青い海と太陽、南イタリア7日間の旅、ようやく準備ができました。



『ブログにのってる景色が綺麗すぎる』


『あんな景色が自宅の窓から見えるなんて信じられない』


『青の洞窟に、一度でいいから行ってみたい』


『ピザを食べたい。あんなに美味しそうなピザは見たことがない』


『一生に一度でいいから、アマルフィにいきたい。』


『ヨーロッパの歌劇場でオペラを、ドレスで鑑賞してみたい』


『コロッセオをみてみたい』


『トレヴィの泉にいってみたい』


『案内してほしいんですけど!』


その気持ちは、とてもよくわかります。


相川がイタリアに住み始めたのが、去年の9月。
南イタリアの街、ヴィーコエクエンセ。
引越して早々に、庭のぶどう畑の収穫があり、自家製の葡萄酒作りを体験させてもら

って。

あれから半年ちょっと。
イタリアデビューライブも終えて。
なぜか全国紙にも写真が掲載され。

だいぶん、南イタリアの事情にも通じてきて、独特のナポリ言葉にも慣れてきました



色々とレストランにいってみて、食事もしてみて、相場と味のバランスをみたり。
やっぱり、実際に住まないと見えないことばっかり。
地元の人たちの評判がいい店が確実。


リクエストに答えて、今回、色々と下見をして、イタリアの地元旅行代理店の協力の

元、ツアーを組むことができました。



だけれど、前回2012年の時も書きましたが、日本に住んでて、日々の仕事も家事もあ

ったり。
南イタリアに旅行なんて、夢みたいな感じがして現実とは思えない、というのがフツ

ウではないでしょうか。



「長期間の休みがとれない」


「海外旅行にいく余裕がない」


「言葉がわからないから不安」


「旅に興味はあるが、女性なので、治安とか怖い」


「イタリアに知り合いがいたりしたら、、でも、そんな知り合いいない」


などなど。


相川がそんな風に思い始めたのが、2003年頃でした。
声の勉強のために、ヨーロッパを回りたい。
イタリア、ドイツ、オーストリア、イギリス、フランス、スペイン・・・
そして、ヨーロッパに住んで、ヨーロッパの拠点を作りたい。
しかし、現実問題、上記のような理由で、遠い夢でした。





だけれど、2013年9月から、南イタリアの街に引越しました。

引っ越して3ヶ月で、イタリアデビューライブを開催していただくことができ、130名

ほどの地元のイタリア人に聞いていただくことができ。

ロンドンやパリを散歩し、心が通じる仲間ができ。

イタリアの主要な歌劇場を周り。

毎日発声練習したり、ナポリ方言を勉強中。



なぜ、できたのか?



「お金に余裕があるんでしょ」


「時間に余裕があるんでしょ」


「イタリア語が話せるからでしょ」


「最初からイタリアに知り合いがいたんでしょ」



と、きっと、思われると思いますが。

実際、そういうわけでもないです。

別に大きな会社をやっているわけでもないので、ごくフツウの経済状態ですし。

イタリア語は、2011年のはじめには、まったくわかりませんでした。

知り合いや、コネクションは、まったくゼロの状態でイタリアにいきました。



結局、なぜできたのかというのは、えいやっ!という、思い切りなんですよね(笑)






やっぱ、いってみたいじゃないですか。






イタリア。





そうなんですよね。

ずっとずっと、いってみたいと思っていましたから。

行こうか迷っていた時、上記のような理由で。


「ああ、きっと、その理由は、5年先でもおんなじこと言ってるだろうな」


「だったら、どうする?」


「なんか、そういうのやだな」


そう思えたんです。


いくと決めてから、現実を構築してきました。
資金作り。

そのために、スケジュールを組む。


そうやって、現実的にスケジュールを調整したら、なんだかいけそうな気になってき

ました。



「イタリアにいくことが、どんな風にプラスになるだろう?」




それから、そう考えました。

そうだ、イタリアで世界一流の芸術にふれよう。
美術館を回って、美しい街並みをみよう。
イタリア人の美的センスにふれよう。
そして、世界一流のオペラの歌声にふれよう。

