こんにちは!
相川陽介です。
今日もいい天気ですね・・・
年末が近づいてきて、指折り、帰省する日を楽しみにしています♪
先日、テレビに、聖路加病院理事長の日野原重明先生が出演されて
いるのを見ました。
いやーー
すごい。
日野原先生のことは、雑誌「 致知」にのっていた記事を読んで存じ
上げていたのですが、動画の日野原先生を拝見したのは初めて。
ちなみに「致知」は、とてーーも心の鍛錬によい、いい雑誌です♪
http://www.chichi.co.jp/
「生きるっていうのはね・・・」
と、小学生の子供たちに対して語りかけている様がすごかった。。。
御年98歳!
相川陽介、僕も生涯現役で、あんな風なおじいちゃんになりたいも
のです♪
ぴしっと立って、はきはきしゃべる。
頭もすっきり。
笑顔で。
そのためには、しっかり定期的に運動して、仕事して・・・
アンチエイジングせねばです!
実は、声もエイジング(加齢)するって知ってました??
そう、声も、年を取るんです。
具体的に言いますと、女性は32歳、男性は45歳くらいから声帯の筋
肉組織が堅くこわばり始めます。
一般的に男性は、どんどん高い声になっていきます。
女性は、どんどん声が低くなっていきます。
両性共に起こる現象としては、声にノイズがまじることです。
それは、声帯の筋肉組織の運動能力が低下するために発生します。
「あーーー」
という声に、何か、ダミダミっとしたものが混じるような。
声帯の能力が低下する原因は、
「ぼそぼそしゃべる」
「小さな声しか出さない」
「ノドに負担が大きい発声をしている」
「椅子に毎日7時間以上座っている」
等があります。
普通に生活して仕事してたら、上記したこと、よくありますよね。
「どきっ・・・!!」
としたアナタ。気をつけてくださいねー(笑)
声の加齢というのは、誰にでも必ず訪れるものなので完全に防ぐこ
とはできません。
そりゃは、仕方がない。
しかし、ええ、その通り!
声の、アンチエイジングをすることは可能なんですね!!
では、どうすれば、声の加齢を防ぐことができるのか?
効果があることを、いくつか御紹介します!
できそうなやつをやってくださいね。
1、普段から大きな声でしゃべるようにする
→小さな声というのは、実は結構ノドに負担かかりやすいです。
→大きな声を出すときには、しっかり胸を響かせることを意識
2、話すときはなるべく表情を大きく動かして話す
→無表情だと、顔の筋肉が衰えていきます。
→笑顔をキホンにするといいです。
3、2週間に1回程度、大きな声を出せる機会を作る。
→山や海、もしくはカラオケがいいでしょう
4、浪曲や落語、朗読や歌、カラオケや芝居など、声を出す趣味を持つこと。
→一流のビジネスマンは、必ず何か芸術的な趣味を持っているものです。芸術との関わりは、人生をより豊にしてくれます。
5、プレゼンやセミナーなど、1対多数で話す機会を定期的に作ること
→「『必要』は発明の母である」という言葉があります。仕事のプロモーションにもつながり、一石二鳥ですね。
6、スピーチや会議のときに、極力マイクを使わずに話す
→マイクに頼ると、声はますます小さくなります。
→使う場合でも、マイクとの距離に注意してください。
※こちらの記事を参照。
『1000人の前でプレゼンすることになってしまった人へ・・・本番開始5分前からできる声の出し方8つのポイント、の巻』
http://ameblo.jp/voice-artist/theme-10017788125.html
以上です。
男性であろうと、女性であろうと、年を取っても自分らしく輝いていたいですよねー!
上記した6つのポイントを押さえて頂ければ、まず声の加齢はかなり防げるはずです。
ただ、難しいのが、その「加減」です。
ちょうどいい「加減」でやる必要があるんですよ。
やはり。
ただ大きく出す!のは、ぼそぼそ声を出すよりはマシですが・・・
ノドを酷使し続けると、かえって加齢を促進することがあります。
明石家さんまさんの例など。
その辺のバランスは、ヴォイストレーナーの指導を受けるのがいいでしょう。
ちなみに、相川の場合、体験レッスンはコチラ↓
「体験希望」と書いて送信ください。
http://aikawayohsuke.com/contact.html