動画メッセージはこちら↓
https://youtu.be/AmGR_Gvj8n0
あけましておめでとうございます。
相川陽介です。
平成27年を振り返ると、よく動いた結果実りある年でした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160106/22/voice-artist/3c/31/j/t02200147_0800053313533791138.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160106/22/voice-artist/82/9b/j/t02200165_0800060013533791137.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160106/22/voice-artist/da/17/j/t02200165_0500037513533791136.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160106/22/voice-artist/46/01/j/t02200293_0480064013533791135.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160106/22/voice-artist/2b/77/j/t02200138_0800050013533791134.jpg?caw=800)
一に、九月から連続出演させていただいている東洋文化のイベント「フェスティバルオリエンテ」
二週間で四万人が来場する大規模ステージに、歌と剣舞で。
ナポリとヴェネツィアで、合計79回にわたるパフォーマンスをさせていただきました。
二に、世界的に有名な総合音楽番組である「MTV」フランスからアーティスト活動のインタビューをしていただいたこと。
三に、四日間で40万人来場するヨーロッパ最大のコミックイベント「ルッカコミックス」の日本パビリオンでパフォーマンスさせていただいたこと。
四に、日本でアーティスト活動十周年記念イタリアンレストランディナーコンサートを開催させていただいたこと。
福岡、東京にて、応援して下さる方々と楽しい時間を過ごしました。
五に、日本でのこれまで通りのヴォイストレーニング関連のイベントを開催させていただいたこと。
声から人生を紐解く「ソラオト四つの声診断ワークショップ」を12回
声診断習得1dayセミナーを2回
自分スタイルでおしごとを創る「ソラオトコース」2day本講座を4回と入門セミナー4回
自分本来の声と出会う「ヴォイスアカデミア」入門セミナー3回
六に、「使命を生きるということ」というテーマで一般向け講演をさせていただいこと。
山口・松下村塾と、岩国錦帯橋にて地元の方々と使命についてのお話をさせていただきました。
ヨーロッパでの活動を振り返ると、日本の友人から頂いたご縁を元に走り回って、親切でいい人との出会いがあり、そこから展開したようです。
去年の前半は固定でパフォーマンスできるステージがなく、なんとか足場を固めようとあの手この手。
イタリア・ナポリでの生活がはや二年三か月も経つというのに、相変わらず価値観の違いに驚かされてばかり。
北イタリアの人々から見てもナポリは「外国」なようで。
「どうしてそんなところに住んでるの?」
と、毎回必ず聞かれます。
どうしてというと、相川は自然が美しく静かで穏やかな場所に住むのが好きだから。
その結果出会ったナポリを大切にしているのです。
第二のふるさとだと思っています。
日本で出会う人に一番よくお伝えしたことは
『視野を広げる』
ということだったように思います。
例えば、九州で主婦をしているある方が、東京や世界で活躍するプロデューサーになりたいという願望を抱いたと。
どうすればそうなれるだろう?
そもそも、自分が本当にやりたいことなのかどうかを、心に深く問いかけることが第一。
それでもやりたいと感じるならば、まずは、それをやっている人と会うことだと思うのです。
本当の意味でプロデューサーと言える水準で仕事をしている人が、どんなもののとらえ方をしているか。
行動パターン。
服装。
言動。
情報ソース。
勉強履歴。
時間管理のパターン。
おそらく、その主婦さんとはまったく違うもののとらえ方をしているのです。
身長120センチの子供が見ている街並みと、東京タワーの上から見る街並みは違って見えるものです。
そうやって自分の視野を広げるためには、その世界で生きている人とお付き合いをすること。
しかし、そうやって高い水準で生きている人は忙しいので、お付き合いしたいと思うのならばこちらも高い水準に合わせる必要があるのです。
それは結構大変なトレーニングに感じられることでしょう。
これまでの人生の「当たり前」を変えることは結構大変。
相川のお役目の一つは、関わる人の持っているお役目をはっきり指摘することです。
その結果、その人が自分の役目を自覚してその道に進むこともあれば、そうでないこともあります。
どちらにしても、それを伝えることをずっと続けていきたいと思っています。
さて、平成28年はどんな年になるでしょう。
一つは、イタリアでの東洋文化イベント「フェスティバルオリエンテ」レギュラー出演でさらにアーティストとしての技量を高め、新たな作品を創出し、イタリアのファンを獲得してコミュニティを形成すること。
それからつながる歌劇場でのライブです。
二つ目は、北アメリカへ進出することです。
具体的にはニューヨークとサンフランシスコ。
歌と剣舞でパフォーマンスを繰り広げていきます。
三つめは、日本での活動。
去年に引き続き、個人レッスン、ヴォイスアカデミア、声診断、ソラオトコース、沖縄合宿といったアーティスト活動で培ったノウハウを分かち合う活動です。
