こんにちは!
声の芸術家、相川陽介です。

ライブツアー2014「サムライーパルテノーペオ」のお知らせです。



==LIVE TOUR 2014 samurai-partenopeo==




静かに、夜が明けていく

さざ波が、まどろみをやさしく溶かしていく

海辺の街に朝が訪れる

町の噴水は、今日も吹き上げる

人々は、今日も駅に向かう



日常。


ここ、ナポリの田舎町に流れるゆるやかな時間。

そこに息づく文化。

地中海の青。

どこまでも広がる空。

思わずため息をつくほどに美しい。

夏のナポリの海遊び。

カプリ島、青の洞窟。

日が落ちてくる、夕暮れ。

鳥たちが寝床に帰る様子。

燃えるような夕陽が、沈みゆくさま。

空には月が輝き、水面を照らす。



ナポリの日常をテーマに、今回のツアーを構想した。


タイトルは、

サムライーパルテノーペオ



パルテノーペオとは、古代ギリシャ語で、ナポリ人を指す。

ナポリの音楽家たちの力を借り、ナポリの古い歌を中心に選曲した。

食べて、歌って、恋をする。

そんなナポリ人たちの陽気さ、温かさ。

同時に、オリジナルのコメディ作品の朗読も予定している。


ナポリの音を再現するために、最適な環境を選んだ。


会場でお会いできるのを楽しみにしている


2014年10月23日 ナポリ自邸にて
声の芸術家 相川陽介

samurai-partenopeo特設サイト
http://aikawayohsuke.com/tour/2014/


facebook
https://www.facebook.com/voiceArtist.yohsukeAikawa


======演目予定=======


・剣舞
場を清め、整えるために、ライブツアー時に行われる。
掛け声とともに、白銀がきらめく。
静と動の芸術。

・Torna surrient 「帰れソレントへ」
南イタリアの港町ソレントに捧げられた代表的なナポリ民謡(カンツォーネ)の1つである。
1902年9月15日にソレントを訪れた、時の首相ジュゼッペ・ザナルデッリのために作曲された。市長は賓客のための曲を、ジャンバッティスタ・デ・クルティス(作詞)とエルネスト・デ・クルティス(作曲)の兄弟に要請した。後の1961年にエルヴィス・プレスリーが「サレンダー」と言うタイトルで英詩で歌ってアメリカでもNo.1を獲得するヒットとなった。

・Dicitencello vuie「彼女に告げて」
愛する人への思いをうたった情熱的な曲。
1930年にロドルフォ・ファルヴォ作曲、エンツォ・フスコ作詞。

・Comme faccetta m?mmeta「どうやってママが君を作ったのか?」
元気で可愛らしい曲。
1906年サルヴァトーレ・ガンバルデッラ作曲。
小さな女の子が、きれいな女性に、どうやって子供ができるのか尋ねる。
女性は、バラの花や牛乳を使って作るのよと諭す。
そんな、昔の田舎にありそうな会話が歌詞になっている。

・コメディ作品「他のカップルの会話を笑うな」
2013年相川陽介作。
横浜赤レンガ倉庫を舞台に、上京したての大学生カップルが、道行くほかのカップルの会話を観察するシーンから話が始まる。
謎のカタツムリと、カリフォルニアロールは見逃せない。

・詩 東京のあなたへ
2013年相川作。地方都市に住む女性が、東京で出会って別れた彼に対してあてた手紙形式の作品。

・Caruso
カルーソーという実在のテノール歌手の心情をテーマに作曲された曲。
港町ソレントの夜の哀愁を感じる歌。

・Zappatore
ザッパトーレとは、農民のこと。
ナポリ歌手マリオメローラが、映画「ザッパトーレ」の中で歌った。
日本人の目線からすればスペインを彷彿する、斬新なメロディ。


・la mattina
2014年相川作曲のオリジナル作品。
海辺の街の夜明けから、それぞれの人生がはじまっていく様を表現した曲。
躍動的な展開。

・O surdato nnamorato
兵士の恋の歌。作曲は第一次世界大戦の頃。戦場の兵士が、ナポリに残してきた恋人にあてたメッセージ。
現在では、ナポリのサッカーのテーマソングになっており、ナポリが勝つと合唱する。