そこで学んだことを、日本の仲間にシェアしよう。


そうして、自分のできることのレベルアップをすれば、きっと、お金にもつながるだ

ろう。



そんな風な考え方でした。

決めてから、イタリアでやってみたいことを、たくさん書き出してみました。



もちろん、京都をはじめ、日本にも世界一流の美しいものがたくさんあります。

サービス、おもてなしなどは、もう、圧倒的に世界一だと思います。

車や電子機器の技術は、まだまだ日本ブランドは定評あります。



ただし、それは、「日本以外」の国から日本を眺めたときにはじめてわかるんですね




よくいわれることですが。


日本以外の国にいくことで、日本の素晴らしさを身にしみて感じることができる。




上海やソウル、香港やマカオも、近場で素晴らしいところだと思います。


しかし、彼らがほしがるブランドは、グッチでありアルマーニであり、フェラーリな

んですよね。


イタリア製。



そして、大豪邸におくのは、大理石の柱に、大理石のヴィーナス像。
ルネサンス絵画。


イタリア製。



現時点ではまだ世界一の経済・軍事大国であるアメリカ。
彼らが思想的に目標としているのは、古代ローマ帝国。
シンボルは、アクイラ。双頭のワシです。


イタリアです。


世界中の観光客の憧れは、18世紀からずっと、ヴェネツィアやローマ。

ローマにいたっては、紀元前からそうです。



つまり、歴史的にも、美術的にも、イタリアの地位というのは不動のものであるわけ

なんですね。


なぜ?


いってみたら、わかると思います。


相川が歩き回って、実際にみて、あぁこれは素晴らしい!と思ったところを中心に、

みなに解説しながら案内します。



そんなわけで、イタリアツアーは、小規模。
最大でも10名程度。


何より、相川自身が集団行動が苦手です(笑)


基本的に、好き勝手、自由に行動したいので、これまで海外ツアーのような類には一

度も参加したことありません。


なので、イタリアでも、最初はスリにあったりして、本当に大変な目にあいました。


なので、相川の目の届く範囲というのもあり、少人数です。


一人でいったり、友人といったりするのもいいと思うんですけど、上記したようなリ

スクがあり、女性には勧めたくないですね。


日本人は、狙われやすいですからね、犯罪者に。




ともあれ。



今回は、南イタリアを中心に、ローマ、ナポリ、そしてアマルフィ、カプリ島、それ

にポンペイ遺跡を一緒にまわりたいと思います。


ローマでは、トレヴィの泉をみながら、ジェラート食べましょう。

アマルフィでは、白い海岸に生まれ育った小さな宝箱を探索しましょう。

カプリ島では、世界中のセレブを魅了する、その空気を体感して、美味しい海鮮料理

をたべましょう。

ナポリでは、おしゃれして歌劇場へオペラを見に行きましょう。




おいしい本場のピザ、パニーニ。
スパゲッティ。
実際に、相川が食べてみて、うまかった店を中心にお連れします。



おそらく、添乗員さんがついているツアーとは、一風変わっていて。

おそらく、個人旅行よりも、よりディープに楽しめます。



実は、今回のツアー準備の最大の問題は、ユーロでした。

前回2012年秋の時点で、ユーロは100円未満。
なんと2014年4月時点で、ユーロ148円!

つまり、1万円で買えたものが、15000円ってことです。

ということは、前回のツアー価格×1.5じゃないと、赤字、、、

でも、あんまり値段あがりすぎると、みんな来にくくなってしまう。
それは困る。
案内したいし。
なんとか調整して、手頃でいいホテルを探したり、電車の早割を利用したり。

前回とさほど感覚的に変わらないんじゃないかな、という価格で抑えました。


気のいい人と、イタリアを一緒に回りたいと思いますので、そんな方のご応募をお待

ちしていますね。





------『青い海と太陽、南イタリア七日間の旅』------



【ツアースケジュール】
・期間 9月30日(火)成田から出国~10月8日(水)成田に帰着


■9月30日(火)
9:30
"成田空港第一ターミナル、ウェイティングスポットに集合
出国前の諸注意、持参品確認"

