こんにちは!
声の芸術家です。
今日の話は、
「年末に、大勢の前で話すことになっているんですが、声に自信がなくて!どうすればいいでしょう」
「わたし、すごい講師になりたいんです!」
という人に、ぴったりのお話です。
さて、11月の16日。
クリスマスやら、忘年会のシーズンがやってきますね・・・
僕はというと、厚着してます(笑)
決して、暑さ・寒さに弱いわけではないですが、体冷やすのはよくないですからねー
寒くなってくると、コートを着て、ちょっと背中を丸めた姿勢歩いてしまうものです・・・
姿勢といえば、オバマ大統領が天皇陛下にした
「お辞儀」
「大統領として適切ではない!」
という批判。
ふーむ、文化の違いだ・・・と感じますね。
サウジアラビアの王室でのお辞儀も、深々と。
日本人の感覚だと、お辞儀って当たり前ですもんね!
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
という言葉もあります。
姿勢というのは、声にも大きく影響を与えます。
「どういう姿勢がいいんですか???」
とは、よく聞かれる質問です。
結論からいうと、「骨でたっている姿勢」なんですが、それについては以前のブログで詳しく説明しましたので、興味ある方はどうぞ↓
『美しい姿勢の話、その1の巻』
http://ameblo.jp/voice-artist/entry-10374234662.html
『美しい姿勢の話、その2の巻』
http://ameblo.jp/voice-artist/entry-10374236328.html#main
しかし、実際、ものすごく声がいい人や、スピーチがうまい人はどんな姿勢で話しているでしょうか??
これは、そういう人が話している様子を、横から観察するとわかります。
綺麗にたってる?
どんな姿勢??
結論からいうと、ほぼ例外なく
「前のめり」
です。
もう、立ってるだけで、なんかすごそう!
という感じ(笑)
相川は職業柄、すばらしいスピーチをされる方を研究対象とし、話している内容だけでなく、表情や言葉の使い方、発声や呼吸、姿勢なんかをじっーーーーーーーーーーっと見ています。
変態的ですいません(笑)
楽しいので。
そう、前のめりなんです。
やや前傾。
だいたい、体重の割合が前に約6割~8割のようです。
普通の感覚からいうと、
「ちょっと前にいきすぎでしょ!?」
と、感じるくらいです。
国内の外資系生命保険会社の営業マンの約半数が受講するという、営業マンの神様、アチーブメント社代表 青木仁志氏曰く、
「体重は、前に六割にすると、気の流れがよい」
とのこと。
ただ、この「前のめり」をやるときに注意しなくてはならないことがあります。
それは、背骨!
あくまで、すっとまっすぐの状態で、前に体重をかけてくださいね。
これは、すぐにやってみるしかありませんね♪
ただ、シチュエーションや、伝える内容によって違ってくるんで、一人一人にぴったりのものは、やはり一対一で拝見したいです。
興味がある方は、個人レッスンを受けてみてくださいね!
詳細はコチラ↓
http://ameblo.jp/ebisu-vt/theme-10014213817.html