しても、本来の声の響きが聞こえます。

 

心にブレーキがある人は、当然声にもブレーキがかかるわけです。

車で言うところのアクセルとブレーキの関係ならいいんですが、声の場合はちょっと違います。

声だとサイドブレーキを引きっぱなしでアクセル踏むようなものです。

そうやって喉に負担がかかってしまいます。

 

それは、声というものが、本人の骨格に響いて増幅されて、外に出て行くものだからです。

 

全く同じ骨格の人は、せいぜい一卵性双生児とか。

 

だから、本人のお役目が声に現れるのです。

 

反対に、自分が目指す方向に声をコントロールして行くことも可能です。

 

どうしても世の中に伝えたいことがあるけど、声が通らない。。。

滑舌が悪くて相手が聞き取りづらいのがもどかしい、とか。

 

ちょっとした工夫で、驚くほど声が変わります。

 

どうやって??

 

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