相川です。
いよいよ、南イタリアツアーのお申込み期限。
今のところ、4人の方からお申込みもらっています。
よく決断できたなぁ、、、スゴイ(笑)
![image](https://stat.ameba.jp/user_images/20140702/06/voice-artist/b7/74/j/t02200165_0480035912990706942.jpg?caw=800)
いちおう、10人までは案内出来ると思うので。
こんな感じで、お知らせしときます。
締切は、来週10日。
成田出発は9月30日。
帰国は10月8日。
余談ながら、夏のナポリは、さ、い、こ、う。
こんなに夏が気持ちいいとは、知らなかった。
日本の夏と違って、湿度が低い。
世界中のセレブが、バカンスにこぞって集まるのが、よくわかる。
『いずれいきたい、、、』
と、いう声を、全国各地で聞きました。
人生長いし、『いずれ』が、訪れないとは言えないけれどね。
僕も、最初、イタリアに行ってみると決めた時は、怖かったけど。
2011年だった。
お金かかるし、遠いし、言葉もわかんないし。
イタリアに行けない理由を探すと、どんどん出てくるから。
やめた。
だから、行ける理由をどんどん見つけるようにした。
結構、エネルギーがいること。
一緒にリラックスして居られて、オシャレで人生を楽しんでる人とまわりたいものだ、イタリア。
ここから↓
『ブログにのってる景色が綺麗すぎる』
『あんな景色が自宅の窓から見えるなんて信じられない』
『青の洞窟に、一度でいいから行ってみたい』
『ピザを食べたい。あんなに美味しそうなピザは見たことがない』
『一生に一度でいいから、アマルフィにいきたい。』
『ヨーロッパの歌劇場でオペラを、ドレスで鑑賞してみたい』
『コロッセオをみてみたい』
『トレヴィの泉にいってみたい』
その気持ちは、とてもよくわかります。
相川がイタリアに住み始めたのが、去年の9月。
南イタリアの街、ヴィーコエクエンセ。
引越して早々に、庭のぶどう畑の収穫があり、自家製の葡萄酒作りを体験させてもらって。
あれから半年ちょっと。
イタリアデビューライブも終えて。
なぜか全国紙にも写真が掲載され。
だいぶん、南イタリアの事情にも通じてきて、独特のナポリ言葉にも慣れてきました。
色々とレストランにいってみて、食事もしてみて、相場と味のバランスをみたり。
やっぱり、実際に住まないと見えないことばっかり。
地元の人たちの評判がいい店が確実。
リクエストに答えて、今回、色々と下見をして、イタリアの地元旅行代理店の協力の元、ツアーを組むことができました。
だけれど、前回2012年の時も書きましたが、日本に住んでて、日々の仕事も家事もあったり。
南イタリアに旅行なんて、夢みたいな感じがして現実とは思えない、というのがフツウではないでしょうか。
「長期間の休みがとれない」
「海外旅行にいく余裕がない」
「言葉がわからないから不安」
「旅に興味はあるが、女性なので、治安とか怖い」
「イタリアに知り合いがいたりしたら、、でも、そんな知り合いいない」
などなど。
相川がそんな風に思い始めたのが、2003年頃でした。
声の勉強のために、ヨーロッパを回りたい。
イタリア、ドイツ、オーストリア、イギリス、フランス、スペイン・・・
そして、ヨーロッパに住んで、ヨーロッパの拠点を作りたい。
しかし、現実問題、上記のような理由で、遠い夢でした。
だけれど、2013年9月から、南イタリアの街に引越しました。
引っ越して3ヶ月で、イタリアデビューライブを開催していただくことができ、130名ほどの地元のイタリア人に聞いていただくことができ。
ロンドンやパリを散歩し、心が通じる仲間ができ。
イタリアの主要な歌劇場を周り。
毎日発声練習したり、ナポリ方言を勉強中。
なぜ、できたのか?
