相川陽介です
ここは、イタリア北東の海港、トリエステ近郊のバール。
オーストリア人が作った街なので、ワインよりビール派多し。
これは、ポルチーナという豚肉の煮込みを使ったパニーニ。
マスタードをきかせてたべる。
うますぎた。
これはミルフィーユみたいなドルチェ。
お腹にずっしりくる。
トリエステに100年ほど続く家の主アンドレアが、洞窟探検に誘ってくれた。
グロッタジガンテという。
なので、スロヴェニア語が併記されている。
これは1910年に開催された、洞窟探検イベントのポスター。
当時は、石油ランプしか使ってなかったらしく、洞窟の壁に煤がたまってしょうがなかったらしい。
アンモナイトの化石もあるくらいなので、先史時代の宝庫である。
ここから地下に潜る。
こういうところを、カルスト台地という。
山口の秋吉台付近も同じだ。
ガイドのマダムが、サムライ初めて見た、、と興奮しながら地質学の講義をしてくれた。
とても不思議な世界だ。
観光客が入れる洞窟としては、世界最大。
出口には、ここで取れた石が売っている。