10:00
第1ターミナル南ウイング(4F)にて、搭乗手続き、荷物預け

12:00
経由地・ヨーロッパ空港へ出発

17:10
ヨーロッパ空港に到着(乗り継ぎ2時間半)
ローマ行きに乗り換え

21:30
ローマ着、荷物受け取り

22:00
ローマ市内のホテルへ移動 ※シャトルバス使用予定

23:00
ローマテルミエ駅着

ホテル チェルビア (Hotel Cervia)
Via Palestro 55, 中央駅周辺地区, 00185 ローマ



■10月1日(水)
ローマ市内観光、ローマ泊

09:00
ホテル出発

09:30
ヴァチカン市国を観光

11:30
トレヴィの泉を観光

12:00
ナヴォーナ広場で昼食


14:00
カピトリーノ美術館を観光


16:00
コロッセオ観光

19:00
ローマ駅付近で夕食


■10月2日(木)
アマルフィ・ソレント観光 カプリ島泊

07:35 
ローマテルミニ駅発のユーロスターでナポリ駅へ

09:00 
ナポリ駅からアマルフィ行きのバスへ

11:30頃
アマルフィ到着。市内観光。

17:00
ソレントへ移動。

19:00
ソレント港からカプリ島へフェリー移動

19:30
カプリ島到着。ホテルへ移動

20:00
ホテル到着。夕食。

ホテル カルメンティータ (Hotel Carmencita)


Viale Tommaso De Tommaso 4C, 80071 アナカプリ




■10月3日(金)
カプリ島観光、夜ヴィーコ泊

08:30
ホテル出発

09:00
青の洞窟ツアーへ出港

10:30
古代ローマ皇帝のヴィラ遺跡を観光

12:30
昼食。

14:00
自由行動。

18:00
ソレント港へフェリーで移動

18:30
ソレント到着。ヴィーコエクエンセへ電車移動

19:00
ヴィーコエクエンセ到着。
ホテルへタクシー移動。

19:30
ホテル到着。
夕食。




■10月4日(土)
ポンペイ、ヴィーコ泊

10:00
ホテル出発。電車移動。

11:00
ポンペイ遺跡到着。観光。

13:30
昼食。


15:30
ヴィーコへ移動。

16:30
ヴィーコ市内観光


19:30
ホテル到着。
夕食。


■10月5日(日)
ヴィーコ、ナポリ泊

09:00~16:00 
自由時間

16:30
ヴィーコから電車でナポリへ移動

17:30
ナポリ到着。ホテルへ移動。
Hotel Principe Napolit'amo
Offerta Smart Via Toledo, 148, Piazza del Plebiscito, 80132

18:30
ホテルからピッツェリア・da micheleへ。

19:00
夕食。

20:00
サンカルロ劇場でオペラ鑑賞。

22:30
オペラ終了。ホテルへ移動。



■10月6日(月)
ナポリ観光

09:30
ホテル出発。

10:30
ヴァイオリン工房を見学

11:30
ナポリ旧市街を観光


13:30
国立ナポリ博物館を観光

17:30
王宮を観光

19:30
夕食

21:00
ホテルへ移動。


■10月7日(火)
ナポリ発、成田へ

08:00
ホテル出発。ローマ空港へ。


■10月8日(水)

11:00
成田空港到着。


【参加費用】
36万円(税込)



【参加費用に含まれるもの】
飛行機
ホテル
都市間移動交通手段


【現地にて個々人でご負担いただくもの】
都市内移動交通手段
食事
カプリ周遊などのアクティビティ
美術館やオペラ歌劇場鑑賞費用
お土産等


例)
・ヴァチカン美術館入場料 約3000円
・ナポリ歌劇場チケット B席 約6000円
・ローマのジェラート一個 約400円
・ろ^まの駅で売ってるパニーニ 約400円
・駅のバールで飲むカプチーノ 約300円
・ローマ レストランでの夕食(グラスワイン付き)平均約4000円
・ヴィーコ レストランでの昼食平均 約1000円


※あくまで目安です
※ユーロは日々変動しています。


【申し込み期限】
6月1日まで。


※それ以降のお申し込みは、チケットの手配の関係上、2から3万円程度値段があが

り、別の飛行機での参加になる可能性があります。


【注意事項】

・旅行中の事故、怪我、盗難などに関しては、自己責任でお願いします。

・搭乗する飛行機や、滞在するホテルが変更になる場合があります。
その場合は、事前にご連絡します。

・飛行機のチケットやホテル予約の関係上、入金後の返金はできませんので、ご了承

ください。


■お申し込み・お問い合わせ・ご相談方法

ソラオト事務局 まで

○メール
info@aikawayohsuke.com

※電話での対応は行っておりません


【支払い方法】
7月10日までに、指定口座へのお振込みをお願いします。



【旅行代理店協力】
curreri viaggio (NA)
http://www.curreriviaggi.it/