加えて今年は、「ヴォイスアカデミアチャイルドコース」ということで、4~6歳の子供を対象に、将来世界で活躍する人財の声の表現力を広げる講座を開催。
それに、離れた場所にお住まいの人でもレッスンが受講できる「ヴォイスアカデミアDVDコース」をスタート。
さらに、企業の新入社員向けのモチベーション研修として講演と、ヴォイストレーニングを提供していきます。
四つ目は、アーティストとして、ステージパフォーマンスを向上させる一環として「二刀流剣術」の道場稽古が始まります。
これは二天一流という流派、剣豪宮本武蔵さんが起こした剣術の宗家が小倉にいらっしゃるため、そこで直接指導していただくつもりです。
五つ目は、自衛隊に入隊すること。
正確には、「予備自衛官補」という制度で、いうなればパートタイム自衛官というようなものです。
年間20日間のブートキャンプを三年間続けると、予備自衛官補に登録され、そののち有事の際には招集され後方勤務へ。
イタリアに住んで日本を見ていると、日本の中は平和を満喫しているにも関わらず世界はそうでもないという事実を痛感します。
体を張って国を守る若者が必要だと思い、志願することにしました。
今年一年は「自由」がテーマの年。
のびのびと、やってみたかったことを思い切ってチャレンジするのにぴったりなタイミングです。
そのためには、12月や1月の寒い時期に、「不自由」を感じることをすーーっと手放す作業が必要なようです。
足枷がついたままでは鳥は羽ばたけず、両足をしばられたままでは人はうまく走れない。
自分を縛っているのは自分であるとわかっていても、それを手放してしまうのが怖いという気持ちが自分にもよくわかるけれども。
自分のお役目を発揮して、自分本来の人生を生きるとために必要なことを避けてはいけないのでしょう。
さて、今年もリラックスして、よく自分を磨いて、飛び回っていきましょう。
平成二十八年 九州にて 声の芸術家 相川陽介
https://youtu.be/AmGR_Gvj8n0
あけましておめでとうございます。
相川陽介です。
平成27年を振り返ると、よく動いた結果実りある年でした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160106/22/voice-artist/3c/31/j/t02200147_0800053313533791138.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160106/22/voice-artist/82/9b/j/t02200165_0800060013533791137.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160106/22/voice-artist/da/17/j/t02200165_0500037513533791136.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160106/22/voice-artist/46/01/j/t02200293_0480064013533791135.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160106/22/voice-artist/2b/77/j/t02200138_0800050013533791134.jpg?caw=800)
一に、九月から連続出演させていただいている東洋文化のイベント「フェスティバルオリエンテ」
二週間で四万人が来場する大規模ステージに、歌と剣舞で。
ナポリとヴェネツィアで、合計79回にわたるパフォーマンスをさせていただきました。
二に、世界的に有名な総合音楽番組である「MTV」フランスからアーティスト活動のインタビューをしていただいたこと。
三に、四日間で40万人来場するヨーロッパ最大のコミックイベント「ルッカコミックス」の日本パビリオンでパフォーマンスさせていただいたこと。
四に、日本でアーティスト活動十周年記念イタリアンレストランディナーコンサートを開催させていただいたこと。
福岡、東京にて、応援して下さる方々と楽しい時間を過ごしました。
五に、日本でのこれまで通りのヴォイストレーニング関連のイベントを開催させていただいたこと。
声から人生を紐解く「ソラオト四つの声診断ワークショップ」を12回
声診断習得1dayセミナーを2回
自分スタイルでおしごとを創る「ソラオトコース」2day本講座を4回と入門セミナー4回
自分本来の声と出会う「ヴォイスアカデミア」入門セミナー3回
六に、「使命を生きるということ」というテーマで一般向け講演をさせていただいこと。
山口・松下村塾と、岩国錦帯橋にて地元の方々と使命についてのお話をさせていただきました。
ヨーロッパでの活動を振り返ると、日本の友人から頂いたご縁を元に走り回って、親切でいい人との出会いがあり、そこから展開したようです。
去年の前半は固定でパフォーマンスできるステージがなく、なんとか足場を固めようとあの手この手。
イタリア・ナポリでの生活がはや二年三か月も経つというのに、相変わらず価値観の違いに驚かされてばかり。
北イタリアの人々から見てもナポリは「外国」なようで。
「どうしてそんなところに住んでるの?」
と、毎回必ず聞かれます。
どうしてというと、相川は自然が美しく静かで穏やかな場所に住むのが好きだから。
その結果出会ったナポリを大切にしているのです。
第二のふるさとだと思っています。
日本で出会う人に一番よくお伝えしたことは
『視野を広げる』
ということだったように思います。
例えば、九州で主婦をしているある方が、東京や世界で活躍するプロデューサーになりたいという願望を抱いたと。
どうすればそうなれるだろう?