「お金に余裕があるんでしょ」
「時間に余裕があるんでしょ」
「イタリア語が話せるからでしょ」
「最初からイタリアに知り合いがいたんでしょ」
と、きっと、思われると思いますが。
実際、そういうわけでもないです。
別に大きな会社をやっているわけでもないので、ごくフツウの経済状態ですし。
イタリア語は、2011年のはじめには、まったくわかりませんでした。
知り合いや、コネクションは、まったくゼロの状態でイタリアにいきました。
結局、なぜできたのかというのは、えいやっ!という、思い切りなんですよね(笑)
やっぱ、いってみたいじゃないですか。
イタリア。
そうなんですよね。
ずっとずっと、いってみたいと思っていましたから。
行こうか迷っていた時、上記のような理由で。
「ああ、きっと、その理由は、5年先でもおんなじこと言ってるだろうな」
「だったら、どうする?」
「なんか、そういうのやだな」
そう思えたんです。
いくと決めてから、現実を構築してきました。
資金作り。
そのために、スケジュールを組む。
そうやって、現実的にスケジュールを調整したら、なんだかいけそうな気になってきました。
「イタリアにいくことが、どんな風にプラスになるだろう?」
それから、そう考えました。
そうだ、イタリアで世界一流の芸術にふれよう。
美術館を回って、美しい街並みをみよう。
イタリア人の美的センスにふれよう。
そして、世界一流のオペラの歌声にふれよう。
そこで学んだことを、日本の仲間にシェアしよう。
そうして、自分のできることのレベルアップをすれば、きっと、お金にもつながるだろう。
そんな風な考え方でした。
決めてから、イタリアでやってみたいことを、たくさん書き出してみました。
もちろん、京都をはじめ、日本にも世界一流の美しいものがたくさんあります。
サービス、おもてなしなどは、もう、圧倒的に世界一だと思います。
車や電子機器の技術は、まだまだ日本ブランドは定評あります。
ただし、それは、「日本以外」の国から日本を眺めたときにはじめてわかるんですね。
よくいわれることですが。
日本以外の国にいくことで、日本の素晴らしさを身にしみて感じることができる。
上海やソウル、香港やマカオも、近場で素晴らしいところだと思います。
しかし、彼らがほしがるブランドは、グッチでありアルマーニであり、フェラーリなんですよね。
イタリア製。
そして、大豪邸におくのは、大理石の柱に、大理石のヴィーナス像。
ルネサンス絵画。
イタリア製。
現時点ではまだ世界一の経済・軍事大国であるアメリカ。
彼らが思想的に目標としている国の一つは、古代ローマ帝国。
シンボルは、アクイラ。双頭のワシです。
イタリアです。
世界中の観光客の憧れは、18世紀からずっと、ヴェネツィアやローマ。
ローマにいたっては、紀元前からそうです。
つまり、歴史的にも、美術的にも、イタリアの地位というのは不動のものであるわけ
なんですね。
なぜ?
いってみたら、わかると思います。
相川が歩き回って、実際にみて、あぁこれは素晴らしい!と思ったところを中心に、みなに解説しながら案内します。
そんなわけで、イタリアツアーは、小規模。
最大でも10名程度。
何より、相川自身が集団行動が苦手です(笑)
基本的に、好き勝手、自由に行動したいので、これまで海外ツアーのような類には一度も参加したことありません。
なので、イタリアでも、最初はスリにあったりして、本当に大変な目にあいました。
なので、相川の目の届く範囲というのもあり、少人数です。
一人でいったり、友人といったりするのもいいと思うんですけど、上記したようなリスクがあり、女性には勧めたくないですね。
日本人は、狙われやすいですからね、犯罪者に。
ともあれ。
今回は、南イタリアを中心に、ローマ、ナポリ、そしてアマルフィ、カプリ島、それにポンペイ遺跡を一緒にまわりたいと思います。
ローマでは、トレヴィの泉をみながら、ジェラート食べましょう。
アマルフィでは、白い海岸に生まれ育った小さな宝箱を探索しましょう。
カプリ島では、世界中のセレブを魅了する、その空気を体感して、美味しい海鮮料理をたべましょう。
ナポリでは、おしゃれして歌劇場へオペラを見に行きましょう。
おいしい本場のピザ、パニーニ。
スパゲッティ。
実際に、相川が食べてみて、うまかった店を中心にお連れします。
おそらく、添乗員さんがついているツアーとは、一風変わっていて。
おそらく、個人旅行よりも、よりディープに楽しめます。
実は、今回のツアー準備の最大の問題は、ユーロでした。
前回2012年秋の時点で、ユーロは100円未満。
なんと2014年4月時点で、ユーロ148円!