====ライブスケジュール======


○【福岡】


11月21日(金)
19時開場/19時半開演

<会場>
Blanc Neige 浄水
http://www.blanc-neige.jp/

〒810-0029
福岡市中央区平尾浄水町5-1
アトリエ木下浄水通り本店別館
TEL:092-533-0258

<アクセス>
地下鉄七隈線薬院大通駅徒歩11分
西鉄バス動物園前徒歩3分

<チケット>
5,000円
(事前振込)

<定員>
50名



○【山口】


12月3日(水)
18時半開場/19時開演

<会場>
菜香亭
http://www.c-able.ne.jp/~saikou/

山口県山口市天花1丁目2-7
083-934-3312

<アクセス>
・ 自動車/山口駅より約7分(国道9号沿い七尾山トンネル横)
 ・ 路線バス/野田学園前バス停下車(徒歩2分)
 ・ コミュニティバス/野田バス停下車(徒歩3分)

<チケット>
一般席 3,000円
(事前振込)

<定員>
30名




○【京都】


12月8日(月)
18時半開場/19時開演

<会場>
NAM HALL(ナムホール)

〒606-8335 京都市左京区岡崎天王町54-2 NYビル地下一階
TEL:075-741-8576
<アクセス>
平安神宮から徒歩5分 岡崎神社150M西南側
<チケット>
一般席 5,000円
(事前振込)

<定員>
60名


○【仙台】
12月13日(日)


○【東京ー千秋楽ー】


12月18日(木)
18時半開場/19時開演

<会場>
サローネフォンタナ
http://www.salone-fontana.com/

<アクセス>
東京都世田谷区祖師谷4-9-24
小田急線「成城学園前」駅より徒歩約15分。

<チケット>
プレミアム席 8,000円
一般席 5,000円
(事前振込)

<定員>
60名


=====共演者======

○ギタリスト國松竜次


http://www.ryujikunimatsu.com/

京都府生まれ。
スペインに留学し、ルティエール芸術音楽学校で学ぶ。ギターをフェルナンド・ロドリゲス、カルレス・トレパットに、作曲をダビッド・パドロスに師事。
バルセロナ国際ギターコンクール優勝。サラウツ国際ギターコンクール特別賞。 2007年帰国。同年6月には大阪、東京、京都で全編即興演奏によるデビューリサイタルを行い、各地で好評を博した。
これまでにバルセロナギターフェスティバル、ルスト国際ギターフェスティバル、ローザンヌ国際ギターフェスティバル、サラエボ国際ギターフェスティバルなど内外の音楽フェスティバルに招かれ演奏する。
ギターソロの他、各種アンサンブルやオーケストラとも共演。作曲も行い、これまでに数々の作品を自作自演により初演する。 CD「プレイズピアソラ」、「アレンジメント」、「フランシスコ・タレガ作品集」、「ミゲル・リョベート作品集」、DVD「ギターリサイタル2008 in 大阪」、楽譜「國松竜次ギター作品集~京都の風景」が発売されている。



○ピアニスト Nao Yamanaka


高知県出身。6歳よりピアノを始める。
大阪音楽大学器楽学科ピアノ専攻卒業。
ピアノを森本みどり、石元紀美子、伴奏法を浅井康子に師事。
卒業後はピアノソロの他、アーティストのライブ・コンサート、ミュージカルやコーラスの伴奏、ジャンルを問わないコラボイベントやボランティア活動への参加など幅広い活動を行っている。



○お申込みフォーム
https://39auto.biz/soraoto/touroku/entryform19.htm

※お申込みフォーム、統一しました
※詳細が未記載の箇所については、相川のブログ、フェイスブック、および特設サイトにて随時情報を追加してまいります。
※会場、演目は変更になる可能性があります。
※中学生未満は無料です。
※山口会場は、相川のソロとさせていただきます。