そもそも、自分が本当にやりたいことなのかどうかを、心に深く問いかけることが第一。
それでもやりたいと感じるならば、まずは、それをやっている人と会うことだと思うのです。
本当の意味でプロデューサーと言える水準で仕事をしている人が、どんなもののとらえ方をしているか。
行動パターン。
服装。
言動。
情報ソース。
勉強履歴。
時間管理のパターン。
おそらく、その主婦さんとはまったく違うもののとらえ方をしているのです。
身長120センチの子供が見ている街並みと、東京タワーの上から見る街並みは違って見えるものです。
そうやって自分の視野を広げるためには、その世界で生きている人とお付き合いをすること。
しかし、そうやって高い水準で生きている人は忙しいので、お付き合いしたいと思うのならばこちらも高い水準に合わせる必要があるのです。
それは結構大変なトレーニングに感じられることでしょう。
これまでの人生の「当たり前」を変えることは結構大変。
相川のお役目の一つは、関わる人の持っているお役目をはっきり指摘することです。
その結果、その人が自分の役目を自覚してその道に進むこともあれば、そうでないこともあります。
どちらにしても、それを伝えることをずっと続けていきたいと思っています。
さて、平成28年はどんな年になるでしょう。
一つは、イタリアでの東洋文化イベント「フェスティバルオリエンテ」レギュラー出演でさらにアーティストとしての技量を高め、新たな作品を創出し、イタリアのファンを獲得してコミュニティを形成すること。
それからつながる歌劇場でのライブです。
二つ目は、北アメリカへ進出することです。
具体的にはニューヨークとサンフランシスコ。
歌と剣舞でパフォーマンスを繰り広げていきます。
三つめは、日本での活動。
去年に引き続き、個人レッスン、ヴォイスアカデミア、声診断、ソラオトコース、沖縄合宿といったアーティスト活動で培ったノウハウを分かち合う活動です。
加えて今年は、「ヴォイスアカデミアチャイルドコース」ということで、4~6歳の子供を対象に、将来世界で活躍する人財の声の表現力を広げる講座を開催。
それに、離れた場所にお住まいの人でもレッスンが受講できる「ヴォイスアカデミアDVDコース」をスタート。
さらに、企業の新入社員向けのモチベーション研修として講演と、ヴォイストレーニングを提供していきます。
四つ目は、アーティストとして、ステージパフォーマンスを向上させる一環として「二刀流剣術」の道場稽古が始まります。
これは二天一流という流派、剣豪宮本武蔵さんが起こした剣術の宗家が小倉にいらっしゃるため、そこで直接指導していただくつもりです。
五つ目は、自衛隊に入隊すること。
正確には、「予備自衛官補」という制度で、いうなればパートタイム自衛官というようなものです。
年間20日間のブートキャンプを三年間続けると、予備自衛官補に登録され、そののち有事の際には招集され後方勤務へ。
イタリアに住んで日本を見ていると、日本の中は平和を満喫しているにも関わらず世界はそうでもないという事実を痛感します。
体を張って国を守る若者が必要だと思い、志願することにしました。
今年一年は「自由」がテーマの年。
のびのびと、やってみたかったことを思い切ってチャレンジするのにぴったりなタイミングです。
そのためには、12月や1月の寒い時期に、「不自由」を感じることをすーーっと手放す作業が必要なようです。
足枷がついたままでは鳥は羽ばたけず、両足をしばられたままでは人はうまく走れない。
自分を縛っているのは自分であるとわかっていても、それを手放してしまうのが怖いという気持ちが自分にもよくわかるけれども。
自分のお役目を発揮して、自分本来の人生を生きるとために必要なことを避けてはいけないのでしょう。
さて、今年もリラックスして、よく自分を磨いて、飛び回っていきましょう。
平成二十八年 九州にて 声の芸術家 相川陽介