つまり、1万円で買えたものが、15000円ってことです。
ということは、前回のツアー価格×1.5じゃないと、赤字、、、
でも、あんまり値段あがりすぎると、みんな来にくくなってしまう。
それは困る。
案内したいし。
なんとか調整して、手頃でいいホテルを探したり、電車の早割を利用したり。
前回とさほど感覚的に変わらないんじゃないかな、という価格で抑えました。
気のいい人と、イタリアを一緒に回りたいと思いますので、そんな方のご応募をお待ちしていますね。
------『青い海と太陽、南イタリア七日間の旅』------
【ツアースケジュール】
・期間 9月30日(火)成田から出国~10月8日(水)成田に帰着
■9月30日(火)
9:30
"成田空港第一ターミナル、ウェイティングスポットに集合
出国前の諸注意、持参品確認"
10:00
第1ターミナル南ウイング(4F)にて、搭乗手続き、荷物預け
12:00
経由地・ヨーロッパ空港へ出発
17:10
ヨーロッパ空港に到着(乗り継ぎ2時間半)
ローマ行きに乗り換え
21:30
ローマ着、荷物受け取り
22:00
ローマ市内のホテルへ移動 ※シャトルバス使用予定
23:00
ローマテルミエ駅着
ホテル チェルビア (Hotel Cervia)
Via Palestro 55, 中央駅周辺地区, 00185 ローマ
■10月1日(水)
ローマ市内観光、ローマ泊
09:00
ホテル出発
09:30
ヴァチカン市国を観光
11:30
トレヴィの泉を観光
12:00
ナヴォーナ広場で昼食
14:00
カピトリーノ美術館を観光
16:00
コロッセオ観光
19:00
ローマ駅付近で夕食
■10月2日(木)
アマルフィ・ソレント観光 カプリ島泊
07:35
ローマテルミニ駅発のユーロスターでナポリ駅へ
09:00
ナポリ駅からアマルフィ行きのバスへ
11:30頃
アマルフィ到着。市内観光。
17:00
ソレントへ移動。
19:00
ソレント港からカプリ島へフェリー移動
19:30
カプリ島到着。ホテルへ移動
20:00
ホテル到着。夕食。
ホテル カルメンティータ (Hotel Carmencita)
Viale Tommaso De Tommaso 4C, 80071 アナカプリ
■10月3日(金)
カプリ島観光、夜ヴィーコ泊
08:30
ホテル出発
09:00
青の洞窟ツアーへ出港
10:30
古代ローマ皇帝のヴィラ遺跡を観光
12:30
昼食。
14:00
自由行動。
18:00
ソレント港へフェリーで移動
18:30
ソレント到着。ヴィーコエクエンセへ電車移動
19:00
ヴィーコエクエンセ到着。
ホテルへタクシー移動。
19:30
ホテル到着。
夕食。
■10月4日(土)
ポンペイ、ヴィーコ泊
10:00
ホテル出発。電車移動。
11:00
ポンペイ遺跡到着。観光。
13:30
昼食。
15:30
ヴィーコへ移動。
16:30
ヴィーコ市内観光
19:30
ホテル到着。
夕食。
■10月5日(日)
ヴィーコ、ナポリ泊
09:00~16:00
自由時間
16:30
ヴィーコから電車でナポリへ移動
17:30
ナポリ到着。ホテルへ移動。
Hotel Principe Napolit'amo
Offerta Smart Via Toledo, 148, Piazza del Plebiscito, 80132
18:30
ホテルからピッツェリア・da micheleへ。
19:00
夕食。
20:00
サンカルロ劇場でオペラ鑑賞。
22:30
オペラ終了。ホテルへ移動。
■10月6日(月)
ナポリ観光
09:30
ホテル出発。
10:30
ヴァイオリン工房を見学
11:30
ナポリ旧市街を観光
13:30
国立ナポリ博物館を観光
17:30
王宮を観光
19:30
夕食
21:00
ホテルへ移動。
■10月7日(火)
ナポリ発、成田へ
08:00
ホテル出発。ローマ空港へ。
■10月8日(水)
11:00
成田空港到着。
【参加費用】
36万円(税込)
【参加費用に含まれるもの】
飛行機
ホテル
都市間移動交通手段
【現地にて個々人でご負担いただくもの】
都市内移動交通手段
食事
カプリ周遊などのアクティビティ
美術館やオペラ歌劇場鑑賞費用
お土産等
例)
・ヴァチカン美術館入場料 約3000円
・ナポリ歌劇場チケット B席 約6000円
・ローマのジェラート一個 約400円
・ろ^まの駅で売ってるパニーニ 約400円
・駅のバールで飲むカプチーノ 約300円
・ローマ レストランでの夕食(グラスワイン付き)平均約4000円
・ヴィーコ レストランでの昼食平均 約1000円
※あくまで目安です
※ユーロは日々変動しています。
【申し込み期限】
7月10日まで。
※それ以降のお申し込みは、チケットの手配の関係上、2から3万円程度値段があがり、別の飛行機での参加になる可能性があります。
【注意事項】
・旅行中の事故、怪我、盗難などに関しては、自己責任でお願いします。
・搭乗する飛行機や、滞在するホテルが変更になる場合があります。
その場合は、事前にご連絡します。
・飛行機のチケットやホテル予約の関係上、入金後の返金はできませんので、ご了承
ください。
■お申し込み・お問い合わせ・ご相談方法
ソラオト事務局 吉武まで
○メール
info@aikawayohsuke.com
【支払い方法】
7月31日までに、指定口座へのお振込みをお願いします。
※分割払いのご相談も、承っております。
【旅行代理店協力】
curreri viaggio (NA)
http://www.curreriviaggi.it/